神楽塾(かぐらじゅく)

気持ちを明るく楽しく元気にする方法をお伝えします

想いのエネルギーについて考える

2007年01月28日 06時40分13秒 | 自然の力、人の力
想いのエネルギーについて考えてみます。

「想いは現実化する」ということはよく言われることですが、正にその通りで、想いを現実化しているのが今です。

その今が好ましいものであれば今の想いを持ち続ければ良いのですが、人生いろいろありますよね。

苦しみ、悲しみ、不安、等の感情が幅を利かせてきたときは自分がありたい心の状態をイメージしましょう。そういう場に自分を置くことです。


感情は「喜怒哀楽」に集約できますが、世の中の集合意識は「喜と楽」が10%、「怒と哀」が90%くらいでしょうか。

だからこそ、自分の心のアンテナを「明るく楽しい」方向に向けておくことが大切になるのです。


あ、それと心配性について一言。
想いは現実化します。ですから、不安のエネルギーを集めればその不安が現実化します。よく言われることは「あなたのことをいつも心配しているのですよ。良くないことが起きるのではないかと心配で心配で仕方が無い!」と、まるで良いことをしているようにいう人がいますが、これは間違いです。

この場合、不安のエネルギーを集めていますから、そのエネルギーを受け取った人は心が不安定になってしまうのです。


ですから、「あなたなら大丈夫!何にも心配してないから!」のほうが良いのです。この言葉の背景には「あなたには私がついている!」とか、「あなたは○○に守られている」という想いがあるから、不測の事態が起きても、危険回避もしくは問題解決の方向に向かうのです。

想いのエネルギーってのはすごいものですよ。