P.S.出雲から 八雲立つ空へ-SP(Special Performance)

「八雲立つ空へ ~出雲空港写真ギャラリー~」を陰日向に支える、いわば増加燃料タンクのような存在です?

護衛艦いずもをつくる 格闘編2 臨時燃料移送装置を作る

2023-03-25 17:15:12 | 護衛艦いずもをつくる
一応配本は終了したはずなのですが、巷には
動かん!!点灯せん!!!格納庫が収まらない!!!甲板が閉まらない!!!
というコメントが溢れているという、なかなかの状態。

我が家は何とか甲板が閉じられるところまで来ましたが、かなり力技
を要しました。結局、船体を構成するパーツが細分化されているので、
いわゆるバスタブ型に組んだ時に、どうしても上部がすぼまりがちなん
だと思います。それで格納庫が填まらなくなる。
あと、右舷に折り畳み式のランプがありますが、これを一旦外しておか
ないと引っかかって填まりません。無理をするとランプパーツが破損し
ます。

そうそう、スクリューシャフトの支持具、前後左右計4個であるはずが、右
ばかり入っている等、笑えない配布状態だったようですね。私のところは大
丈夫でした…と思ったら、おい~右後用が2つ入ってるやんか。で、パーツ
請求。
届いて付けたらなんかおかしい。前は左用が2個入ってるやんけ。パー
ツ請求(苦笑)。これで2週間を要した。

とりあえず我が家はギミック、ライトが点くところまでは行ったので、
続いて第一次改装の山場、臨時燃料移送装置を作ります。
スケール的には門柱を2㎜角棒で作りたかったのですが、裏に付くアクチ
ュエータのサイズがさらに小さくなり、ちょっと技術的に厳しく(耐久
性も問題)、3㎜角棒で妥協しました。故にちょっとごつい感じになって
います。
こんな感じで外舷に展開します。正直、どのくらいせり出すのか、未だ
にわからないのですが、アクチュエータの可動範囲を見ると、まあこん
なものかと。門柱の上部が水平になるところまではいかないと思います。
さて、今回最大の課題は、門柱の裏側が全く分からなかった点。外舷側
からは全然見えませんし、頼みのハセガワのプラモデルは、明らかに形
状が違うエッチングパーツで誤魔化しています。
雑誌等を探しまくり、ネット上で探しまくり、どうにか1枚だけ画像を発
見。艦橋内を見学した際に撮影されたもので、第1煙突の後ろあたりから
装置を見たカットです。
アクチュエータの配置や形状は想定通りでしたが、全く新たに足場やケー
ブル取り回し用の滑車が設置されているようです。まあ完璧に作るのは無
理ですので、それっぽく再現します(ほとんど見えない)。
あとはホースの取り回し(元パーツは使えないので、それっぽいものを考
えます。)、ホース収納用台座の改修(結構変わってます)、作業灯の移
設、手すりやはしごの追加が必要。
手すり、はしご、ラッタル類はほとんど放置して作業してきたので、ここか
らはチマチマした作業が続きますね。

残るは後部のブラストデフレクターですが、ここは写真があるので、サイズ
はともかく再現できそうです。先が見えてきたな。

そして今一番困っているのは、環境音がうるさいこと。なんでボリュームつ
けてくれなかったんだろうか(アンドロメダは付いているのよ)。
いちいち五月蠅くてテストするのが大変。

*で、もう一度説明書を確認して、ボリューム発見。
それあるよね、ボリューム。ごめんよデアゴ!全然信用してないからさあ。
絞りすぎると、一部の音が出なくなるのは多分仕様だね。