おめでとうございます!
乃木坂46の紅白出場がほぼ確実であることが判明しました。
昨日16日(日)、一部スポーツ新聞が、NHK関係者が「初出場に太鼓判を押している」との記事を載せ、「乃木坂46紅白内定」と伝えました。
正式発表が直前に迫った時期の、大手メディアによる出場歌手名リークは、去年の例を見ても、ほぼ100%的中しているので、乃木坂の出場は間違いないでしょう。
日刊スポーツの「乃木坂紅白内定」記事
初出場となる12月31日(水)は、2012年2月に「ぐるぐるカーテン」でCDデビューしてから迎える3回目の大晦日で、乃木坂46は順調に坂を上ってきたと言えます。
内定を伝える記事には、「NHKへの貢献」「破竹の勢い」「抜群の人気」と書かれていて、乃木坂ファンとして嬉しい限りです。
まあ、歌の方は、高校の合唱部との合同ライブなどを通して、今、練習を重ねているので、大晦日には、視聴者の皆様に、必ずや良いものをお届け出来ると思います(笑)。
初出場組としては、SEKAI NO OWARI に次いで、おそらく二番目に早い「内定」報道であり、乃木坂が当落線ギリギリではなく、相当な有力候補と目されていたことが分かります。
以前の記事でも指摘したのですが、生田絵梨花の10月24日(金)ブログに、
年末まで悔いの残らないように頑張るぞ~
とあって、10枚目「何度目の青空か?」の特典イベントは来年2月まで続くのに、なぜ「年末」という言葉が出てくるんだろうと、ちょっと気になっていました。
生田絵梨花の2014/10/24_23:42ブログ
いくちゃんは、9枚目シングルで一時休業したとき、8枚目「気づいたら片想い」の「お茶会」には出て、これが最後の活動になると、ブログで強調したことがあって、こういう節目にはシビアという印象があるのですが、「2月の似顔絵会まで頑張るぞ~」ではなく、「年末」となっている。
しかも、ブログのタイトルが「念願の~don♪304」。
UTB(アップトゥーボーイ)に、表紙を飾るソログラビアで登場というのが「念願」だと読めるのですが、「いくちゃん、本当にそれだけ?」と、憶測に過ぎないけど考えたくなります(笑)。
11月初めの早稲田祭ライブにおける「夢は紅白出場!」宣言も、「時期的にもう決まっているのでは?」と、聞いた瞬間に突っ込んでしまいました(笑)。
やはり、10月下旬あたりで、乃木坂46の紅白出場はほぼ確実という情報が、運営やメンバーには伝わっていたんじゃないでしょうか。
まあ、そうだとしても、ファンに向かって、はっきりとは言えないので、スポークスマンとしての役目も果たす、現センターが、極めて婉曲的に、「10th選抜で紅白出るよ~、もちろんセンターは超絶カワイイいくちゃんだお~」と、示唆していたんじゃないかと(笑)。
さて、乃木坂の紅白内定によって、アイドル関連では、BABYMETALが出場するかどうかが、一つの焦点になってきたと思います。
今年のアイドルシーン、いやJ-POPシーンにおける最大の出来事の一つは、BABYMETALの海外ブレイクと言っていいでしょう。
全米ビルボードに名前が載る日本人アーティストが滅多にいない中、なんと6部門にチャートイン。
さらに、イギリス「Sonisphere Festival」、カナダ「HEAVY MONTREAL」などの国際的な野外大型フェスに出演、アメリカでは、レディ・ガガの全米ツアーに帯同して、複数公演でオープニングアクトを担当。
音楽は国境を越えるを地で行くような、信じられないほどスケールの大きな活躍を見せていて、2014年の日本を代表するアーティストと言っていい。
紅白出場については、「BABYMETALが紅白に出られるかどうか」ではなく、「BABYMETALを出す紅白かどうか」という問題になってきます。
つまり、海外で活躍する音楽グループとして、BABYMETALの人気と価値を認め、枠を与えるのか、それともあくまで国内アイドルという視点から評価するのか、NHK側の考え方が問われる選択だと思います。
一方、BABYMETAL側から見ると、海外での驚異的な活躍に比べ、日本での知名度はまだ低いので、紅白出場は、国内ブレイクの貴重な足掛かりとなる筈で、ぜひとも出ておきたいところでしょう。
実力のあるバンドに支えられた、彼女たちのエキゾチックなライブは、一度で、多くの人を虜にするパワーがあって、実際、テレビ朝日「MUSIC STATION」での「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のパフォーマンスを観て、私は一気にこのグループが好きになってしまいました(笑)。
非常にアピール力の強いステージなので、高視聴率が約束された紅白への出場となると、来年早々から、BABYMETAL旋風が吹く可能性があります。
乃木坂の風 08Feb14 ~ 橋本奈々未の気になるブログ、中元すず香が見せた桁違いの歌唱力 in Mステ
乃木坂にとって、2015年の大きな課題は、紅白初出場後に訪れる危険のある、人気の停滞期をいかに乗り切るかではないかと、個人的に考えています。
モーニング娘。は、1998年の大晦日、「抱いてHOLD ON ME!」を引っさげ、紅白初出場を果たしますが、翌1999年に入って、4枚目「Memory 青春の光」がオリコン2位、5枚目「真夏の光線」が3位、6枚目「ふるさと」が5位と、じりじり順位を下げてしまいます。
「モーニング娘。は終わった」など、辛辣な声が聞かれるようになり、1997年のグループ結成以来、最大のピンチを迎えます。
また、AKB48は、2007年末に、リア・ディゾン、中川翔子と三組1枠という形で初出場を果たし、デビューシングルの表題曲「会いたかった」を歌います。
しかし、2008年に入って、7枚目「ロマンス、イラネ」が6位、8枚目「桜の花びらたち2008」が10位となり、人気に陰りが見え、レコード会社移籍という苦渋を味わうことになり、この年の紅白を逃してしまいます。
結局、その後、モーニング娘。は、後藤真希の初参加シングル、7枚目「LOVEマシーン」が大ヒットとなり、国民的アイドルへの道を本格的に歩み始めます。
一方、AKB48は、10枚目「大声ダイヤモンド」でオリコン3位に浮上、この曲が転機となり、ミリオン連発グループへの最初の一歩を踏み出します。
つまり、モー娘。もAKB48も、紅白初出場後に、大きなピンチを迎え、それを乗り切ったことで、真のブレイクに辿り着いたわけです。
紅白出場歌手は、掛けられる期待も大きいので、ハードルが高くなって、それに応えられないとき、強い失望感を持たれてしまうのかもしれません。
2015年、BABYMETALが紅白初出場をバネに、国内人気を急上昇させた場合、もし乃木坂が「足踏み状態」に陥っていると、かなりジャンルが違うとはいえ、「初出場組」として何かと比較される可能性があります。
個別握手会7日で、50万枚に到達した今、CDセールスの劇的な伸びは期待出来ないので、売り上げ枚数による「右肩上がり」の演出には限界がある。
歌とダンスを強化するなどして、乃木坂独自のパフォーマンスを磨いていかなければ、2回目の紅白が見えなくなっていくでしょう。
モーニング娘。とAKB48の例を見ても、初出場を果たすまで大変な努力が必要だけど、2回目、3回目はさらに難しい。
現在の我々が知っているグループの姿、「LOVEマシーン」を踊るモー娘。や「ヘビーローテーション」を歌うAKB48は、紅白初出場の後、人気の落ち込みに喘ぐ時期を経て、生まれてきたものです。
逆に言うと、それを乗り切ったからこそ、この二組のグループは、誰もが知る超人気アイドルになることが出来たのだと思います。
そういう意味で、紅白初出場の翌年から、乃木坂にとって、いよいよ「勝負の時」が始まるのだと言えます。
もちろん、人気が落ち込まないに越したことはないのですが(笑)、そういう事態になっても、粘り強く進んで、紅白常連の人気グループに成長して欲しいですね。
それを実現する能力は、十分に備えていると思うので。
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2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
2013年11月 ~ 2014年6月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)
2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
さらに詳しく
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
乃木坂46の紅白出場がほぼ確実であることが判明しました。
昨日16日(日)、一部スポーツ新聞が、NHK関係者が「初出場に太鼓判を押している」との記事を載せ、「乃木坂46紅白内定」と伝えました。
正式発表が直前に迫った時期の、大手メディアによる出場歌手名リークは、去年の例を見ても、ほぼ100%的中しているので、乃木坂の出場は間違いないでしょう。
日刊スポーツの「乃木坂紅白内定」記事
初出場となる12月31日(水)は、2012年2月に「ぐるぐるカーテン」でCDデビューしてから迎える3回目の大晦日で、乃木坂46は順調に坂を上ってきたと言えます。
内定を伝える記事には、「NHKへの貢献」「破竹の勢い」「抜群の人気」と書かれていて、乃木坂ファンとして嬉しい限りです。
まあ、歌の方は、高校の合唱部との合同ライブなどを通して、今、練習を重ねているので、大晦日には、視聴者の皆様に、必ずや良いものをお届け出来ると思います(笑)。
初出場組としては、SEKAI NO OWARI に次いで、おそらく二番目に早い「内定」報道であり、乃木坂が当落線ギリギリではなく、相当な有力候補と目されていたことが分かります。
以前の記事でも指摘したのですが、生田絵梨花の10月24日(金)ブログに、
年末まで悔いの残らないように頑張るぞ~
とあって、10枚目「何度目の青空か?」の特典イベントは来年2月まで続くのに、なぜ「年末」という言葉が出てくるんだろうと、ちょっと気になっていました。
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いくちゃんは、9枚目シングルで一時休業したとき、8枚目「気づいたら片想い」の「お茶会」には出て、これが最後の活動になると、ブログで強調したことがあって、こういう節目にはシビアという印象があるのですが、「2月の似顔絵会まで頑張るぞ~」ではなく、「年末」となっている。
しかも、ブログのタイトルが「念願の~don♪304」。
UTB(アップトゥーボーイ)に、表紙を飾るソログラビアで登場というのが「念願」だと読めるのですが、「いくちゃん、本当にそれだけ?」と、憶測に過ぎないけど考えたくなります(笑)。
11月初めの早稲田祭ライブにおける「夢は紅白出場!」宣言も、「時期的にもう決まっているのでは?」と、聞いた瞬間に突っ込んでしまいました(笑)。
やはり、10月下旬あたりで、乃木坂46の紅白出場はほぼ確実という情報が、運営やメンバーには伝わっていたんじゃないでしょうか。
まあ、そうだとしても、ファンに向かって、はっきりとは言えないので、スポークスマンとしての役目も果たす、現センターが、極めて婉曲的に、「10th選抜で紅白出るよ~、もちろんセンターは超絶カワイイいくちゃんだお~」と、示唆していたんじゃないかと(笑)。
さて、乃木坂の紅白内定によって、アイドル関連では、BABYMETALが出場するかどうかが、一つの焦点になってきたと思います。
今年のアイドルシーン、いやJ-POPシーンにおける最大の出来事の一つは、BABYMETALの海外ブレイクと言っていいでしょう。
全米ビルボードに名前が載る日本人アーティストが滅多にいない中、なんと6部門にチャートイン。
さらに、イギリス「Sonisphere Festival」、カナダ「HEAVY MONTREAL」などの国際的な野外大型フェスに出演、アメリカでは、レディ・ガガの全米ツアーに帯同して、複数公演でオープニングアクトを担当。
音楽は国境を越えるを地で行くような、信じられないほどスケールの大きな活躍を見せていて、2014年の日本を代表するアーティストと言っていい。
紅白出場については、「BABYMETALが紅白に出られるかどうか」ではなく、「BABYMETALを出す紅白かどうか」という問題になってきます。
つまり、海外で活躍する音楽グループとして、BABYMETALの人気と価値を認め、枠を与えるのか、それともあくまで国内アイドルという視点から評価するのか、NHK側の考え方が問われる選択だと思います。
一方、BABYMETAL側から見ると、海外での驚異的な活躍に比べ、日本での知名度はまだ低いので、紅白出場は、国内ブレイクの貴重な足掛かりとなる筈で、ぜひとも出ておきたいところでしょう。
実力のあるバンドに支えられた、彼女たちのエキゾチックなライブは、一度で、多くの人を虜にするパワーがあって、実際、テレビ朝日「MUSIC STATION」での「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のパフォーマンスを観て、私は一気にこのグループが好きになってしまいました(笑)。
非常にアピール力の強いステージなので、高視聴率が約束された紅白への出場となると、来年早々から、BABYMETAL旋風が吹く可能性があります。
乃木坂の風 08Feb14 ~ 橋本奈々未の気になるブログ、中元すず香が見せた桁違いの歌唱力 in Mステ
乃木坂にとって、2015年の大きな課題は、紅白初出場後に訪れる危険のある、人気の停滞期をいかに乗り切るかではないかと、個人的に考えています。
モーニング娘。は、1998年の大晦日、「抱いてHOLD ON ME!」を引っさげ、紅白初出場を果たしますが、翌1999年に入って、4枚目「Memory 青春の光」がオリコン2位、5枚目「真夏の光線」が3位、6枚目「ふるさと」が5位と、じりじり順位を下げてしまいます。
「モーニング娘。は終わった」など、辛辣な声が聞かれるようになり、1997年のグループ結成以来、最大のピンチを迎えます。
また、AKB48は、2007年末に、リア・ディゾン、中川翔子と三組1枠という形で初出場を果たし、デビューシングルの表題曲「会いたかった」を歌います。
しかし、2008年に入って、7枚目「ロマンス、イラネ」が6位、8枚目「桜の花びらたち2008」が10位となり、人気に陰りが見え、レコード会社移籍という苦渋を味わうことになり、この年の紅白を逃してしまいます。
結局、その後、モーニング娘。は、後藤真希の初参加シングル、7枚目「LOVEマシーン」が大ヒットとなり、国民的アイドルへの道を本格的に歩み始めます。
一方、AKB48は、10枚目「大声ダイヤモンド」でオリコン3位に浮上、この曲が転機となり、ミリオン連発グループへの最初の一歩を踏み出します。
つまり、モー娘。もAKB48も、紅白初出場後に、大きなピンチを迎え、それを乗り切ったことで、真のブレイクに辿り着いたわけです。
紅白出場歌手は、掛けられる期待も大きいので、ハードルが高くなって、それに応えられないとき、強い失望感を持たれてしまうのかもしれません。
2015年、BABYMETALが紅白初出場をバネに、国内人気を急上昇させた場合、もし乃木坂が「足踏み状態」に陥っていると、かなりジャンルが違うとはいえ、「初出場組」として何かと比較される可能性があります。
個別握手会7日で、50万枚に到達した今、CDセールスの劇的な伸びは期待出来ないので、売り上げ枚数による「右肩上がり」の演出には限界がある。
歌とダンスを強化するなどして、乃木坂独自のパフォーマンスを磨いていかなければ、2回目の紅白が見えなくなっていくでしょう。
モーニング娘。とAKB48の例を見ても、初出場を果たすまで大変な努力が必要だけど、2回目、3回目はさらに難しい。
現在の我々が知っているグループの姿、「LOVEマシーン」を踊るモー娘。や「ヘビーローテーション」を歌うAKB48は、紅白初出場の後、人気の落ち込みに喘ぐ時期を経て、生まれてきたものです。
逆に言うと、それを乗り切ったからこそ、この二組のグループは、誰もが知る超人気アイドルになることが出来たのだと思います。
そういう意味で、紅白初出場の翌年から、乃木坂にとって、いよいよ「勝負の時」が始まるのだと言えます。
もちろん、人気が落ち込まないに越したことはないのですが(笑)、そういう事態になっても、粘り強く進んで、紅白常連の人気グループに成長して欲しいですね。
それを実現する能力は、十分に備えていると思うので。
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7月18日14:18 星野みなみ
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