先生がツボに大きな岩を入れて
満杯ですか?と聞く。
ハイと生徒が答えると今度は小石を入れる。
また、満杯ですか?と聞く。
ハイと答えると今度は砂を入れる。
そして同じ質問して
最後に水を入れる。
この教訓がなんとかツボに物を詰め込む努力をする話のように生徒が捉えると
先生はツボに大きな岩を入れられるのは最初しかないと諭すのでした。
つまり、人生で一番大切な物を最初に手に入れなさいと言うのです。
【ここからは個人的な所感です。】
人は不幸な生き物ですよね。
スタートラインに立つ時必ずしも持てる立場でスタートする訳ではありませんから。
普通、受け継ぐ形で周囲が用意してくれた世界で生きていくものです。
それが人よりも足りなくてこまるなんて良くある話です。
千原せいじさんが動画で今の学校は貧乏に金持ちが合わせていると言ってました。
日教組の事を考えたら、確かに平等な状況の方が左派的には理想が成り立ちます。
しかしながら、当然ですが義務教育を終えればそこはそんな悠長な話をして貰えなくなります。
成績もそうですし、部活の道具の金や学習塾でもそうですよね。
おそらく、手に入れられる時期に大切に育てられたら、本当の優しさも手に入れられたのかもしれません。
子供の頃から虐待と言わないまでも厳しい躾をされていたら自ずと他人を見る目も厳しくなるのでしょうか?
本当に変な話を書き込んで済みません。