会長・一杉真城奮闘記

創塾41年目です。
ヒトと人が行きかう交差点。
何気ないため息や息遣いが聞こえてくるような、塾であり続けたいと・・

年を取ると、早起きになります。

2008-07-07 05:38:59 | Weblog
おはようございます。
年を取ると、早く起きるようになります。

昨夜、11時過ぎでしょうか?授業が終わってしばらく落合先生と彼が進めている社会の授業について、話をしていました。なんと明銭や、寛永通宝の本物を見せて授業をしていました。

彼が帰って、清水・岩崎・和田の3先生と部屋の片づけを相談しました。
一段落して、ブログの話になりました。
沼津太郎さんのナントカは外部が誰も見ることができるので、コピーをするのはおかしいですよ!?と笑われました。ナルホド。

CHANGE沼津は余り注目されていませんよ、先生のブログがトップアクセスじゃないですか?そうそうトラップバックは非公開にも出来るので、へんなメールがくると困るので非公開にすると良いですよ。と清水先生にアドバイスされました。

う~ん。インターネットは難しい。60の手習いではじめたブログです。
初歩的間違いはご容赦ください。

さて以下に栗東市の1月の広報を掲載しておきます。

kouhou 抜粋
新駅設置事業の中止が、市財政に大きな負担
新幹線新駅設置事業の中止により、新駅の波及効果による安定した税の増収が見込めなくなるばかりでなく、事後対応に多額の税金が必要になりました。

県知事は凍結、市長はやりたい・・思いがにじみ出ています。(ヒトスギ解説)

市は、計画的なまちづくりのため総合計画を策定し、この実現のための3か年実施計画や、長期財政計画により、新幹線新駅設置の推進をはじめ市民サービス向上のための施策を進めてきました。
しかし、新幹線新駅事業の中止は、結果的に他の施策にも影響を与えかねない状況です。
今後、事業中止の影響により、以下のような多額の支出が予想されます(次ページの図B(1)参照)。
新幹線新駅設置を前提とした、現行計画の土地区画整理が成り立たなくなったことから
(1)土地区画整理事業に対応する経費
(2)場合によっては、これまでに実 施した関連事業分の国庫補助金 の国への返還や起債を繰り上げ て償還する経費
(3)今後、損害賠償が発生した場合の支払いに対応する経費
(4)土地開発公社での先行取得用地処理に対応する経費  (簿価約114億円)
すでに正式な契約に基づいて着工していた新駅設置が、県の政策変更により、関連する土地区画整理事業に大きな影響を与えています。結果責任を踏まえ、これらの支出は、県にそれに見合った負担を求めていきます。
しかし、それがどの時期に、どの程度履行されるか現段階では不明で、長い年月がかかることが予想されます。そのため、当面必要となる財政への対応として、長期財政計画の再構築による収支バランスの見直しが緊急の課題になっています。
■新駅中止で財源に余裕が出ることはありません
新駅設置に関する事業費は、これまでから一般施策とは別枠として計画していました。単年度ごとの整備費用は、国の補助や県・周辺市の負担金、これまでに積み立てた新幹線関連の基金(貯金)の取り崩し、新駅設置に協力いただける皆さんからの寄付金、不足する分は資金の借入をして賄う予定をしていました(下図A(2)参照)。
その借入金に関して将来的に必要となる返済(下図A(3)参照)は、新駅整備や周辺の土地区画整理事業実施に伴って発生する税の増収分の範囲で行う(下図A(4)参照)。そして、残った増収分を一般施策の財源不足への対応や新たな福祉・教育の財源へ回し(下図A(5)参照)、一般施策に影響を与えない形で進めていました。
これによって、本市の将来にわたる持続的な発展が可能になる計画でした。
しかし、こうした願いが叶えられず、むしろ先に述べたような不測の支出が必要になっています。
新駅設置の中止により、「新幹線の費用としていたお金を福祉や教育にまわせる」といった声が多く聞かれます。しかし、下図のように、「財源に余裕が出て、他のところにお金が使える」ということはなく、むしろ新たな支出が必要となり、これまで以上に財政状況は厳しくなります。

以上です。
ここまで書いたら、突然落合先生が塾に入ってきました。
朝5時半でした。なんと授業で使った古銭スクラップを失くしたと青くなって。
今、ありましたと嬉しそうに帰って行きました。
本当にちょっとドジですが、良い先生です。
私は暑いので、パンツ一丁で、このブログを書いていましたので、動けませんでした。かれにパンツ姿を見られなくて良かった!!