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【COGHCC聖書通読】 2017/11/17

2017-11-17 07:33:23 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 138:1-3
「主よ、わたしは心をつくしてあなたに感謝し、もろもろの神の前であなたをほめ歌います。 わたしはあなたの聖なる宮にむかって伏し拝み、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、み名に感謝します。あなたはそのみ名と、み言葉をすべてのものにまさって高くされたからです。 あなたはわたしが呼ばわった日にわたしに答え、わが魂の力を増し加えられました。」

ダビデは神様をほめたたえるべき理由を挙げて主に感謝し、讃美を捧げました。これはダビデの神様に対する絶対的な信頼と、主の恵みに気付く霊性に拠るものです。私たちが当たり前のように一日を過ごすならば、ざるで水をすくうようなもので、実に多くの恵みを受け損ねてしまいます。雨のように降り注ぐ神様の恵みを漏らさず受け取ることのできるように、信仰のアンテナを張って感性と霊性を磨き、ダビデのように心からの感謝を主に捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.138.1-3.ja1955

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詩篇 138:4-5
「主よ、地のすべての王はあなたに感謝するでしょう。彼らはあなたの口のもろもろの言葉を聞いたからです。 彼らは主のもろもろの道について歌うでしょう。主の栄光は大きいからです。」

ダビデは自分だけが恵まれていればそれでよいとは思わず、すべての王が神様の存在に気付き、主の栄光に目が開かれて御言葉に耳を傾け、主の道に歩んで感謝と讃美を捧げるようにと勧めています。これは当時の近隣諸国の王だけでなく、私たち一人一人、自分という一国一城の主として王のように振る舞い、君臨している者にも向けられたものではないでしょうか。もし私たちの心の中を自我が支配しているならば、直ちに神様に明け渡し、自画自賛ではなく主の栄光をほめたたえる者とならさていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.138.4-5.ja1955

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詩篇 138:6-8
「主は高くいらせられるが低い者をかえりみられる。しかし高ぶる者を遠くから知られる。 たといわたしが悩みのなかを歩いても、あなたはわたしを生かし、み手を伸ばしてわが敵の怒りを防ぎ、あなたの右の手はわたしを救われます。 主はわたしのために、みこころをなしとげられる。主よ、あなたのいつくしみはとこしえに絶えることはありません。あなたのみ手のわざを捨てないでください。」

いと高き天の神様の前に自ら高ぶる者は主の恵みを受けることはできません。これは実に厳粛な神様の観点です。私たちが心からへりくだり、神様の御前に身を低くするならば、神様は私たちを顧みてくださり、力強い右手をもって私たちを敵の攻撃から防ぎ、絶体絶命の危機からも救い出してくださいます。ダビデは何度もこのような状況から守られ、救い出された経験があるからこそ、その確信は揺るぐことはありませんでした。ダビデの信仰告白に倣って主の御前にへりくだり、私のために御心を成し遂げてくださいと、主の憐れみを乞い願う私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.138.6-8.ja1955
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