無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

バッテリーから直接電源を取るぞ(いわゆるバッ直ってやつ)

2010年10月07日 | 自作
50WのVUHFモービル機が積んであるというのに、電源供給は何とも貧弱なシガープラグである。
この状況を打破しようと、バッテリーから直接電源を取るぞと心に決め、作業を始めた。



バッテリーを外してエアクリーナーも外し、手がエンジンルームと室内の壁までたどり着くようにした。そして電装系ケーブルの束の横に小さな切り欠きを作り、ここに割れた保護パイプでカバーした電源線を通すのだ。



ところがどっこい、通そうとした先が出る場所が狭すぎてとても手が入らないのだ。



ここまで手をかけてしまったのでしょうがない。腹をくくって内装パネルをガツガツ外し、引き込むケーブルに手が届くように徹底的にバラすことにした。



あった!ここだー・・・って、イマドキのクルマは、たかが線一本を通すのにここまでやらなきゃいかんのか(汗)



現在のバッテリー周辺からの状況。ヒューズボックスも付け、結束バンドで他のケーブルと共締めし、ケーブルが暴れないように固定。パッと見、「最初から付いていますが、何か?」という雰囲気。
「配線は美しく」がモットーの自分としては、もう少し改善したいところだけど、しばらくこのままで行こうか。


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