近くの道端にたくさんの白粉花が咲いています。
白粉花は白と赤の花びらがあります。
この花は手持ちの山野草図鑑や花図鑑には
紹介されていない花です。
しかし、文字通りこの花から白粉が取れるのだそうです。
今日は白粉花と夏のバラの蕾を紹介致します。
近くの道端に咲いている「白粉花」
庭に咲き始めた「バラの蕾」
イエス・キリストのご指示通りに、家から家にみ言葉の真理・神の王国の良いたよりを携えて伝道にお訪ねしますが、大変残念なことに「聖書は関係ないし、神も関係ない！」と、怒鳴り付ける人もおられます（マタイ２４：１４；２８：１９，２０．ルカ４：４３；８：１）。このように、ご自分の力でこの地上に命を頂いたのでないにも関わらず、神は関係ない、と豪語される方がいらっしゃるのです。それでも、聖書を学ばれたことのない人でも、ご自分の造りや自然界や多種多様な食物を観察し、神様がおられ、その方のお蔭で自分たちが存在しているのではないかと、思慮深くお答えになる方が、少数ながらいらっしゃいます（ローマ１：２０）。物理学を学び、各種法則を熟考し、神の存在に気付く方もおられます。皆様方は、偉大な創造者エホバが実在の方と理解されて、深い感謝を抱かれている方であれば幸いです（創世記１章。伝道の書１２：１．啓示４：１１）。
幼子が友達の前で時分のお父さんを指さし、嬉しさと誇らしさの混じったを無邪気な口調で、「あれは僕のお父さんだよ！」というのをお聞きになったことがありますか。神エホバの崇拝者、イエス・キリストの弟子たちにも、神エホバについて幼子と同様の感情を抱く理由がそろっています。聖書は、忠実な人々が「見よ、これがわたしたちの神（エホバ）である」と叫ぶ時代のことを予告しています（イザヤ２５：８，９）。あなたも、神エホバの比類のない特質の愛、公正（義）、知恵、力につての洞察を深めれば深めるほど、最高のお父さんエホバを持っているという実感が強まり、平安の気持ちに導かれるでしょう。
このわたしたちのお父さんエホバは、冷淡な方でも、超然とした方でも、遠い存在の方でもありません。一部の厳格な宗教家や哲学者が教えているような方ではないのです。だれも冷淡な神に近づいて見たいと思われる方はいないでしょう。人間は優しい愛に富み、親切で温かい方に近づきたいと思うのではないでしょうか。聖書は、天のお父さんエホバを冷たい方として教えている個所はどこにもなく、むしろ偉大な創造者エホバ神を「幸福な神」と呼んでいます（テモテ第一１：１１）。ですから私たちは「幸福な者になりたい」という願いを抱くのです。実際お父さんエホバは、強くて優しい愛情をお持ちです。神エホバは、創造物の福祉を図って設けた指針を理知ある被造物・人間が踏みにじる時には、「心に痛みを覚えられ」ます（創世記６：６．詩編７８：４１）。神エホバは、感情をお持ちの実在の方なのです。一方、私たちがみ言葉に沿って懸命に行動する時には、お父さんエホバの「心を歓ばせる」ことができるのです（箴言２７：１１）。私たち人間は、「神の像（かたち）」に創造されていますので、お父さんエホバを歓ばせたいという願いを持っています（創世記１：２６，２７）。私たちの人体の造りは畏怖の念をいだくまでにくすしく創造されていることから、「幸福な神」の業・設計であることが理解できますので、お父さんエホバを歓ばせる行動・ご意志を行いたいと思うのです（詩編１３９：１４，１６）。ですから、現在も真のクリスチャンたちは、「見よ、これが私たちの神（エホバ）である」と言うことが出来るのです。
お父さんエホバ神は、わたしたちがご自分に近づき平安と義の満ちる生き方をすることを願っておられます（ヤコブ４：８．イザヤ４８：１７，１８）。さらに、み言葉・聖書はすべての人々に「神（エホバ）を模索してほんとうに見い出だす」ことを勧めています。「実際のところ神（エホバ）は、わたしたちひとりひとりから遠くに離れておられるわけではありません」（使徒１７：２７）。とはいえ、単なる人間が宇宙の主権者なる主エホバに近づくことなどということが、どうして可能なのでしょうか。その答えはみ言葉・聖書に記されています。
台風の 打ちたたく音 凄まじや 今日の一句
ご近所の庭の「ランタナ」
