中日を退団した井端弘和内野手の巨人入りが決まった 2013年11月21日

2013-11-22 | 相撲・野球・・・など

井端、巨人入り
 中日スポーツ2013年11月22日
 WBC強化試合の前に原監督(左)らに挨拶する井端=2月28日、ヤフオクドームで(佐藤哲紀撮影)
 中日を退団した井端弘和内野手(38)の巨人入りが21日、決まった。中日退団決定後は現役続行か引退で揺れていたが、10月初旬に手術を受けた右肘と右足首の故障も順調に回復、現役続行を決断した。二遊間の強化を目指した巨人が獲得に乗りだし、井端も移籍を決断した。井端は今季100試合の出場にとどまり、打率2割3分6厘という成績で、今オフに年俸2億5000万円から減額制限(40%)を超える88%ダウンの3000万円を提示されたが、拒否していた。(金額は推定)
 ◎上記事の著作権は[中日スポーツ]に帰属します
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巨人、獲るなら片岡より井端 コスト安く「若手の教育係」に期待 セカンド補強へ
 zakzak2013.11.22
 巨人にとって二塁手は、長年にわたって補強ポイントといわれ続けている。今オフも当初は西武からFA宣言した片岡治大内野手(30)の獲得に乗り出すものとみられていたが、球団内では賛否両論噴出。ここにきて中日を自由契約となった井端弘和内野手(38)の獲得が有力となった。背景には何があるのか。
 「今年セカンドのポジションを固定できなかった。寺内君も(二塁手として)スタメンは59試合で半分に満たないですから」とは原沢敦球団代表兼ゼネラルマネジャー。
 片岡をめぐっては、楽天、オリックスがすでに初交渉し、4年5億円以上の複数年契約を提示したといわれるが、巨人は沈黙したまま。
 片岡は2008年の日本シリーズで巨人を倒す原動力となり、翌09年の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では原監督が率いた侍ジャパンの一員として活躍。巨人サイドに強烈な印象を残した。
 しかしその後は故障がちで、今季も左ひざ裏痛で出場は72試合、スタメンは66試合にとどまった。07年から4年連続盗塁王に輝いた韋駄天も最近2シーズンはいずれもひとけたの盗塁数に終わっている。
 ある巨人の球団関係者は「08年の片岡なら、どこの球団だって文句なしに欲しがるだろうけど…」と首をひねり、「現有戦力にも寺内、中井、脇谷、藤村らがいる。特に中井には大きな伸びしろがあると思う。片岡を獲れば彼らの出場機会が減り、若い芽を摘むことになりかねない」と指摘している。
 その点、来年39歳になるベテランの井端は若手の教育係にもなりうる。
 さらにFAの片岡を獲得する場合は、西武に金銭のみか金銭+選手1人による補償をしなければならないが、自由契約の井端には必要なし。年俸でも、中日とは2億2000万円ダウンにあたる来季3000万円を提示されて折り合わなかったが、それなりの減俸は本人も覚悟している。
 とはいえ、井端は中日残留を前提に10月に右ひじと右足首を手術。来季開幕時点での回復度は未知数で「獲得は非常にリスキー」(別の巨人関係者)との懸念があるのも事実だ。果たして長年のウイークポイントは解消されるのだろうか。
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中日・井端 退団の裏に落合GMとの“不穏な関係” 落合政権末期には、二塁にコンバートされ・・・  

      

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◇ 落合GM 井端に言及「故障がちでメスも入れたし、その選手に億以上を出して球団がリスクを背負えるか」  
井端 巨人移籍あるぞ!中日退団 希望は在京球団  
【中日】退団 井端弘和内野手「今後のことは何も…」  
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