【COGHCC聖書通読】 2017/08/07

詩篇 46:1-3
「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。 このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。 たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。[セラ」

私たちは神様を身近な存在として感じているでしょうか？　神様は天の御座から私たちの人生を遠巻きに眺めておられるお方ではなく、私たちの日常生活の中に介在してくださる御臨在の主です。だからこそ、神様に信頼して御言葉に聞き従う私たちは、いかなる天変地異が襲い来ても、何事も恐れる必要がないのです。主の御臨在を身近に感じつつ、まことの平安に包まれる日々を送らせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.46.1-3.ja1955

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詩篇 46:4-5
「一つの川がある。その流れは神の都を喜ばせ、いと高き者の聖なるすまいを喜ばせる。 神がその中におられるので、都はゆるがない。神は朝はやく、これを助けられる。」

主の御座からは、いのちの水の川が流れて天の花園を潤すと記されています。この流れこそ聖なる御霊、いのちの清水です。聖霊なる神様がその中におられるので、天にある私たちの永遠の住まいは喜びに満ち、讃美と感謝があふれます。朝毎のデボーションを通して聖霊で満たしていただき、天の祝福の先取りの恵みを味わわせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.46.4-5.ja1955

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詩篇 46:6-9
「もろもろの民は騒ぎたち、もろもろの国は揺れ動く、神がその声を出されると地は溶ける。 万軍の主はわれらと共におられる、ヤコブの神はわれらの避け所である。[セラ 来て、主のみわざを見よ、主は驚くべきことを地に行われた。 主は地のはてまでも戦いをやめさせ、弓を折り、やりを断ち、戦車を火で焼かれる。」

この世界はいつ何時もいさかいと戦争が絶えません。国は国に敵対し、人々は派閥を作って対抗し、互いに憎み合い、愛のない無秩序がこの世を席巻しています。そのような罪に満ちた世界を、神様は驚くべき御業によって溶かしてしまうと言われます。この世界からあらゆる戦争が終結して真の平和が訪れ、主イエスがまことの王として君臨する再臨のときが一日でも早く到来するよう祈りつつ、福音宣教に励ませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.46.6-9.ja1955

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詩篇 46:10-11
『「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。 万軍の主はわれらと共におられる、ヤコブの神はわれらの避け所である。[セラ』

罪のもたらす無秩序と混乱と不安の中に置かれた私たちが為すべきことは、まず静まって主の御臨在を認め、まことの神としてあがめることです。無神論者やこの世の知識人たちは理性によって心を治めようとしましたが、主に対する畏敬の念なしに、まことの平和は訪れません。この世界と私たちを造られた主の存在を認め、まことの神として畏れ敬い、その御名をあがめ、ほめたたえることから始めて、まことの平安と祝福に向かい一歩踏み出させていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.46.10-11.ja1955

【今日の聖句】 2017/08/07

マタイによる福音書 19:26
『イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない」。』

罪の赦しは神様のなさる領域の業です。人がどれほど努力して功徳を積んでも成し得なかった救いを、神様は一人子イエス様の十字架によって完成されました。いつまでも神様に背を向けて無駄な抵抗を続けるよりも、罪を認めて悔い改め、十字架の購いを信じ受け入れてまことの救いに至る私たちでありますように。

http://bible.com/81/mat.19.26.ja1955