岩藤孝一ブログ

置戸町、岩藤孝一のブログ

[ 置戸ぽっぽ絵画館 ] 開館一周年記念・・

2013年10月28日 00時20分55秒 | 徒然日記
昨年の10月26日、「寄贈美術館」として旧駅舎「ぽっぽ」を利用しての絵画館ですが、色々な方々のお世話になりながら早いもので一年を終えました。

北海道新聞等にも紹介されていましたが、偶然にも寄贈頂いている画家の[木原 和敏]さん、そして書「美とは」を寄贈下さり、木原さんの「トルコ石の首飾り」を寄贈頂いた[石橋 幽岳]さん、そして奥様で女優の[山口 晶代」さん、若手のコレクターとして絵画に造詣に深い、木原さんの「想い」を寄贈下さっている[金子 隆]さん御一行が、一周年を機会に来町される事となり、「文化交流会」と称して山口さんの「一人語り」そして木原さんの「絵画の話し、あれこれ」と題しての講演会、懇親会を開催致しました。



さすがに、もと前進座の女優さんです~ 「ぽっぽ」の二階の絵画館、即席の舞台でも見事に演じて頂きました。




今、若手では超有名な日展の審査員までされている[木原 和敏]さん~朴訥と話される様子から、作品の人気は、やはり人柄から来るのかな?と・・ 「本物は常にホンモノらしくない」と僕は何時も持っていますが、正にその通りの方でした。
自らの作品「子供たちへ」100号の前で写真を撮らせて頂きました。





懇親会を終えての、参加者による記念写真です。 本当に皆さんの笑顔が楽しそうです! この笑顔に表れているように、この「置戸ぽっぽ絵画館」は本当に小さな運動、活動ではあるが、絶対に間違いではないと確信できるのです。 

ほんの読売新聞に掲載された小さな投稿記事から始まった「寄贈美術館」・・ 置戸の宝になっていると思います! ここに至るまでには、銀座の「画廊宮坂」の宮坂裕次様を初め多くの方々との「ご縁」で出来上がったものだと思います。 
大切な一歩!だと思います。 11月1日からは2年目として、新規の寄贈作品を含めてリニューアル致します。 乞うご期待です!!

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