北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ1008

2023-02-26 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日、U12は京滋交流戦ということでビッグレイク。強風とまではいかないけど冷たい。午後だから、風向きが定まらない感じでした。

結果は2勝1敗か。

ブラゼルとの敗戦について。ま、個々へのメッセージは現場で終えたのでよしとして、大きく括ると慢心とかひとりよがりに傾き過ぎた選手と、慎重を飛び越えてチキンになってしまった選手との混合みたいな感じになりました。これではチームとして戦えない。本来はここでキャプテンや副キャプテンの出番(プレーではなくコミュニケーションの部分)なのですがうまく機能せず。

失点は1にとっての良い経験なのでよし。あのゲームの前に少しだけ雨が降ってきたことを覚えているだろうか。もしかするとそれも少し関係したのかもしれないね。どうせならその事も経験に含めておいてください。

まずはステップとポジショニングだ。なわとびを始めているのなら続けてくれたらいいし、まだなら早くやったほうがいい。つまり経験はとても重要なんだけど、残念ながらそれだけでは成長してもたかがしれている。先は長いからね。

得点0がまずかった。相手には13もいたので多少は仕方ないにしても、球際のところかな。奪いきれなかったシーンが多すぎたので、守備をする時間が長くなってしまいました。

ディフェンスラインについてフォローするのであれば、風が落下地点をずらしてきた事かな。ファーストタッチが乱れたところで完全に余裕を失ってしまった。

ちなみに13はロコで出場じゃないのね。ロコはチームとして出場していたのにね。なんなんだろう。経験上あんまりないな。

その経験上というやつなんだけど、残念ながら今日の結果については先週時点で予想の範囲内。三寒四温などと言っていましたのは、良くも悪くも続くようなことはないよという意味合い。もちろん、慢心やひとりよがりっていうのは成長の過程で必ず起きることなので避けようがない。それがなきゃ春は来ないんだからねという意味も含めて。

もっと言えば、U10のトレーニングを同日に実施すると決めたのもこの予想があったから。例のジンクスを気にして、どうにか合流を遅らせようとしましたし、私にとっても大事な休日ですからね。うつろな1日っていうのは避けたいもん。

3試合目「もうそんなんみんな忘れてるで」とファミリーズになぐさめてもらいながらもベンチ外に移動。でもキックオフ後でしたので、この時すでに確信してたもんね。2試合目の流れも考慮し、よくてもドローでPK戦になって敗退するだろうと。

少しして、慌ててベンチに戻った直後に失点です。ジンクスが強化されている?なぜベンチに戻ったのかというと、もう首の皮一枚の状況だったから。そこはFコーチに任せておいた方が良かったかもしれないけど、久しぶりに予想を超えるコンディションの悪さで、こりゃドローどころじゃすまないぞという状況でしたのでね。

ま、なんだかんだで、来週からは少し暖かくなるみたいです。くれぐれも誤解のないように繰り返しますが、これも成長の過程です。センパイもみんなこれを超えていきました。次どうするのか。もう同じ失敗をしないのであればそれは優秀なチームだし、あと1回くらいならアリです。

唯一の収穫は11のことだ。2試合目から体調不良で不出場になったことと、ゲーム内容とは関係あるとみています。ここのところチームが勝てていた陰には、13や11の献身があったのです。献身というのは、例えば味方のミスでピンチに”なりそうな時”に全力で走れることだというとわかりやすいかな。”なった時”じゃない。”なりそうな時”です。少し2人に頼っていた面もあったかもしれない。で、それは、良いとか悪いとかじゃなくて、今年のチームの特徴のひとつとしてみんなは理解しておくように。

最後に、U10トレーニングはフットサル場。ドリブル・ステップ・シュートは複数パターンを両ゴールそれぞれにセットし、お好きな方をどうぞ×2です。ビュッフェスタイル。いろんなヒトがいるので、どれかひとつが武器になればラッキー。ただし、ゴールネットはボールの勢いで穴を開けちゃおう、です。これ大事。

一番関係無さそうなSERAが「ほんまにやぶれたらどうすんねん」と聞いてきたので「走ってにげる」と答えたら、ちょっと悪い顔でニヤリとしてました。

 

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むらさきちきぶ1007

2023-02-25 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日はフットサル場。めずらしく午後からのトレーニングです。たまにはいい。U12は明日もそんな時刻だからちょうどいい。

今日は強風でした。質を考えた時にできるメニューが少し制限されます。あと球拾いが大変になる。

U10はいろいろやったけど、最後のクロスからシュートのメニューね。クロスのボールをずっと見ながらシュートまでというシーンは試合の中であまり多くない。DFの身体でボールがブラインドになることが多く、どうもそこで足を止めてしまうケースが多い。なので、今日はポールを置いて軽くブラインドを再現してみました。ここはクセにした方が早いのかもしれないなという実験です。

U12は4年生多めでしたが、頭をフル回転させることにまだ慣れていない様子。少しずつ進んでいってください。最後のゲーム形式は5対5で4本ほど。最初は密集しすぎていてなんだかなぁと思っていましたが、最後はいい距離感で良かったです。

6年生についてはみんないい感じだと思います。8の足がよく動いていました。あと11の動きは学園カップの時からずっといい感じ。4年生ではKEYがたくましくなってきているようです。YUIもよくパスカットができていました。

ま、5年生以下はまだまだ技術的に不足が多いけどね。これからですね。

今日もGKでへなちょこシュートの相手をしていたのですが、よく考えたら私自身はウォーミングアップをしていない。それにしてはなかなか重い球が飛んできたもんだから、どうも肩や腰が痛い。明日のビッグレイクも吹くときは吹くからね。選手らウォーミングアップはしっかりとね。

MOMOに1点取られました。誰かのするどいシュートをキャッチしきれず背後にポトリと落ちたところへ走りこまれました。ここも含めて、このヒトはいつもいいポジションにいる事が多い。

草むらでは体験の2年生コンビがいました。となりのピッチで交流戦だったようです。このコンビはなぜかいつも楽しそうです。

 

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むらさきちきぶ1006

2023-02-23 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日はフットサル場でトレーニング。少し冷たい雨の降る中でスタートしましたが、最後は暑いくらいの気温に。

三寒四温。寒いのと暑いのをくり返して、やがて春が来ます。そして体調管理が難しい時期にもなります。

今週末はU12。来週末は両カテゴリで対外試合。6年生はいろいろとあわただしくなる季節です。準備をおこたらずにひとつひとつクリアしていってもらいたいものです。

練習前に駐車場で車を停めて休憩していたら、7と10が勝手に助手席のドアを開けて「あれ?思ったよりクサくないわ」と言い残して去っていきました。

トレーニングポールの1本がとうとう破損。CISSEのシュートが強烈過ぎて。試合ではあまり見せることができていないのは、シュートまでの時間が長すぎるから。今日はそのあたりのトレーニングもしましたので、そろそろ試合でも見せてほしいものです。

5が久しぶりの合流になりましたので、ウサ晴らしのようにシュートを連発していました。いいと思います。

体験は3年生のMOMOです。このヒトは賢そうだからいい。同じ3年生のSAEとCISSEはあんな感じだから、きっと話なんか全然合わないんだろうけど、結果的にいいトリオになるかもしれない。

 

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むらさきちきぶ1005

2023-02-18 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は学園カップ。フットボールパーク岩岡です。終わってから近くに住む知人と夜の街にくりだしてから電車で帰宅しているので少しは冷静さを戻しつつあるものの、今日の優勝は久々に興奮しました。

初戦を終え、4年生3人の疲労度を確認し、こりゃ最後まで持たんなと思ったのが正直なところ。今日はU12の人数が少なめで、17や1が他チームでの出場ということだったので、U10から3Kと付き人JYURIを連れて来ていました。

ところがKEYがインフル関係で休みとなり、6年生3名、5年生2名、4年生3名のきっちり8人。交代もままならないので、さすがに4試合は持たないぞと。付き人もフル出場です。

しかし、どうにかこうにか6年生が要所をおさえ、準決勝では10のオーバーヘッドっぽいゴールなんかで難敵の西播磨に勝ち、なんと決勝へ。決勝戦前半、先制点を決めたのはJYURIだ。KAORU氏のやさしいパスに走りこんでのダイレクトシュートはややループっぽく。4年生コンビで決めた。

ちなみに決勝の相手は学園。学園カップでの学園は当然のことながら気合いが違う。このまま終わらないだろうと思っていたら後半に追いつかれました。その後も昨年と同様に、強烈なミドルシュートを浴びながらも、今日は3がGKとして以降の失点を防ぎました。これは大きかった。

追いつかれてからFコーチは6年生3人で攻撃ができるよう配置しました。このまま防ぎ切るのは厳しい。守備をKANと11に任せ、思い切って攻めに出る。そうすると10が相手DF2人の間からうまく流し込んで見事なゴール。後は逃げ切り。

トーナメントなので、多くのPK戦が行われた大会でしたがウチはPKなしで勝ち上がり優勝。今年のスタイルはまさにここにある。取られても取り返す。2回戦の紫香楽にも先制を許しましたが、もう6年生らが慌てるような事はない。

このあたり、成長を感じ取れたところがとてもよかった。

そして4年生もどうにかラストまで。いや、どうにかというよりは、しっかりとプレーできていました。逃げ切りモードになったKANはボレーでクリアを連発していましたし、両サイドはJYURIとKAORU氏がスムーズに上下動を繰り返し、相手のサイド攻撃を極小化させていました。そしてみんなしっかり身体を使ってブロックできていました。

KANについていうと準決勝のラストワンプレー。西播磨のするどいクロスに中央で相手に合わされそうになったところ、中盤から戻ったKANがどうにか追いついてコースを変えてくれました。実はこれビッグプレーです。

5年生も今日はフル稼働。今日チームで一番汗をかいていたのは11で間違いない。紫香楽戦、西播磨戦は11のゲームだったと言っても過言ではない。それくらい効いていました。らしくない力強いゴールもあり、今日の11はMVP級ということでいい。

U12はなでしこフェスティバルを経て、またU10はぷちなでしこ大会を終え、共にグッときています。

こっちに招集されずトレーニングしているU10もきっと同じだと思う。勝ち負けを経験し、次回に活かすということ。経験した大会が大きい大会であるほど、挑む思いも大きく、当然ながら得るものも大きくなる。

今日、それらの経験が、選手の内面でうまく整理できているのを確認できた。そして次に活かす、あるいは活かそうとする行動やプレーが確認できた。こんなにスムーズにいくことはそうそうあるものではない。これを目の当たりにして興奮しないスタッフはいないと思うけどね。

 

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むらさきちきぶ1004

2023-02-12 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日もいい天気。U12はフットサル場でトレーニング。U10はプチなでしこの2日目です。U12の数名はトレーニング後、応援にきてくれました。ありがとう。幼児に混じってすべり台を楽しんでいましたね。ここはさすがに恥ずかしくて、声をかけないで他人のフリをしていたら、そういうのも全て気づいたうえで大声を出しながら寄ってくるという技を発動してきました。

U10は1位リーグ。4チームの総当たり。初戦がカギだと前日から言っておいたので神戸ホワイトには善戦。前半メンバーのSERAがやたら速かったのが印象的。忍びっぽい速さ。

後半、セットプレーの流れから押し込まれて失点。KEYが追いすがって手でボールをかきだしましたが、ハンド。PK。レフェリーに「もうゴールインでいいよ」と言ったんだけどね。

あれは反則なんだから、もうやっちゃいけないよ。としながらも、ここだけの話、ああいうのはキライではないと言っています。

初戦はどうしても引き分けが欲しいなと思っていて、その後攻め立てたのですがなかなかチャンスが作れずにいたところ、KANあたりが右サイドで起点をつくってINORIに。絶好機。「そのけり方やめろよ」といつも練習中に私から言われているモーションだったので万事休す。ところが変な回転がかかりすぎていたので奇妙なバウンドでゴールイン。同時にスパイクが脱げて飛んでいったのがキーパーを混乱させたか、ま、人工芝のおかげなんでしょうね。

もう5年生になるのだから「トリックショットだ」とか言い出さないか心配。ミスキックであることには間違いないからな。

次戦が大一番。神戸パープル。ここは3年生以上にして臨みました。結果は0-2。前半、YUIがスコスコにいかれてからの失点。2日目からの合流だったとはいえ空振りが過ぎる。身体でいけないものか。もう忘れているのか。

後半の失点は見事なミドルなんだけど、よくあるドッカーンではなく、地をはうようなやつ。しかも左足だったような。これについても、KAORU氏のポジションはどうだったのか、準備はできていたのか。また、なぜあんなに相手にとって気持ちの良いスペースが空いてしまったのか、JYURIは下がりすぎていたのでは。そもそも左サイドのクリアボールはどうだったのか。いろいろあるね。

2年生に出場を断念させてからこの試合に臨むにあたって、特に4年生の準備がダルダルだったのはどういうことか。君らは人の気持ちも考えられないのか。と試合前に叱ったものの、間に合わずでした。ピッチに入ってからがんばったって、たかがしれている。

KANはしっかり食事を取るべき時間に食べることができるようにしましょう。消化してからパワーになるまで時間がかかる。ハラペコになった時点ではもう遅い。どんなに速いスポーツカーでもガソリンが空だったら歩いている方が速い。どうすればいいのかについては、お母さんに相談だ。

最終戦。「むこうのスコアにもよるけど、3-0は最低必要」で全員出場に戻しての西宮戦。プレッシャーの厳しい2戦を経験していたので内容は悪くないものの0-0のまま進行。実はこの年代に点数課題は厳禁なのです。あせるだけなのです。こっちは知っててやってるもんね。さぁどうでるか?

FWはKEY。私を使えば点が入ると断言していったわりには、なんのことはないな。

そんな中、GKのハッスルSAEが負傷。勇気ある飛び出しの際に接触。走り近寄るとうずくまって泣いていました。「でも大丈夫」ということでしたが、あいつの大丈夫ほど大丈夫じゃないものはない。

ここでようやく空気が変わったか。直後にKEYが見事な反転からのゴール。

後半、SAEはピッチに立ったものの、それは単に出たかっただけというのが2分くらいで判明しトボトボと撤収。負傷交代です。JYURIを入れ、KANを上げ、KAORU氏を前線に。無念のSAEはベンチでアイシング。

ここらから、あなたがたがいうところの北上魂とやらが出てきたのかな。裏抜けしたKAORU氏でしたが、相手CBの戻りが速い。残念、追いつかれたな。と思った瞬間にガチンと身体をぶつけて再加速してからのゴール。速い。これはシュートも難しかったはず。

またも前線でKAORU氏ががんばったところ、KANがパスカットからドリブルでこれまた加速してのゴール。昨日ゴールはあったものの、全然コースをねらえてなかったのでどうだろうかなと思っていましたが、文句なしのスカッとゴール。気持ちが高まっていましたね。(お腹もふくれただろうし)これで3-0。

試合後、本部に結果確認しにいったら「どうやら同率2位だからコイントスだ」と言われ、あわてて戻って選手に説明すると「私ジャンケン強いからいけるわ」と頼もしいリアクションのJYURI。本部に向かうところで「あっ君らコイントスで負けたくらいで泣くのはダメよ」と説明していたところ、本部側の計算ミスが判明し晴れての準優勝。

記録を見る限り、北上史上最高成績になるのか。刻んだねぇ~君たち。あくまで「この大会の」ということですけどね。これ、来年のパンフに載っちゃうから来年は「打倒北上」みたいなチームも出てくるけどCISSEとSAEは大丈夫かね。ま、1年間あるからね。がんばって。

SERA 忍び走りをもっと出していこう。ゆっくりながらも上手くなっている。休憩時間にボールをけるようになっただけでも大躍進だ。

CHINAMI ポジショニングが上達中。かわせるようにもなっています。順調です。うばい合いになった時にこそ、ボールを引いたりスライドしたり。です。

SARA ボールが収まるシーンは少なかったけど、収まった時にはことごとく何か仕掛けていた。目的を持ってプレーしている。あと、最終戦の守備は見事。

SAE 自ら宣言し、ワシもそう思うということで本日は全試合の前半GKでした。再三の突破も良かった。あとは時間の問題でしょう。つまり練習回数次第でゴールは決まるようになる。

CISSE なんかうまくやろうとしている時のCISSEはつまらない。最終戦のように無心になったときのCISSEは見ていて楽しい。それはつまり、集中しているという事。

YUI 相手を背負ったプレーで起点は作れている。ここで一度、周りを見回すことができればいい。見て、選択する。サッカーはそれの繰り返し。ミスしたら走る。そしてまた繰り返す。

INORI まだまだ勢いだけなんだけど、その勢いもないよりましだ。もっと武器を増やすこと。急げよ。ラッキーガールも悪くないけど、できる事がまだまだ少ない。

JYURI 気が抜ける時間が短くはなってきているけどね。まだまだです。1秒でも抜けたらやられる。今日、やられたでしょう。他はがんばれていただけにもったいない。声出しですが、まずはパスを呼ぶ声からでいい。始めましょう。

KEY 声をたくさん出している。もし、準優勝になった理由をひとつだけあげろといわれたのなら、これだ。指示したり、もりあげたり。そしてベンチでも。いつもうるさいのは困るけど、ベンチでうるさいのは最高です。

MONA 最終戦のステップワークを選抜チーム相手のプレッシャーの中でも出すことができれば。というところですね。もう少しです。できる事はできる。あとは「今、何を目的とするか」「どのタイミングで仕掛けるか」のみ。アンタ8分しか持たないよな。ということでしたが、8分で全部出し切れるヤツはそうそういないよ。寝て食ってたら時間は伸びる。大丈夫。

KAN KAN号に乗車して帰宅。届けてもらったので、運転のママに挨拶をしながら助手席のKANに目をやると、あしたのジョーのラストシーンみたいになっていました。この大会、守備への貢献がすさまじかった。DFが置き去りにされたシーンでなぜかKANが。というのが多かったね。いわゆる「がんばりどころ」というやつですよ。

KAORU氏 今の時点では最も得点力があって、スピード勝負のタイミングみたいなのを心得ているように思う。ポジショニングをうまく取れば、ミドルシュートも決めることができるでしょう。もともとシュート力はあるのだから、いろいろ考えて。さらに進化を。あっ、今の時点では、ね。あぶないニヤつかれるところだった。

SUMI 上手いとか上手くないの前に、一番チームのために考えてプレーしてくれたのがSUMIだ。だからMVPだ。どんなに激しくファイトしても、ボールをうばってからは実にクールだ。全ては勝たせるための判断になっている。休憩時間、KEYに「もっと逆サイド見て」「見てるし」「見てへんかったやん」「でへへ」みたいな会話があって、そういうのがあちこちで増えてきたらいいなと思って聞いていました(何がでへへじゃ、とも思っていました)。速くて低いタテパスをもっと見せてもらいたい。ヒザより低いやつを見たい。出せるチャンスが限られてくるけど、パスの前のボールの動かし方でチャンスを創ることはできる。右でキックフェイントからの左足とかドリブルの方向とかで。

それではU10のみなさん、明日からの自主練習がんばってください。

ちなみに。三重の大会はU8にもエントリーします。そのカテゴリが必ず開催されるかどうかは微妙なんだけど、U12、U10、U8になる予定です。なので、やっぱり自主練習がんばってください。

 

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