無線脳の視点

無線関係のモノ・ヒトに毒された日常を地味に書いてみる。

液晶表示部分の小傷を目立たなくする小技

2014年04月05日 | 無線機器
無線機器を使ってると、どうしても本体や液晶表示部分に傷がついてしまう。
これが業務用の無線機器だと、使う人も"仕事の道具"だと思ってけっこう雑に扱ってくれるので、なおさら傷が付く可能性が高い。いちいち気にして表示部分をコンパウンドで磨いたり、外装交換をしなくても何とかだましだまし使えるようにしたいと思いつき、ジャンク箱を漁っていて見つけたのが意外な材料。
こいつを使ってみたところ、表示部分の傷を目立たなくすることができた。

使ったのがこれ↓


こいつは、かつて携帯音楽プレーヤーとして一世を風靡したMDディスクに付属していた、曲名なんかを書いた紙の部分に貼り付けて保護するシールである。これを無線機器の表示部分の大きさに合わせてカットして貼り付けるだけで、小傷がキレイに消えて、さらに防護までしてくれるのだ。

  

こんな感じでペタペタ貼っても、単なるシールなので、こすれて傷が付いても、新しく貼り替えれば済む話。
その昔、MDディスクを多用していた人は、捨てていなければMDケースかどこかに一緒に入っているはずだから、試しに使ってみるといいだろう。

応用編としては、電子レンジのスタートボタンの部分とか、石油ファンヒーターの時間延長ボタン、電気ポットの給湯ボタンやロック解除ボタンのところなど、使い込んでヘナヘナになったり割れそうになっている部分に貼っておくという手がある。あらかじめ貼っておくと良いかも。



って、早速、電気ポットの給湯ボタンとロック解除ボタンの所に貼ってみた。
押した感じも全く違和感なし。
コメント
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