ブリッジ・オブ・スパイ
'15:米
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◆原題:BRIDGE OF SPIES
◆監督:スティーヴン・スピルバーグ「リンカーン」「戦火の馬」
◆主演: トム・ハンクス、ピーター・マクロビー、アラン・アルダ、イヴ・ヒューソン、エイミー・ライアン、オースティン・ストウェル、マーク・ライランス、ゼバスチャン・コッホ
◆STORY◆アメリカとソ連が一触即発の状態にあった冷戦下の1950~60年代。ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は、保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士だった。彼は、米国が身柄を拘束したソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右しかねない重大な任務を託される。それは、自分が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイを交換することだった。良き夫、良き父、良き市民として平凡な人生を歩んできたジェームズは、米ソの全面核戦争を阻止するため、全力で不可能に立ち向かってゆく……『ターミナル』以来のタッグとなる、スティーヴン・スピルバーグ監督と名優トム・ハンクスによるサスペンス大作です。
西冷戦下の1960年に実際に起きた、ソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件“U-2撃墜事件”の舞台裏に迫ります。
いやーーーーさすがスピルバーグっていうよりは、さすがにコウエン兄弟の脚本だったな~って思ってしまいました。
最後まで緊張感もっているのに、ちょっと皮肉ったり感動したりってなんかうまいな~って思ってしまいました。
初めにルドルフ・アベルがソ連のスパイであることは、冒頭の怪しい行動によってわかるんだけど、
で、逮捕されることになるアベルが、政府の指示によって国選弁護人として、
彼を弁護しなくてはならないのがジェームズ・ドノヴァン。
スパイを弁護するってことは、闘う前から負ける弁護であり、スパイなんて死刑に!っていう意見がおおく、
彼を擁護することで危険な目にあうこともあったんだよね~
でも、彼はその中でもベストを尽くして、死刑判決から禁固刑への減刑を成功させるんだよね。すごいよ。
偏見の目を持たずに彼に接して、余計なことは語らずお互いに趣味の話や何がほしいかって話をしてるところなんて、
二人になんか信頼関係ができているようにも見えました。
自らの信念に反せず、国に忠実なアベルはドノヴァンからしても好印象に見えるところがあるんだろうな~
ドノヴァンからすると彼は芸術家って言ったところがとても印象的でした。
そしてアベルがドノヴァンに気を付けれって言ったところもなんか印象的だったな~
舞台はソ連で捕虜となったアメリカ人パイロットとアメリカ人学生の二人と、
前述のソ連スパイアベルを交換させる困難なミッションに変更!
ソ連とアメリカってやっぱり全然違うんだな~って同じ捕まったスパイに対しての尋問がね~
だからなおさら、アベルを返しても大丈夫なの?って思ってしまいました。
なんか生き残っているスパイはなぜ死なない!って感じの空気がとっても流れるんだよな~
無事に今後も生きて生活してもらいたいドノヴァンは、アベルを必死に擁護するんだよね。
なんかすごく二人の結びつきに感動してしまった。。。
それを感じるのは、東ドイツにとらわれた学生との交換にしたとき、
CIAは行けと言うがソ連のスパイも待つと言うんだよね。
なんか彼らの結びつきがすごく強くて、アベルにしても、何も聞かず全力で助けてくれたドノヴァンに対して、
敬意もっているんだな~って思いました。
スパイがソ連に帰ったあとどうなるかは抱擁するか車の後ろに座らせられるかで分かると言っていた後、
車の後ろに座らせられたから、彼はどうなったの?って思ったけど、
家族と暮らせたって流れてホッとしました。
でも、交換したアメリカ人のパイロットに対して、アメリカ人の冷たいこと・・・
どっちが幸せだったんだろうって思いたくなる感じだったよね~
しかし、この人ってすごいよね。その後キューバでしょ~すごいな。。。
Nakajiの満足度 ★★★★(4.5) 1/14 劇場鑑賞 2 作
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【映画パンフレット】ブリッジ・オブ・スパイ 監督:スティーヴン・スピルバーグ 主演:トム・ハンクス | |
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緊迫感溢れる展開で最後まで見入ってしまいました。
キューバでカストロとどのような交渉をしたのか、
それも是非とも映画化して欲しいところです。
たんたんと描いているけど緊張感があるというか、
うまいな~って思いました。
そうそう!カストロとの交渉見てみたい!
最後のどこの座席に座るかだけなのにドキドキするとは....
一番の緊張だったかも。でもその後にホッとしました。
ドノヴァンシリーズで他の仕事も映画で観てみたいと思ったわ。
そこが一番うまいというかすごいって思ったな。
最後本当にドキドキだったよ。。。
すごく気になたよねー!
心配したけど、ご無事でなによりでした。
しかし、次がキューバって・・・
凄いわ~(笑
彼の最後まで裏切らなかった事、
国に、理解してもらえたんですよね(ほっ)。
国と国の駆け引きに巻き込まれる人達、
大変だな…と思い、観ていました。
次は、ケネディ大統領から仕事を受けて、
しっかりこなしたドノバン氏、とっても有能なんだな~と思いました。
静かに信頼感で結ばれていく二人がとても良かったですよね~
ラストの後ろのシートに座ったときは、もうひえーっ!となっちゃいました。
コーエン兄弟らしさ、私はあまり感じられなかったんだけど、それを見つけたら眠くならずに済んだのかも…
先週末に法事で実家に帰った時はあまりの雪の少なさに暖冬を感じていましたが、今週になっての日本海側大荒れぐあい。お疲れ様です。
まとまった時間が作れず、本日ようやく鑑賞です。(感想はまだ書いていないのだけど)。
まだまだ戦時中から冷戦時代の驚くべき実話があるんだなぁって感心してしまいました。
私も後部座席に乗せられた彼の安否が気になってましたが、ホッとしましたね~。
トムの安定感がジムの役にピッタリでした。
さすがのトム・ハンクスですね。
えーーー後ろにのったんだけど。。。って思ったもん。
本当にこの人次はキューバってすごすぎるわ。。。
ドノバンって本当にすごいよね。この人でもう一本はとれるわ!!