所要が入り、3泊4日の旅に出る・・・。最終の目的地は札幌だが、途中、壮瞥町、登別に立ち寄り、交通手段はレンタカー...、考えようによってはのんびりとした話だが、この歳になると車で走るのはちょっぴり億劫な気がしないでもない。しかも、どうも天気も味方をしてくれないようだし...。
明日は早朝の打ち合わせ...。と、午後函館を発ち壮瞥町のホテルに夕方近く到着。しかし、薄い雲に覆われていた洞爺湖上空も歓迎してくれるかのように“夕陽”が顔を覗かせてくれる。ホテルで「夕陽撮影のポイントは?・・・」と尋ねると、3か所ほど教えてくれたが、それらを回っているうちに陽が落ちそうなので、向かった先は“夕陽”が中の島を背にする仲洞爺へ...。
次に、向かったところは小高い丘の上にある壮瞥公園...。ここには約300本の梅の木が植えられており、5月中頃には満開の梅の花と洞爺湖や羊蹄山、有珠山、昭和新山の大パノラマが楽しめるという...。今日の“夕陽”も最高!!これに満開の梅があったら...。
ホテルに戻る途中、洞爺湖畔からの眺め・・・。夕陽は洞爺湖を赤く染めながらゆっくりと8年前にG7が開催されたホテルの上を落ちていく。最後まで見届けたかったが、ホテルから「夕食は7時までに入らないと食べられませんから…」と言われていたこともあり、後ろ髪を引かれる思いでしぶしぶ車を戻す...。
薄い雲に覆われ、なかば諦めていた洞爺湖の“夕陽”...。どうにか目にすることができた。できれば山並みに落ちるまで見届けたかったのだが、それは次の機会に譲ることに...。
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昔観光の仕事をしてましたので、仕事済ませ何時も泊まるホテルの窓から夕陽の落ちるのを見ていたあの頃を思い出しました。
毎度じっと日の完全に落ちるまで見ているものですから、女中さんに近寄りがたい雰囲気だと笑われました。
ありがとうございました。
夕陽は寂しいといいますが、海や山並みに落ちるのを最後まで眺めているのは良いですよね。
明日は、朝日になって昇ってくるのですから...。