サムエル記下 8:1-6
「この後ダビデはペリシテびとを撃って、これを征服した。ダビデはまたペリシテびとの手からメテグ・アンマを取った。
…
ダマスコのスリヤびとが、ゾバの王ハダデゼルを助けるためにきたので、ダビデはスリヤびと二万二千人を殺した。 そしてダビデはダマスコのスリヤに守備隊を置いた。スリヤびとは、ダビデのしもべとなって、みつぎを納めた。主はダビデにすべてその行く所で勝利を与えられた。」
ダビデはイスラエルを取り囲む東西南北の敵を打ち破り、北はユーフラテス川流域から南はエジプトとの境まで、領地を拡大しました。イスラエルの約束の地をはるかに上回る祝福を与えられたのは、主がダビデと共にいてくださり、すべてダビデの行くところで勝利を与えられたからです。確かにダビデは偉大な人物でしたが、それも神様がダビデと共にいてくださったからであり、ダビデはただ神様の御心に従って歩んだだけです。これこそが神様が共にいてくださる祝福、神様の御言葉に全く従う者だけが得ることのできる祝福です。
http://bible.com/81/2sa.8.1-6.ja1955
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サムエル記下 8:7-12
「ダビデはハダデゼルのしもべらが持っていた金の盾を奪って、エルサレムに持ってきた。 ダビデ王はまたハダデゼルの町、ベタとベロタイから、ひじょうに多くの青銅を取った。 時にハマテの王トイは、ダビデがハダデゼルのすべての軍勢を撃ち破ったことを聞き、 その子ヨラムをダビデ王のもとにつかわして、彼にあいさつし、かつ祝を述べさせた。ハダデゼルはかつてしばしばトイと戦いを交えたが、ダビデがハダデゼルと戦ってこれを撃ち破ったからである。ヨラムが銀の器と金の器と青銅の器を携えてきたので、 ダビデ王は征服したすべての国民から取ってささげた金銀と共にこれらをも主にささげた。 すなわちエドム、モアブ、アンモンの人々、ペリシテびと、アマレクから獲た物、およびゾバの王レホブの子ハダデゼルから獲たぶんどり物と共にこれをささげた。」
向かうところ敵なし、出るところすべてに勝利を収めたダビデは、戦いに勝利して得たすべての戦利品を神様に捧げました。またハマテの王はその子ヨラムを宿敵を倒してくれたダビデの元に遣わし、金、銀、青銅の器を献上しましたが、これらの器もまたダビデは神様のために捧げました。これらは後にソロモンが神殿を建てるときのために、その資材としてダビデが用意しておいたものです。
この世のものはすべて神様が造られたのですから、元々は神様の所有物であり、私たちの収入や財産も私たちが得たものではなく、この世に生きている間、神様のものを一時的に使わせていただいているだけに過ぎないのです。「惜しみなく捧げる者に有り余るほどに与えられる」「受けるよりも与える方がさいわいである」というのがクリスチャン人生の原則です。この世を良きもので満たし、私たちの人生を祝福してくださる神様のために、自分に与えられた最良のものを、何一つ惜しまず、心から喜んで捧げる私たちでありますように。
http://bible.com/81/2sa.8.7-12.ja1955
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サムエル記下 8:15-18
「こうしてダビデはイスラエルの全地を治め、そのすべての民に正義と公平を行った。 ゼルヤの子ヨアブは軍の長、アヒルデの子ヨシャパテは史官、 アヒトブの子ザドクとアビヤタルの子アヒメレクは祭司、セラヤは書記官、 エホヤダの子ベナヤはケレテびととペレテびとの長、ダビデの子たちは祭司であった。」
神様がダビデの行く先々で勝利を与え、すべての業を祝福されたので、イスラエルは平和を保つことができました。そしてダビデも、神様から委ねられたイスラエルの国を、正義と公平をもって治めました。私たちはこの世に対して、神様の御心である平和と正義と公正を行うために遣わされているのです。
そしてイスラエル王国には、ダビデを補佐し、国政と信仰を支える人々がいました。私たちは決して一人で生きているのではなく、必ず自分を支えてくれる人がいることを忘れてはなりません。神様に感謝し、すべての人々に感謝し、誠意と信頼をもって仕えあうことが、神様の平和をこの世に実現するために最も必要なことです。
http://bible.com/81/2sa.8.15-18.ja1955
「この後ダビデはペリシテびとを撃って、これを征服した。ダビデはまたペリシテびとの手からメテグ・アンマを取った。
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ダマスコのスリヤびとが、ゾバの王ハダデゼルを助けるためにきたので、ダビデはスリヤびと二万二千人を殺した。 そしてダビデはダマスコのスリヤに守備隊を置いた。スリヤびとは、ダビデのしもべとなって、みつぎを納めた。主はダビデにすべてその行く所で勝利を与えられた。」
ダビデはイスラエルを取り囲む東西南北の敵を打ち破り、北はユーフラテス川流域から南はエジプトとの境まで、領地を拡大しました。イスラエルの約束の地をはるかに上回る祝福を与えられたのは、主がダビデと共にいてくださり、すべてダビデの行くところで勝利を与えられたからです。確かにダビデは偉大な人物でしたが、それも神様がダビデと共にいてくださったからであり、ダビデはただ神様の御心に従って歩んだだけです。これこそが神様が共にいてくださる祝福、神様の御言葉に全く従う者だけが得ることのできる祝福です。
http://bible.com/81/2sa.8.1-6.ja1955
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サムエル記下 8:7-12
「ダビデはハダデゼルのしもべらが持っていた金の盾を奪って、エルサレムに持ってきた。 ダビデ王はまたハダデゼルの町、ベタとベロタイから、ひじょうに多くの青銅を取った。 時にハマテの王トイは、ダビデがハダデゼルのすべての軍勢を撃ち破ったことを聞き、 その子ヨラムをダビデ王のもとにつかわして、彼にあいさつし、かつ祝を述べさせた。ハダデゼルはかつてしばしばトイと戦いを交えたが、ダビデがハダデゼルと戦ってこれを撃ち破ったからである。ヨラムが銀の器と金の器と青銅の器を携えてきたので、 ダビデ王は征服したすべての国民から取ってささげた金銀と共にこれらをも主にささげた。 すなわちエドム、モアブ、アンモンの人々、ペリシテびと、アマレクから獲た物、およびゾバの王レホブの子ハダデゼルから獲たぶんどり物と共にこれをささげた。」
向かうところ敵なし、出るところすべてに勝利を収めたダビデは、戦いに勝利して得たすべての戦利品を神様に捧げました。またハマテの王はその子ヨラムを宿敵を倒してくれたダビデの元に遣わし、金、銀、青銅の器を献上しましたが、これらの器もまたダビデは神様のために捧げました。これらは後にソロモンが神殿を建てるときのために、その資材としてダビデが用意しておいたものです。
この世のものはすべて神様が造られたのですから、元々は神様の所有物であり、私たちの収入や財産も私たちが得たものではなく、この世に生きている間、神様のものを一時的に使わせていただいているだけに過ぎないのです。「惜しみなく捧げる者に有り余るほどに与えられる」「受けるよりも与える方がさいわいである」というのがクリスチャン人生の原則です。この世を良きもので満たし、私たちの人生を祝福してくださる神様のために、自分に与えられた最良のものを、何一つ惜しまず、心から喜んで捧げる私たちでありますように。
http://bible.com/81/2sa.8.7-12.ja1955
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サムエル記下 8:15-18
「こうしてダビデはイスラエルの全地を治め、そのすべての民に正義と公平を行った。 ゼルヤの子ヨアブは軍の長、アヒルデの子ヨシャパテは史官、 アヒトブの子ザドクとアビヤタルの子アヒメレクは祭司、セラヤは書記官、 エホヤダの子ベナヤはケレテびととペレテびとの長、ダビデの子たちは祭司であった。」
神様がダビデの行く先々で勝利を与え、すべての業を祝福されたので、イスラエルは平和を保つことができました。そしてダビデも、神様から委ねられたイスラエルの国を、正義と公平をもって治めました。私たちはこの世に対して、神様の御心である平和と正義と公正を行うために遣わされているのです。
そしてイスラエル王国には、ダビデを補佐し、国政と信仰を支える人々がいました。私たちは決して一人で生きているのではなく、必ず自分を支えてくれる人がいることを忘れてはなりません。神様に感謝し、すべての人々に感謝し、誠意と信頼をもって仕えあうことが、神様の平和をこの世に実現するために最も必要なことです。
http://bible.com/81/2sa.8.15-18.ja1955
