katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

イベント下地完成と向日葵の小物

2017-01-14 05:51:27 | モザイク教室
今日は朝からペーパー掛けにペンキ塗り。色々と大家さんに教わった事を試しつつ、随分と賢くなった気もするのね・・・こんな事1つで仕上がりも良くなるってね。ただやはり水性と油性って言う差ってのはあるんだなぁ・・・って言うのは良く判ったのね。

水性は使い勝手が良いし、後始末も簡単だけれど、油性の発色からはやはり見劣りする。ただ油性は強力な分、後始末も大変だしシンナーとかも使うしね・・・まっ、機会があったら試しては見たいんだけれど・・・。そんな中、かぐやのせがれと話す機会があったのね・・・。

明日はセンタ―試験。月並みだけれど、頑張れよ・・・とは言ったけれど、そんなのは当たり前なんで、何かさぁ・・・つまんなくなったよなぁ・・・大きくなって・・・昔はザリガニ釣り言ってたり、カメ拾って来たり、駄菓子屋行ったり、野球をしたり、釣りにも行ったりしてた・・・。

それが大きくなってからは、大学受験なんて言うと勉強ばっか。当たり前なんだけれど、何か遠くに行っちゃった感じなのね。俺は高校しか行って無いし、小学生の時に受験しただけなんで、何か受験って大変さをほぼ知らずに終わっちゃったから、こうしてちゃんと勉強しているって凄いと思うのね。

みんなこうしてんだろうなぁ・・・って。何の目標も持たず、何と無く受かって、ただ卒業しただけ・・・それで親に頼んでタイル屋に修行に出て・・・
そんだけ。20年やったものの、だから・・・って感じ。そう言う点では、こうして奴らが目指して頑張っている事を何か今ようやくやっている・・・

そんな気にもなっているのね。やっと、この15年は完全に俺が自分で初めて選んだ人生な気がするから。だから休みたいとも思わないし、そんな朝、武田鉄矢さんの母に捧げるバラードを聴いたのね・・・遊びたいとか、休みたいとか思ったら死ね・・・自分の決めた人生を里を捨て、母を捨てで出て行く。

そんな奴は故郷に錦を飾るまで帰るな、そんな歌。厳しいやら優しいやら、この歳だとどっちの気持ちも判るしね・・・20年育てて、大人になって、かぐやはお母さんでどんな気持ちなんだろう・・・。先日のみどりにしても成人式って・・・こう言う時に本当に思うのね・・・同じような歳であっても、

何か奴らが遠い感じがしたりしてね・・・親になるって凄いってね。とても俺には出来ないなってね。ただただ凄いってね・・・大人だわって。俺は毎日モザイクの事しかやっていないしね・・・だからこれを秀でるしか無いのね。ただこんな時に、ちょっとだけ振り返る事になる・・・。

昔は結構へこんだけれど、今は逆に携われた事が感謝なのね。そんな気分になれるのも、こうして話せる時間を過ごした歴史があるから。これが何にも携わっていないのに、頑張って・・・なんて言った所で、会話って感じじゃなくて、ただの呪文みたいなもん・・・おはようってご挨拶された感じ。

言った方も言われた方も、だから・・・って感じ。でもね、そうじゃなかった気がするのね。お互いに・・・大した時間じゃなかったけれど、何かちょっとだけでも話せて良かった・・・いつかまたこんな事を話せると、その積み重ねが思い出になる。

さてそんなこんな後は、向日葵の小物。


あっ、そうそうラジコって言う便利なもので1週間なら聞き逃した番組が聴ける機能で、深夜の島村さんの番組を聴いたんだけれど、イベントの事を話していたのね。時間が遅いと言えば遅い気もするが、それでもラジオに乗せての話だから、誰かが聴いている・・その繰り返しが大事なのね。




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