バラの愛好家の鉢植えのバラが見事に咲き、
通りすがりの私と同様に何人かの人が、
その美しいバラにカメラを向け写真を撮っていました。
バラの花は世界中の人々に愛されている花です。
バラの花言葉は「深い愛情」と紹介されています。
今日は黄色のバラとアヤメの花を紹介致します。
バラの愛好家の鉢植えの「バラ」
裏の畑に咲いていた「アヤメ」
イエス・キリストが神の王国の良いたよりを都市から都市、村から村、また会堂で宣明されたその内容を理解すると、神エホバがみ子イエスを通して約束された「神の王国」の希望に堅く立つことが出来るようになります（マタイ４：２３、ルカ４：４３：８：１）。イエスが宣明された神の王国に関し、「神の王国は何を行うか」について、３回のシリーズでお伝え致しまた。では、その神の王国がいつ行動を起こすのでしょうか。聖書からそのことをお伝え致します。
イエスが弟子たちに、祈りの原則について、「あなた（神エホバ）の王国がきますように」と教えた当時、明らかに神の王国はまだ来ていませんでした。それは、遠い将来に生じることでした（マタイ６：１０）。では、イエスが復活し、必要な真理を引き続き証しされ、イエスが天に昇った時に神の王国が来たのでしょうか。そうでは、ありません。なぜなら、聖書の詩編１１０編１節には、「わたしの主（イエス）に対するエホバのお告げはこうです。「わたし（エホバ）があなた（イエス）の敵をあなたの足台として置くまでは、わたし（エホバ）の右に坐していよ」という言葉があり、ペテロもパウロも、この預言はイエスの復活後イエスに成就したと述べているからです（使徒２:３２～３４．ヘブライ１０：１２，１３）。イエスはみ父エホバの右に坐し、待つ期間があったのです。
イエスは、どれほど長く待つ必要があったのでしょうか。１９世紀中に誠実な聖書研究者たちは、このイエスの待つ期間の終りを１９１４年と算定しました。その計算の正しさは、１９１４年に始まった世界的な出来事、特に第一次世界大戦の勃発や食糧不足や地震が多くなることや疫病の増大等々によって裏付けられました（マタイ２４：３～８、ルカ２１：１１）。聖書預言の成就は、イエス・キリストが１９１４年に天の神の王国政府の王となり、その年に神の王国が天で支配を始めたことを示しています。ですから、私たちは今、悪魔サタンに残された「短い時」に生活しており、激痛の走る、終わりの日の対処しにくい機器の時代の真っ只中に位置しているのです（啓示１２：１２．詩編１１０：２．テモテ第二３：１～５）。１９１４年に天の神の王国政府の王にイエス・キリストが就かれ、この後、国際連合が「大いなるバビロン」・「大娼婦」の世界の偽りの宗教帝国を滅ぼし、大患難の最高潮である神エホバの大いなる日の戦争の「ハルマゲドン」が生じます（啓示１６：１４，１６；１７：１～６．１８章；１９：１１～２１）。そのことが間もなく生じるのは、確かに「良いたより」ではないでしょうか。聖書は１９１４年に天の神の王国政府にイエス・キリストが王として就き、「事物の体制の終わりの日」が始まったことを教えていますが、すべての人に関係している今は「終わりの日」であることを明日お伝え致します。
３匹の ホタルの舞いの 静かなり 今日の一句
鉢植えの「ガーベラ」
庭の片隅や道端にノビルの花が咲いています。
ノビルの花茎は３０～５０ｃｍ内外になります。
ノビルは食用になります。
花期は５月～６月です。
今日はノビルの花と魚沼市の芝桜を紹介致します。
道端に咲いている「ノビル」
新潟の写真家の提供の「魚沼市の芝桜」
イエス・キリストが都市から都市、村から村で、また会堂で神の王国の良いたよりの真理を証しされ、弟子たちにその神の王国の良いたよりを全地で証しするように指示されましたが、その神の王国が何を成し遂げるにかを理解すると、この終わりの日の対処しにくい危機の時代に生きる私たちに確かの希望に堅く立つことができるようになります。神の王国の真理は本当に良いたよりなのです。
神の王国は、この事物の体制の人間の諸政府との間の最終的な戦闘は、ハルマゲドンの戦いと呼ばれ、それは全能者エホバ神の大いなる日の戦争であり、邪悪な者たちが地上から一掃される日です（啓示１６：１４，１６；１９：１～２０：２）。
神の王国はハルマゲドンによって何を成し遂げるのでしょうか。もう一度、先にお伝えしました、この地上に対する神エホバのご意志について考えて欲しいと思います。神エホバはこの地上が楽園となり、ご自分に仕える温和で義にかなった完全な人間で満たされることを目的とされました。現在、神エホバの目的が成就することを妨げているもは何でしょうか。その原因の第一は、人がアダムから受け継いだ罪を持ち、病気したり、あるいは老化し、死んでいくという現実です（ローマ５：１２）。しかし、神エホバはご自分の独り子イエスを約束通り地上に遣わしてくださり、私たちがアダムとエバから受け継いだ罪と死からの解放のために、私たちのために贖いの死を遂げて下さいました。ヨハネの福音書に次のように記されています。「神（エホバ）は世（一般人類）を深く愛してご自分の独り子を与え、だれでも彼（イエスの贖いの死）に信仰を働かせる者が滅ぼされないで、永遠の命を持てるようにされた」（ヨハネ３：１６）。
もう一つの問題は、この終わりの日には「肉の業」の悪いことを行う人が多いということです（ガラテア５：１９～２１）。うそをつき、人をだまし、不道徳なことを行なう人が多く、愛が大半の人々の間で冷えているのです（テモテ第二３：１３．マタイ２４：１２）。それらは、神エホバのご意志を学び行うことを望まない人々です。邪悪で悪いことを行なう人たちはハルマゲドンで滅ぼされます（詩編３７：１０．啓示１９：１１～２１）。地上で神エホバのご意志を大半の人々が行なわないもう一つの理由は、諸政府が、神エホバのご意志を行なうように国民に勧めることなく、経済第一主義の物質主義を蔓延させているからです。多くの政府は力が弱いにも関わらず、容易に一致せず、冷淡で、腐敗しています。聖書は率直にこう述べている通りです。「人が人を支配してこれに害を及ぼした」（伝道の書８：９）。
ハルマゲドン後、温和で義にかなった人類は唯一の神の王国政府、つまり神の王国のもとに置かれます。その神の王国は神エホバのご意志を行ない、素晴らしい祝福をもたらします。例えば、サタンとその配下の悪霊たちを除き去ります（啓示２０：１～３）。イエスの贖いの死の効力が適用され、エホバのご意志を行なう忠実な人々は、もはや病気も死も経験することはなく、この事物の体制下で経験した悲しみや苦しみはすべて過去のものとなります。神の王国の支配では、温和な義を求める人々が永遠に生きることができるようになるのです（啓示２１：１～４）。この地上は義の宿る楽園になるのです（ペテロ第二３：１３）。神の王国は、このようにして、神エホバのご意志が地上で行われるようにし、神エホバのみ名が神聖なものとされ、神エホバに栄光と賛美が永遠に亘って帰せられるのです（マタイ６：９，１０）。そのようにして、真のクリスチャンたちが、イエスの教えに従って日々祈り求めている神の王国が現実のものとなるのです。神の王国の真理を理解される方々は幸いです。それでは、神の王国はいつ行動を起こすのか、について明日お伝え致します。
甘き香に 包まれ散歩 ミカン山 今日の一句
庭に咲いている爽やかな「梅花空木」
