6月5日 本日2回目の投稿 羽生選手の妄想プログラム
いよいよ17-18シーズンが始まり、羽生選手のSPの演目が発表されました。
曲はショパンのバラード1番。
発表になったときは、「そうか」、とい気持ちと、「あれ?」な気持ちと、いろんな気持ちが交錯して複雑な気持ちになったものです。
そのあと、また「あの必殺バラ1が観られるのか」といううれしい気持ちがこみ上げてきて、チーム羽生の読みの深さというか、戦略の巧みさにうならされたものです。
ちなみに、ショパン・バラード1番は、「戦場のピアニスト」で使われた曲だったんですね。
うかつにも、ファンの方に指摘されるまで全く気がつきませんでした。
私などがごちゃごちゃ言うまでもなく、羽生選手はすで世界平和を目指して突き進んでおられるのでした。
こちらが、映画の中での使用曲 「戦場のピアニスト」
いい曲です。
この曲が聞こえてくるとすぐさま羽生選手の舞姿が目に浮かんできます。
そして幕張で開催されたアイスショー「ファンタジー・オン・アイス(通称Faoi)」の最終公演で、
なんとパーフェクトな演技を披露されたとのこと!
舞い上がるような喜びとは、まさに、このことです。
その上、このパーフェクトなアイスショーでの演技が、テレビ朝日のネット上で閲覧可能になっています。
このテレビ局の対応にも、頭が下がります。
羽生選手の人気、実力、そして影響力にすぐさま反応したテレビ局の対応は、賞賛していいと思います。
こちらで、完璧な、新生ショパン・バラード1を堪能できます。
再生回数はすでに、13万5000を超えています!
この再生回数のすごさといい、羽生選手の演技のすばらしさといい。
ジャンプの入り方の難易度の高さと美しさが比例しているところはいうまでもなく、今回、スピンにさらに磨きがかかっていると思うのです。
この動画から、羽生選手のスピンに光がみえるのです。
音を感じる方もいらっしゃるでしょうが、私には、光そのものを感じることができのです。
羽生選手が3度目の正直で、バラード1番にこだわるのは、曲の新味に寄りかかることなく、磨き上げたさらなる進化を、そこにみることができるからなのです。
これ以上の挑戦が、他にあるでしょうか!!
彼が舞うと、何かが降りてくる。
アピアランスがあるのです。
そこで、新フリープログラムの妄想です。
ファンの間では、「黒鳥」と「ボレロ」を望む声が多いようですが。
私は「カルミナ・ブラーナ」を切望しております。
この部分だけだとフリーには短いので、羽生選手らしくアレンジして演じてほしいなあ・・・
などと妄想しながら農作業などしております。
妄想にお付き合いくださりありがとうございました。