置戸高校卒業式！！

初めて親として、高校の卒業式に行って来ました・・・
もう既に１８才、それほどの感慨も無く～と、そんな感じで行きましたが～　答辞を送る卒業生の男の子の言葉にウルルル～と、何とも「卒業式は良いな～！」と感じてしまいました。

遠く親元を１５才で離れ、この置戸に来て～３年間、辛いことの方が多かったんだろうな～と思ってしまいます。　仲間が居ても寂しい生活、親元を離れての生活、そんなことを支える先生や寮のおばちゃん・・　そんなことの全てに感謝した内容の答辞でした。

今年の置戸高校の入学志願者は大きく定員を割っています。高校支援の予算も来年度は１６００万円程の予定です。　何とかこんな、すばらしい子供達の学べる置戸高校を存続したいものです！！
校長先生がいみじくも言っておられました～「国際社会の中で、世界が鎖のように繋がっている社会の中で・・日本人としてのアイデンティティを大切にし、世界の人々との関係を大切にし・・」、そして町長の代理出席の助役が「平成７年卒業生の海外青年協力隊への参加する子が～グローバル化の中で強く生きてほしい～」と。

大きな未来が開かれた若者です、大きく成長してほしいものだと思います。　そして、そんな環境を作ることが大人の責任だと、あらためて思った次第でした・・・