皇帝ダリアに新芽が。

皇帝ダリア花物語2010・第2話。

今日は、青空が広がり最高気温も久しぶりに10度を超えそうです。
1月2日に節に付いた木皮などを歯ブラシで取り除いて簡易温室に入れていた皇帝ダリアの茎に新芽が現れました。

昨シーズンは約100倍に薄めたメネデール液に浸け簡易温室に入れてカビが生えたこともあり、今シーズンは湿度を控えめにして育てていました。
育苗トレーを覗いては、いつもより発育が遅く何時になったら新芽が現れるのか心待ちにしていました。
皇帝ダリア
今シーズン初めて茎から1~2mmほどの新芽がぽちっと現れていました。
赤みがかったポッチが新芽です。
皇帝ダリア
皇帝ダリア
皇帝ダリア
一重咲き皇帝ダリアのDNAを次世代に引き継ぐ兆候が現れたことに感謝です。

皇帝ダリアの茎を送って欲しいとのメールを頂いていますが・・。
これらの画像の茎は細く、太い茎から発芽・発根したら茎を送りたいのですが、、もう少し先になりそうです。。

皇帝ダリアをビニールポットに入れ、茎伏せしている方の生育も気になるところですが・・。
「皇帝ダリア・花物語2010年」は、これからも記事が書けそうで、、ほっとしていることろですね。。(^▽^喜)

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クリスマスローズは難しい。

今日も冬型の気圧配置になっていて、日本海側の地方や九州北部や山陰は雪か雨、北陸から北は雪が降っているようです。

この時期、花屋さんの店先では開花しているクリスマスローズが幅をきかせていますが・・。
自宅で育てているクリスマスローズの鉢ではようやく幾つかの蕾が顔をのぞかせています。
原種系白色のニゲル。
クリスマスローズ
赤紫色のクリスマスローズ。
クリスマスローズ
昨シーズの終わりごろに仕入れた黄色系のクリスマスローズ。
クリスマスローズ

■ クリスマス・ローズ
キンポウゲ科ヘレボルス属で、約20種の原種と交配種からなるようです。
本来、クリスマスローズとは、ヘレボルスの原種の一種であるニゲル(H.niger)の英名だそうです。
英国ではクリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることから付けられたそうです。

先日の日曜日には株が確りとした白系に紫色のスポット(花びらの斑点)が入ったクリスマスローズを家に連れて帰ってきました。
クリスマスローズ
クリスマスローズ

クリスマスローズはとても恥ずかしがり屋さんのようで、花がうつむいて咲くので、鉢を持ち上げたり・・斜めにしたりと・・・。
この花をカメラに収めるのには苦労しますね。。

今週末には再び寒波が襲ってきそうで・・。
皆さまも体調には十分気をつけてくださいませ。。


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