杉山彦三郎記念茶畑を見学して来ました。
杉山彦三郎がやぶきた品種選抜の為、日本各地より集めたお茶の原木13種類が
植栽されています。今、日本で植栽されている茶品種は約80%が杉山彦三郎が選抜
したこの「やぶきた」品種です。そしてそれは全てこの原樹の子供たちです。
やぶきたの名前は藪の北で出来た品種なので「やぶきた」だそうですよ。小屋の西、小屋の北は
想像できますよね! ここで見た品種↓
杉山八重種、小屋西、小屋北、六郎、加藤錦、騎兵、艾毛、アッサム、多々美、強力立木、安部1号
など、葉の色や形が少し違っていました。艾毛は実は草冠盛り又と書いてありました!何と読むのか
解りません。
今まで聞いたこともない品種のお茶の木が静岡県立美術館内にありますよ。絵画も素晴らしい
作品がたくさんありますので楽しめますよ!
翌日はお茶フォーラムで新しい品種のお茶や香りの強いお茶の勉強会です。またつづきは後日アップ
そます。
感謝
美術館のところの品種も随分大きくなり、しばらく見ないうちに幹も太くなりました。 数年前、ここを管理され美術館で呈茶をされている方からお願いされ、品種をブレンドし呈茶したことがありました。 商売のブレンドではないのでとても美味しい!とは言えませんが、お茶としては手入れされているため普通に美味しくいただけましたよ。 またこちらへ来られる時は連絡くださいませね!
コメントありがとうございます。
はじめてやぶきたの原木見させて頂きました。
お茶活動はしていましたが東日本ブロック
の活動には離れていて、いろいろ勉強にな
りました。
この日の夜はホテルで盛り上がりまた活動に
スイッチが入りました。
今度行くときは是非お邪魔させて頂きます。