数分間の立話で進展するようなものではありません。
次回の話し合いか、既に出ている懸案事項の進展が良いところです。
おそらくは誤解の解消する為にも民生用は使い切りにして危険な国への再輸出などはしないような話をするしかないのでしょう。
そうすれば、少なくとも半導体の材料の輸出は滞らないのかと思います。
それに近いような確約をさせるのでしょうが、何しろ一度約束しても政権が変わると反故されますから厄介です。
国として管理するような、または国として対応するような認識が司法ですら無い国家ですから。
要はこれを韓国政府が監視して規制しない限り本来なら輸出しないのは当然の話です。
それを輸出規制と言ってあたかも日本側が意地悪しているかのような勘違いがまかり通る国ですから。
本質的な解決は難しいのでしょうが、韓国企業は信用したくとも抜け荷のチェックとか持ち出しのチェックとかしっかりしない事には国際的な信用に関わることです。
必ずしもその半導体企業がやっているとも思えず、どう持ち出されたのか判然としない中での話です。
現実的な対応は出来ているはずですが、問題があるものなんて存在していますから韓国に強く言うのなら日本でも法律通りに監視するべき点はあるのかと思います。
なかなか難しいものもありますから、日本のみで韓国を責めないでアメリカとかヨーロッパの国に賛同して貰って本当に危険なのを欧米からも叱って貰うしかないのかと。