ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

シルバーウイーク

2009-09-23 15:59:46 | ときのまにまに
「シルバーウイーク」というから「敬老週間」かと思ったら、春のゴールデンウイーク(大型連休)の秋版ということで、数年ごとに廻ってくるとのこと。ややこしい暦の計算方法はよく分かりませんが、9月の第3週の水曜日に秋分の日が来ると前週の土曜日から水曜日まで5日間が連休となるらしい。次のシルバーウイークは6年後の2015年とのこと。
ともかく、今年のシルバーウイークは大変でした。まず、18日の金曜日、広島に住んでいる神学部時代の友人が福岡女学院の教職員のための研修会の講師として招かれたということで、同級生が4人揃い、「玄界灘の魚で一杯」ということになり、せっかく4人揃ったのだから「飲んだり食べたりするだけでは能がないなぁ」というになり、久し振りに学生気分を取り戻し、中国文化研究会を開催しようということになり、結局、お互いの体力のことを考えて、みんなで宿に泊まろうという運びとなってしまいました。面白いことに、わたしを含めかなり長い間、麻雀パイに触る機会がなく、お互いにルールや点数計算を忘れてしまっていましたが、いざ始めると不思議なことに、ルールや点数計算だけではなく、パイをかき回しながら話す言葉も昔のままになり、お互いに大笑いをいたしました。その晩寝付いたの1時過ぎでした。お互いに何も口に出しませんでしたが、風呂で裸の姿を見て過ぎ去った時間の長さをツクヅク感じました。
土曜日は孫の運動会の予定がありましたので、ひとりだけ午前6時に朝風呂に入り、7時に家に帰って朝食をとりました。午前中は小学校の校庭にて。
日曜日は朝5時に起きて、6時に自宅を出発し熊本県の菊池黎明教会へ向かい、午前9時から礼拝奉仕、礼拝が終わると大急ぎで、福岡に戻り、宗像の日本キリスト教団東郷教会で開催されるゴスペル・コンサートに顔を出しましたた。出演者は大阪に住むゴスペルシンガー文屋範奈(ハンナ)で、わたしの弟の娘である。コンサートは盛況で、なかなかの演奏で信徒や近所の人々が約100人ほど集まっていました。
範奈は火曜日に福岡市内の日本キリスト教団福岡警固教会でのコンサートの予定がありましたので、それまで2泊3日、自宅近くのビジネスホテルに部屋を取り、月曜日はグローバルアリーナや海の中道、志賀島あたりを案内してまわりました。
火曜日午前10時前に警固教会まで姪を送り届け、わたしたちは天神あたりを散策し、午後1時前に警固教会に戻り、ゴスペル・コンサートに参加いたしました。
水曜日は気分転換のためパンを焼き、昼寝をし、のんびり過ごし明日に備えています。シルバーウイークの最後、木曜日は長崎に出かけカンタベリーの大主教と一緒に原爆の爆心地でお祈りをする予定です。

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