高倉健さんを偲んで。番外編2

高倉健さんの年末年始と、その後の有料放送などでTV放映された映画をBlu-ray Discメディアに焼き続けています。

チャプター編集でCMカットしたりして、本編時間と編集した映像を確認しないままにBlu-ray Discメディアに焼いていました。
遺作となった「あなたへ」では、ABCテレビの編集時間は1時間46分で・・。
あなたへ

後に放映された、BS朝日の編集時間は1時間51分と劇場放映時間と同じだったと思います。
TV放映だと、どうしてもCMの時間が大切なので、ある部分がカットされるのですね。(涙

他には「冬の華」も、BSジャパンの編集時間と東映チャンネルの編集時間にも差があり、一部分がカットされていました。
冬の華

放映された映画を、CMなどをカットしながら、チャプター編集しつつ・・。
そんなこんなで、高倉健さんの初主演の映画を初めとしてHDD内に、全て録画し続けていて、同じ映画が複数放映もあり、番組の整理とBlu-ray Discメディアに焼くことに、頭を痛めながら、そして懐かしみながら、高倉健さんのことを独り偲んでいるところです。はい。


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高倉健さんを偲んでVol.5


・あ・うん (1989年公開)

・居酒屋兆治 (1983年公開)



BDメディア

■ あ・うん。 1989年公開。

あ・うん

【ストーリー】[日本映画専門チャンネル他より]
向田邦子の同名小説を「居酒屋兆治」「夜叉」の降旗康男監督が映画化。
主演は高倉健と17年ぶりにスクリーンにカムバックした富司純子。
昭和初期の東京・山の手を舞台に、中年実業家の男の友情とその妻への秘めた思いを描く人情ドラマ。
昭和12年春。中小企業の社長・門倉修造は、会社勤めのまじめなサラリーマン水田仙吉とは気が合い20年来の付き合いだった。
その水田が地方転勤から3年半ぶりに東京に戻ってきたため、再び門倉と水田一家の家族ぐるみの付き合いが始まった。



■ 居酒屋兆治。 1983年公開。

居酒屋兆治

居酒屋兆治

【ストーリー】[日本映画専門チャンネル他より]
「駅 STATION」の降旗康男監督、高倉健主演のコンビで描く山口瞳原作の人間ドラマ。
わけあって造船会社を辞めた兆治こと英治(高倉)は、女房の茂子(加藤)と函館のはずれで「兆治」というささやかな居酒屋を始めた。
英治にはかつて、さよ(大原)という恋人がいて、今は牧場主のもとに嫁ぎ幸福に暮らしているはずだった。
ところが、さよはある日突然、開店前の「兆治」にやってくる。
さよは今でも英治を思いつづけていた。英治とかつての恋人、さよとの想いの流れを追いながら、茂子との日常や、「兆治」に集う客たちのそれぞれの人生を情感を込めて描く。


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高倉健さんを偲んでVol.4


・四十七人の刺客 (1994年公開)

・ミスター・ベースボール (1993年公開)


BDメディア

■ 四十七人の刺客。1994年公開。

四十七人の刺客

【ストーリー】[日本映画専門チャンネル他より]
池宮彰一郎の同名小説を、池上金男(池宮彰一郎のペンネーム)と竹山洋と市川崑の三人が脚色し映画化。
赤穂浪士の討ち入りを描いた時代劇であるものの、従来の「忠臣蔵」と異なり、討ち入りを「情報戦」「経済戦」「暗殺」という視点で描いた意欲作。
元禄十四年、江戸城で浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷沙汰を起こし、浅野は切腹、赤穂藩は取り潰しとなった。
浅野の家臣である大石内蔵助は藩主の仇を討つべく、塩相場で莫大な資金を得、その金を使って吉良の賄賂説を流布させた。
江戸庶民の吉良に対する反感が高まり、また赤穂浪士による討ち入りの噂が流れるようになり、吉良邸は江戸城の御府外へ移転することになった。
追い詰められた上杉家は最後の策として吉良を米沢に隠居させようとする。
その惜別の会が開かれた12月14日、運命の日。雪も降り止み誰もが寝静まった子の刻、大石以下47名が集まり、要塞化した吉良邸にいよいよ突入した。
迷路を越え、上杉勢百数十名との壮絶なる死闘の末、遂に大石は吉良を捕らえる。
追い詰められた吉良は大石に、浅野の刃傷の本当の理由を知りたくはないか、と助命を請う。
だが大石は、知りとうない、と答え、吉良を討つ。吉良の死に重なるように、かるの腹から新しい生命が生まれた。


■ ミスター・ベースボール。1993年公開。

ミスター・ベースボール

【ストーリー】[日本映画専門チャンネル他より]
「スリーメン&ベビー」のT・セレックが、高倉健と共演したベースボール・ヒューマン・コメディ。
体力的に疲れが見え始めた現役大リーガー、ジャックが日本の中日ドラゴンズにトレードされる。
始めのうちはカルチャー・ギャップもなんのそので好調な打率を納めたものの、次第にスランプに陥り始め、大リーグ時代のプライドを捨て切れずに監督と事あるごとに対立してしまう。
しかし日本に来ての唯一の理解者、ヒロ子との愛が彼の辛い日々を忘れさせてくれるのだったが、なんとヒロ子は監督の一人娘だった……。


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