きのむくままに

或る日の出来事

初夏の庭 アスチルベ ルコウ草 姫松葉ボタン クリトリア 花蔓草(ベビーサンローズ) ミニ百日草

2017-07-15 | Weblog

 

アスチルベ

                   

 

         縷紅草                                クリトリア

                            

 

姫松葉牡丹   

熱帯アメリカ原産の一年生帰化植物。多肉質。
茎はよく分岐して地を這う。
葉は扁平な棒状でマツバボタンを極小にしたものに似る。
茎の先端に直径1センチほどの紅紫色の5弁花を咲かせる。
1960年代に帰化。乾燥した日当たりの良い道端に見られる。

 

花蔓草(ベビーサンローズ)

                           

南アフリカ東部原産の植物で、庭先などでよく見られるマツバギクに近い仲間で、英語名「ベビーサンローズ」でよく知られています。また、ハナツルクサ(花蔓草)とも呼ばれます。丈夫で這う性質を活かして、春から秋のグランドカバーやロックガーデン、吊り鉢などに利用されます。

茎は立ち上がらず地面を這うようにして四方に広がっていき、一株で径60cmほどに茂ります。葉は先のとがったヘラ状で表面にはツヤがあります。肉厚で多肉質、内部に水分がたっぷり蓄えられるようになっています。

初夏~秋にかけてデージーを彷彿とさせるような形の花を咲かせます(真夏はいったん休む)。花の大きさは1.5cm程度で、濃い桃色です。花自体はきれいなのですが、株のところどころにちょぼちょぼと咲くといった感じでさほど目立ちません。

 

 

  ミニ百日草

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