一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1788   木曽三川色をたがへて春隣   駿二

2017年01月24日 | 

 木曽三川とは、木曽川・長良川・揖斐川の三川をいう。河口付近では愛知県の東海市と三重県の桑名市の間を流れ、中州には長島がある。合流する三川の川幅は、4㎞はあるだろうか。江戸時代まで、この川幅が交流や文化さえ隔てていたらしい。例えば、三重県は関西弁、愛知県は名古屋弁なのだから。

さて、桑名に住む姉によると、先日の寒波で雪が30センチも積もったそうだ。この句の、木曽三川のそれぞれの色が最も違うのが、夏や秋でなく何故冬なのか、住んだことのない私には分からないけれど・・・・・。

初めて、日の出を撮ったよ~~~

 


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