みらい館。行ってきましたが・・・
気づけば、今日も父子三人。
お台場にある「みらい館」へ行ってみた。
まあ、理科好きな子どもたちの殿堂なのだろうが、立派な建物と各種アトラクション(?)であった。
でも、北の丸公園の中にある科学技術館と、趣旨は同じようにも思うのだが、どこが違うのかなあ。事業仕分けの対象になったらしいが、なんだかわかるような気もしてしまう。
ある大掛かりな設備。
きちんと説明するのも面倒なので省略するが、白と黒のボールをきちんと並べると、それが指示通りに特定の場所に特定のルールでコロコロ転がりだすというもの。
まあ、その動きは面白かったものの、だから何なんだとやや唖然としていたら、インターネットの仕組みを視覚化したものだとか。
うーん、ここまでの大掛かりな仕組みが必要なのでしょうか・・・。
ま、とはいえ、子どもたちは非日常の世界の中をソコソコ楽しんだ模様。
私自身は、しんかい6500を見ることができたのがよかった。
昼食は、みらい館に併設されていた店でハンバーガー。
店内は混んでいたこともあり、外で三人で食べる。
二人ともたっぷりのポテトフライで上機嫌。あまり食べさせたくない食べ物とはいえ、まあ、たまにはいいか。ひさびさの楽しきランチであった。
食後、お台場の広々としたスペースでたっぷり遊ばせ、その後、近くで停泊していた帆船を息子と見学(すでに娘はぐっすり昼寝)。
帆船の脇では、東北出身と思しき船員さんたち(帆船の船員ではない)が釣りをしていて、次々とイカ(スルメイカ?)を釣り上げている。
息子が触ろうとすると、「触るとスミをかけられて真っ黒になっちまうぞぉ」と船員さん。息子は慌てて手を引っ込める。
ああ、竿を持ってくるんだったなあ。
その後、息子も寝てしまい、しばし静かな車中。
放水路まで戻って、さあ、私もすこし寝ようかと思ったら、二人とも起き出した。
「いつも起きると、放水路にいるね」。
まだ少々寝ぼけている息子の一言。あ、そういえば、そうね。
放水路でしばらく遊んで、鯵2尾、ワタリガニ2匹を買って帰る。
今日は鯵のたたきとワタリガニの出汁がたっぷり効いた味噌汁だ。