きのむくままに

或る日の出来事

映画 「凶悪」

2013-10-02 | Weblog

 

 

ノンフィクション「凶悪ーある死刑囚の告発ー」を観に行きました。

                                                      

死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづった

ベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。

取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、

須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。

須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。

藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。

ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、

「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。

 

 

                             

                  ジャーナリスト 藤井                               藤井の母と妻 洋子     

                        

                先生こと 木村      

                                             死刑囚 須藤            

                                                                                  ※画像等 ネットより引用  

    

題名からして 怖そうだったが 思っていた以上で

正視できない所が数か所あり 眼を開けることができませんでした。

藤井の調査により  先生の悪事が露呈し、逮捕され 無期懲役とはいえ 胸のつかえががとれました。

 

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