辺野古移設、沖縄県が敗訴 翁長雄志知事の対応「違法」 福岡高裁支部が初判断 2016/9/16

2016-09-16 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

 産経ニュース 2016.9.16 14:07更新
辺野古移設、沖縄県が敗訴 翁長雄志知事の対応「違法」 福岡高裁支部が初判断
  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり、沿岸部の埋め立て承認を取り消した処分を翁長雄志知事が撤回しないのは違法だとして、国が知事を相手取り起こした訴訟で、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)は16日、知事の対応を「違法」と判断し、県側敗訴の判決を言い渡した。
 国と県が対立する普天間問題で初の司法判断となり、今後の議論に大きく影響するのは必至だ。訴訟は最高裁まで争われる見通しで、早ければ年度内にも判決が確定する。双方は確定判決に従うことを確認しているが、知事は今後、別の対抗策を講じる構えだ。
 訴訟で国側は、市街地の中心にある普天間飛行場の危険を除くため、辺野古の埋め立ては必要だと強調。取り消し処分により「平成8年の普天間返還合意以来、日米間で築いた信頼関係が崩れ、外交、防衛上の不利益が生じる」と主張していた。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
----------
辺野古埋め立て 承認取り消し…翁長知事は先ず3400億円超の振興費を国へ返上してから云うべきだ
---------------------
辺野古へ行けば簡単に分かる、住民の7~8割は移設容認 基地反対運動のカラクリ…『沖縄の不都合な真実』 2015-05-02 

       

................


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。