昨年は不作だった我が家の柿が今年は豊作。うれしいな。
土曜深夜、仲間たちと海へ。
人も生きものもにぎやかでした。
さて、フィリピンのドゥテルテ大統領が帰国するころ、妻はフィリピンへ旅立つ。
久しぶりの父子3人の日々、なのである。
日曜日。
娘はバスケ、息子はサッカー。
息子は今日は公式戦。
朝から夕方まで出かけていたが、試合には一回も出してもらえなかったという…。
私の考えは封印しよう。
おつかれさん。
夕飯は、海鮮丼。安いお刺身を細かくして酢飯に散りばめる。
豚肉とキャベツの味噌炒め、ネバネバサラダ、味噌汁など。
相変わらずよく食べるのだが、大好きなサーモンの刺身だけを食べずに二人ともとってある。
最後に食べようという、そのアホな行為に嘆息する。
月曜日。
朝ごはんの後、30分だけ勉強。
特に娘がバスケで忙しく、この時間に勉強しないと1日勉強しないのだ。
その間、息子のドリルの採点をする。
うっかりミスだらけの結果に苦笑していたのだが、ある箇所のみ花丸!
ここです。
日本語としてはひどいが、その内容に百点満点(笑)。
さて、この日は、田町で朝から夕方まで話し続けの仕事。
夕飯を作る時間がなかったので、夜3人で長崎ちゃんぽんの店へ。
息子は、ちゃんぽんとチャーハン。それと私の餃子を2つ。
娘は、皿うどんと餃子。
チェーン店でボリュームも多いのに、そんなに食うのかと思いきや、さすがに食いきれず、それぞれ若干残す。
次回からは欲望に目がくらむことなく、量を考えて頼めと諭し、私は、冷えた残飯を胃袋にかきこむのであった(お腹いっぱい)。
帰宅し、3人で洗濯物をたたみ、テレビを見る。
ああ、なんて穏やかな夜なのだろう。
そういえば、先日、カリカリキリキリしている妻に、勇気を振り絞って聞いてみた。
「あのさあ、お前はまわりの人を朗らかな気もちにさせたことある?」
すると彼女は即答した。
「私はいつだって朗らかにさせてるわよ」
その自信たっぷりな物言いに、もはや私は言葉を失うしかないのであった。
さて、子どもたちと布団に入る。
ホントはしばらくしてから起きて仕事したかったが、昼の仕事がきつく、そのまま寝てしまった。
翌朝、妻が残していった賞味期限ギリギリの食材を使って朝食をつくり、子どもたちを送り出す。
洗濯を干して、仕事へ行く準備をして、リビングを見渡す。
普段は乱雑に物が転がり床が見えないリビング。
それがなんてきれいなんだろう。
だって、数日前なんか帰宅して玄関のドアを開けたら掃除機がドンと置いてあったんですよ。
まるで、オブジェのように…。
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