ワールドカップの初戦突破の興奮による渋谷の街の愚行も戴けないが・・・若気の至りで眼をつぶるとしても、民主党の偽としか言いようのないマニフェスト。バラマキの無策には眼をつぶるわけには・・・、四年間は増税のことは一切触れない。・・・との公約も、頭が変わった途端・・・正に詐欺同然。この不況下の観光地、増税と所得三分の一の借り入れ規制に、死刑判決同然。苛政ハ虎ヨリの・・・の悪政に、残念ながらボケ老人には為す術は無い。
この季節には昨年実った果実と今年の幼果と一緒の枝に、親子が仲良く共生する様を重ね、日本古来の伝統を引き継ぐ大切さと家族の永遠の繁栄を願い、このダイダイを新年のお飾りに・・・戦後、日本民族ほど自国の伝統文化を粗末にした民族も珍しいと揶揄された。文化は精神の発露と解釈している伊豆のボケ老人にとって、由々しきことだ。自国の伝統を誇れない国に立派な国民は育たない。
目の中に入れても痛くない孫の写真が一杯詰まったSDカードと共に娘夫婦からデジタルフオートフレームを父の日のプレゼントに頂いた。昨夜は寝室に持ち込んで観賞した。ジジバカチャンリーの愚行は当分続きそうだ。
果物好きな小生にとって、この梅雨の季節は実を結んだ果樹が一段と成長し、それらしい姿に変化する楽しみの季節である。梨は梨らしく、レモンはレモンらしく形が整ってくる。小生の様に、野狐は野狐らしくと進歩が無いのは困る。