架空請求のメールが届きました。

パソコンのフリーメールに下記のような「【重要】未払い料金のお知らせ」が着信しました。
架空請求など特殊詐欺が横行している、今日この頃です。

暇つぶしに、ネットでそれぞれのキーワードについて検索をしてみたら。
1.「篠原町総合調査」では、ヒットすることがなく、最新の名称を使われているようです。
2.「03-6427-9467」ては、Yahoo!知恵袋で、三沢合同調査事務所 - 03-6427-9467(12:00~19:00 非通知不可)...の投稿があり、会社名を変えて何度もメールが送られてきて、完全無視をしているとの記載でした。

架空請求

------------------------------------------------------------------------------------------------
差出人 : shinoharachou-shinoharachou753@docomo.ne.jp

件名 :【重要】未払い料金のお知らせ

[本文]

篠原町総合調査

03-6427-9467
(12:00~19:00 非通知不可)
担当 浜口

こちらは有料サイト運営会社様より、ご利用料金回収及び身辺調査の依頼を受けご連絡させていただきました、篠原町総合調査と申します。

サイト運営会社様のお話ですと、こちらのメールを受信された携帯電話から、有料サイトへのアクセスがあり、ご利用料金が未払いで、今現在も料金が発生し続けているとのことです。

この件に身に覚えがない場合、何かの間違いだと思われますが、その場合でも、その旨ご連絡いただき、間違った請求が今後そちらにいかないように、登録抹消の手続きだけは必ず行わなければなりませんし、このままご連絡がなく放置されますと、携帯電話の名義人に対し、民法415条による損害賠償請求訴訟の裁判になってしまいます。

そうなりますと、現在の料金に裁判のための様々な費用、例えば給与差し押えのための勤務先の調査費用、財産差し押さえのための財産調査費用、ご自身でのお支払が困難な場合のご家族、ご親族のご連絡先、財産調査費用、弁護士費用等、その他様々な費用が加算され、多額の損害賠償請求訴訟の裁判になってしまいます。

尚、その裁判に身に覚えが無い等、理由を問わず欠席し、放置されますと、サイト運営会社様の言い分が全て認められ、執行官立ち会いのもと、給与、預貯金、不動産、その他あらゆる財産を強制執行で差し押さえる事が可能になってしまいます。

この通知が最後通告になりますので、この請求に身に覚えが無い場合であっても何ら返答がない場合、不本意ながら近日中にその強制執行のための裁判に移行になってしまいますので、その様な事になる前に、今現在はまだ訴訟の準備中の段階ですので、この件に身に覚えがない場合、何かの間違いだと思われますので、お支払いただく必要はございませんが、その場合でも、その旨ご連絡いただき、登録抹消の手続きだけは必ず行わなければなりませんので、本日中(土、日、祝日、メールでの対応はしておりません)に私宛に必ずお電話ください。

篠原町総合調査
03-6427-9467
(12:00~19:00 非通知不可)
担当 浜口

*こちらのメールに返信いただいても対応はできませんので、必ずお電話にてご連絡がお願い致します。
土、日、祝日、営業時間外の対応はしておりません。時間帯によって繋がりにくい場合がございますので、恐れ入りますがその際は再度お掛け直しくださいますようお願い致します。
パソコンからのメールはドメイン設定により送受信ができない場合がございますので、最終通告が確実に届くよう、今回こちらのアドレスから送信させていただきました。
------------------------------------------------------------------------------------------------

1.本文の記述で太文字「・・・こちらのメールを受信された携帯電話から・・・」は、私は携帯電話からはネットに接続しないので完全なる間違いです。
2.裁判所に申し立てるのなら、必ず書面で通知が届きますので、もし心当たりがないのなら、裁判所からの通知が届いたら、それから対応しても大丈夫です。
3.本文内に、個人情報が全く見当たらない。
4.「この通知が最後通告になりますので、」と、言われても、このメールが最初なのですが。(笑

以上の事をするまでもなく、このようなメールは不特定多数にばらまかれていて、慌てて指定の電話番号に連絡をしてきた人に対して詐欺を働くヤカラです。
皆さまも、このような怪しげで、身に覚えのないメールや電話連絡には、過剰な反応をせずに、身内に相談してから対応しても大丈夫ですから。
十分気を付けて下さいませ。


ブログページのトップに戻る


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

自民・公明+日本維新の横暴が目に余る。

(社説)国会最終盤 極まる政権の強権姿勢

 あまりに乱暴な国会運営だ。とうてい承服できない。

参議院

 「共謀罪」法案について、自民党は参院法務委員会での審議を打ち切り、本会議での直接採決に向けて「中間報告」を行うことを提案した。民進など野党が激しく反発するのは当然だ。

 中間報告は、国民の代表である国会議員の質問権を事実上奪うものだ。憲法が定める国会への閣僚の出席・発言義務を免ずることにもなる。

 提案自体が参院無用論につながりかねない強権姿勢を、与党の参院議員はどう考えるのか。

 政権側の思惑は明らかだ。

 共謀罪法案は何としても成立させる。だが18日までの国会会期を延長する事態になれば、森友学園や加計学園の問題で野党に追及の機会を与えることになる。とにかく早く閉会したい。強引な手法をとっても、人々はやがて忘れるだろう――。

 異なる意見に耳を貸さない。数の力で押し切る。国民を軽視する。くり返し指摘してきた政権の体質が、国会の最終盤に、最悪の形であらわれた。

 法案をめぐる疑問と危惧は、一向に解消されていない。

 国際組織犯罪防止条約に加盟するには法案の成立が不可欠だという政府の主張は、本当に正しいのか。実行されなくても計画の段階で処罰できるようにする共謀罪を、なぜ277もの罪に包括的に導入しなければならないのか。国連の専門家が、政府と異なる見解を明らかにしているのをどう説明するのか。

 まだまだある。

 政府は「一般人」には影響はおよばないと説明するが、それを担保するものは何か。市民団体などに対する不当な監視活動が明らかになっても「正当な業務だ」と開き直る警察当局を、なぜ容認するのか。この先どのようにコントロールし、逸脱・暴走を防ぐのか。

 国民の不安がぬぐえていない状況を見れば、いったん廃案にし、答弁能力に疑問符がつく法相を交代させて出直す。少なくとも、当初の会期にとらわれずに審議を尽くす。それが政治が果たすべき当然の責務だ。

 安倍首相は今月、ニッポン放送の番組で「不安を広げるための議論を延々としている」「あおっているに過ぎない」と野党を批判した。十分な説明ができない政府の責任を棚に上げ、反対する者を徹底的に攻撃する、いつものふるまいである。

 単に共謀罪法案の行方にとどまらない。「熟議」「謙譲」という言葉の対極にあるこの政権の下で、民主主義はどこへ行くのか。懸念がふくらむ。

【 2017年6月15日05時00分(社説)国会最終盤 極まる政権の強権姿勢:朝日新聞デジタル】


NHKなど、国会での中継録画が流されているのを見ながら、この社説を読んでいます。

参議院本会議で共謀罪(テロ等準備罪)法案が可決・成立した。
投票の内訳は、自民・公明・日本維新などの賛成だった。

法案の答弁すら満足に説明できない、金田法務大臣の答弁がTV流されているのを見ながらも、このような法案が、国会で強行採決された。

政党支持率が30%を超える数字に、おごりが見え隠れしていると思うのは、私だけなのでしょうか。

この法案の成立により、捜査機関の匙加減一つで、犯罪とは無縁の一般市民が突如、容疑者に仕立て上げられる可能性が現実のものになりました。

日本国民にとって、今まで、幾つもの、生活を脅かす法案が可決され、戦争が出来る国になり、特定秘密保護法案など、まだまだ列挙できる悪法が強行採決されてきました。

選挙で、自民・公明・日本維新に投票した人たちは、このことを予測していたのでしょうか?
他の党より、ましだからとの思いで、一票を投じた人たちは、どう思っているのでしょうか?
今国会の会期は4日間ですが、文科省から今日発表された「怪文書」の調査結果の追及は、どうなるのでしょうか?

安倍総理は、お友達が作る加計学園問題も、隠ぺいまがいの対応をして、これ以上追及されたくないので、国会を閉じるのでしょうね。
ところで、一時騒がれた「森友学園」問題は、どうなっているのでしょうかね?


ブログページのトップに戻る


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

右手に発疹が出て。

先日から、右手中指が腫れて熱を持っているので佐藤病院で診察をしてもらうが診断が正確ではなく、改善がみられず。

その後、右手の甲に発疹が広がり、膿も出て、前川診療所を受診する。
ドクターに、自宅で熱帯魚を飼育してることも伝えると、細菌が入り込んでの発疹だろうと・・。

病名を同定するために6月7日に佐藤病院の外科処置室を借りて、発疹の細胞組織を採取する外科手術を受ける。

6月15日、組織検査の結果「非結核性(非定型)抗酸菌症」との診断を受ける。
細菌の除去に抗生物質の服用が始まる。

8月24日 抗生物質の服用が終わり、治療が完了する。

2020.01.21現在、遡及の記事を書いているが、右手には発疹の傷跡が残っている。



ブログページのトップに戻る


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )