ホリスティックな学びとケアへの誘い

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「語り継がれず消えてしまう、もうひとつの東京」を読み、想起した人

2022年08月01日 | ホリスティック教育/ケア学
 
「語り継がれず消えてしまう、もうひとつの東京」を読み、想起した人
 
 
岡村毅さんの「語り継がれず消えてしまう、もうひとつの東京」(MODERNTIMES)を読み、シェアします。
Updated by Tsuyoshi Okamura on August, 1, 2022, 5:00 am JST
 
記憶を記録に残すこと。
 
この記事を読んでいたら、路上から発信するジャーナリスト 見津毅さん(1967-1995夭逝)を想い出した。
突然のバイク事故で亡くなった見津さん。
ホームレス支援を行ったり、路上から発信し続けたジャーナリストは、道半ばで逝ってしまった。
 
見津 毅(1995)『終止符(ピリオド)からの出発』インパクト出版
*高1の見津 毅(1983)「殺し合いを防ぐことは可能」『戦争はいやだ 5歳から88歳までの声』同時代社、1983年4月.
 
中学生時代の彼は、ともかく教室を出てフィールドに出たがった。
その頃は、考古学に関心を持ち、岩宿遺跡や秩父自然史の旅、東久留米市の多聞寺遺跡などともに歩いた。
中学卒業後、高校・大学に進学以降、現代的課題(平和・再別・貧困など)に立ち向かっていった。
 
彼の夭折後、中学校の教員(副校長)時代のわたくしは、知的探究で後輩の中学生と新宿中央公園に向かった。

その時の記録「ブルーシートハウスからのたより」(2003年)
この記録の文末に見津毅(M.T)さんのこと「MT君の想い出」を書いた。

*見津 毅(1983)「殺し合いを防ぐことは可能」の全文はこのサイトから読める。

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