鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折

2024-05-20 | 本/演劇…など
 週刊 読書  かいわい  (2024.05.20 中日新聞夕刊) ■ ノンフィクション ■ 藤井誠二 鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折 春日太一  著者が12年もの年月をかけて取材をしてきたのは、橋本忍という戦後最大の伝説的な脚本家である。『羅生門』『七人の侍』『ゼロの焦点』『白い巨塔』『日本沈没』『砂の器』など、映画館で見ることが当たり前だった時代にいずれも大ヒットした . . . 本文を読む