JRCの電鍵KY-3Aについて最近分かった事が有りました。
それは軸受けの芯棒のピンです。
私の物は直径5mmのストレートの丸棒ですが、昭和57年当時に販売されていたものは直径5.6mm-4.5mmのテーパーピンになっているそうです。
何時頃から仕様が変更になったのかは不明ですが私の購入した昭和60年までの間で変更されたようです。
恐らくこれは一般に売り出すにあたり、調整の難しいテーパーピンを止めて多少の遊びを容認して調整の必要のないストレートピンにしたものと思われます。
製作の工程もコストもずいぶん楽になったものと思われます。
これが機能的にどの様に違うのかなどは全く分かりませんが、堅牢で丈夫な電鍵と言う事には変わりありませんが、テーパーピンのKY-3Aも使ってみたいような気がします。
しかし、テーパーの方が軸受けとの摩擦は少ないのでしょう
コツコツと打鍵音が聞こえてきますね
しかし、状況に合わせて調整できるのでいつでも快適に使えるそうです。
私のは冬になると横方向の遊びが出てきます。
この電鍵の魅力は何も考えずに打てることなのです、コトコト、コツコツとラバースタンプQSOするのは楽しいです。
調整・・・出荷時の・・・メチャメチャ難しそう、一人の人が調整しないと・・・何かjigでも有ったのかなー・・・
生産技術で図面書いてたけど、テーパーは「ジャコブス」「モーリス」しか使わなかったなーー
あ、動かないように、完成時テーパーピン打ったなー・・・
軸受はベアリングかオイレスブッシュ、ちょっと変わったところで「超硬ブッシュ」を軸受に・・・あまりお勧めは出来ないなー
今の電鍵がベアリングを使う訳が良くわかります。
電鍵の動く範囲は数度の角度も無いわけですがそこでの微妙なブレやズレが分かるのですから人間の感覚って凄いですね。
一時、電鍵の図面書こうかと思っていましたが・・・・
軸受は「フランジ付きのオイレスブッシュ」で良いと思うけど・・・さて・・・・何時かは試したいなー・・・・
人の感覚は凄いですね・・・NC機器より人の感覚・・・
欧米と日本では打鍵方法も違うから
形状も異なるのですね
打鍵姿勢も符号に反映されるといいます
背筋を伸ばして正対して打鍵
符号を頭の中で復唱しながら‥
基本は忘れてしまい、パドルから
パソコンに移って行く
手で打鍵と言う方法は大事なんですけど
安易な方向に行くこの時代
最近の軸受けはオイルレスのベアリングが主流のようです。
でもKY-3Aのような構造でも素晴らしい打ち味を長年維持してくれるわけですから立派としか言いようが有りませんね。
おじさんの作る電鍵も魅力的ですね、是非スペシャル版をお願いします。
コンテストなどでは良いようですが普段の交信で何か質問されたりすると大変だと言っておりました。
日本の電鍵の操作の仕方は理にかなった打ち方だと思います。
アメリカ式の電鍵が腕を机におけるから良いのかと思いましたが思いの外手首に負担がかかりました。
最近は自分で打つ事を楽しんでいますよ、先日もバグキーで交信しましたが下手くそなので恥ずかしくIC-7400のパワーを最低に絞って交信しました(笑
低速から始める事をお勧めします
私の場合、錘に色んな物を取り付けて超低速化しました
シャフトの延長用パイプ
それでも足りず、洗濯ハサミを追加
笑ってしまいますよね
写真を残して置けばいい記念になったかも
ブログに書いたバイブロのアクセサリー類
お貸ししましょうか
低速も面白いですよ
一応3:1を守るように心がけて長点を打ちました。
自宅に帰った時しか練習しないのでなかなか上達しません。
最初は軸に50円玉を通して錘に両面テープで止めて速度を落と慣れたら一枚づつ外してゆきました。
それでも少しでも気を抜くとミスがでてしまい
ます、どうしようも無くなったらその節は宜しくお願いします。