それだけ動き回っていたのは事実です。
日本の外交はなかなか実を結ばないのが多く、特にODAとかでも使われなかったりします。
それでも日本側が働きかけないと他に靡くし、難しい。
最後にやはり専用機をねだっただけの人です。
スウェーデンの国家予算ってどのくらいと思って調べたらこんなのがありました。
都予算13兆円、スウェーデン超え(Tokyo Data) 東京都の2017年度の予算総額は約13兆円。 「1つの国家に並ぶ規模」とされ、スウェーデンの12兆円やギリシャの11兆円を超える。 一般会計予算は約6.9兆円で、上下水道や地下鉄など公営企業会計と特別会計を加えると総額13兆524億円となる。
別件ですが、日本女性が首相にならないとか言われるけど、他の国の予算クラスを仕切っていますよね。
いきなり横道に逸れましたが、本題に戻ります。
以前に日銀が示した中にこんなのがありました。
日銀は現行のイールドカーブコントロール(YCC)政策の下で、長期金利の誘導目標を「ゼロ%程度」とし、上下0.2%程度の変動を許容する方針を示してきた。
つまりはマイナス金利というけど、実質的にはゼロを誘導目標に既にしていたのでは?
それも去年の7月末にはこの話を日銀総裁がしています。
俺の頭の中だけなのかもしれませんが、日銀の誘導目標はゼロで公差が±0.2という事になっています。
実際の推移を見ても今年の9月から金利は上昇に転じています。
スウェーデン云々の影響ってそれほどですか?
日本の金利自体は市場の動向もありますよね。
株だけでなく、不動産とかで取引が盛んでも金利は上昇するのでしょう。
それからすると世界経済が活性化すれば自ずと金利は上昇するし、また元々の景気刺激策も不要ですよね。日本のように米国や中国への輸出が多い国は。
そもそも経済の状況は日本の方が良くて失業率も日本は低いので就職氷河期対策みたいな話ですよね。
また、日本で金利をマイナスにしても銀行が苦しんだだけで、景気の高揚よりも例えばアパート経営とかそんな所が刺激された感じなのはありました。
ただ、例の話ですから、建築に問題があって大変な目に遭われた方もいるのかと思っています。
全般に及ぶ話なのかと言えば、金利以上に信頼や以前の貸し剥がしで貸せないのが現実の話ですよね。
ベースの流れは米中貿易協議の進展と一時的に悪くなった中国の株価の問題なのかと思っています。
米中貿易協議の進展で貿易量が戻れば景気は回復します。
ただ、中国の株価などは日本とは違ってまだ上がると見れば庶民が買いが入ったようなピークが上海市場でも2回あり、とてもそのピークには戻れません。
それを除いたなだらかなスロープを上っているのは変わりなく、金利やGDPの成長率からもある程度の率で経済は伸びる話です。
その中国などの影響のない国スウェーデンと日本などが同じような経済政策になるのかと疑問に思うのです。
気になるのはむしろ経済的な事よりも社会的にスウェーデンなどの北欧で出来ている事が日本だと上手くいっていない現実ですよね。
言いたい事並べて申し訳ありません。
文章を推敲する時点で他の話との整合性のチェックや他の状況などと突き合わせをしないと批判だけでなく、こんな事も気にしないのかとなります。
目の前にある物をレビューするとしてもたぶん記憶や検索結果、市場動向など情報との整合を見て判断する癖になっています。
確かに正論です。
しかし、今日本が韓国との関係改善を模索するならば正論だと改善はしません。
時間をかけて日本よりの答えを出させるのがいいのかもしれません。
韓国が中国に接近してしまうのも警戒する必要があるのかと思います。
昔なら、韓国の面倒くらい見れたのに新興国になってから、向こうが変な自信をつけてしまったのもあって自分達がどうすれば有利なのかさえも勘違いしているように見えます。