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昨日は朝から頭痛がして体調が良くなかったので、朝食後しばらく様子を見ていたが、いつもの調子が出ない。それで取りあえず次の主日用の説教をアップして、ベッドにもぐり込んだ。しばらくウトウトしていたが、起きるのが面倒になって、一日ベッドの上で本を読んだりウトウトして過ごした。お陰で、東野圭吾の小説『宿命』と『変身』を読み上げることができた。その前に読んだ『分身』と併せて、これらは体外受精(『分身』,『宿命』)、や脳移植(『変身』)など医療問題を取り扱っている。エンターテイメントしても十分に楽しめるし、生きるとは何か、自分とは何か、など哲学的テーマも魅力的である。次は、東野圭吾のデビュー作といわれる江戸川乱歩賞受賞作品『放課後』を読む。