洞爺湖温泉に宿泊し、次の目的地は登別市...。ところが、朝から雨で生憎の天気どころかスマホから「大雨情報」流れてくる。国道37号を東に向けて走り出したが、時間が掛かりそうと、伊達ICから高速道に乗ることにした...。
その途中、サクラやアジサイの花でも有名な“有珠善光寺”にちょっと寄り道...。時期的に、サクラは終わりアジサイには少し早いと楽しみはなさそう...。しかし、境内にはいると雨に煙る茅葺き屋根の本堂が雰囲気を醸し出してくれている...。
“有珠善光寺”は北海道最古のお寺といわれ、数度にわたる有珠山噴火にも耐え当時の歴史を今に伝えている。ご本尊の阿弥陀如来は北海道有形文化財にも指定されているそうだ。
“有珠善光寺”の周辺は伊達市の公園になっており、1千本を超えるサクラやイチョウ、カシワなどの木々がある。また、四季を通して自然の息吹の感じられる花所で、これからは何百株のアジサイが公園を咲き埋める...。この時期、ツツジやボタンがかろうじて見られたが、いずれも最後の一花といった感じ...。それにしても、静かな公園で雨に濡れた木々の緑に癒されてきた...。
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