My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

連載途中ですが…ショップ・ツーリングの報告。

2009-11-30 16:16:48 | BMW R100RS改サイドカー
連載のツーレポ報告の途中ではありますが、ショップ(奥野モータース)主催の一泊温泉ツーリングに参加しましたのでそちらを先にご報告を。

九州からは26日に帰り一日休息?を経て28~29日で参加と言う厳しいスケジュールでした。

今回は4年ぶりに和歌山の川湯温泉です。
熊野川の支流大塔川。静かな山間の清流沿いに温泉旅館が立ち並びます。ここは川原を掘ると温泉が湧き出すという全国でも珍しい温泉です。
毎年11から翌年2月にかけて川をせき止めた、広大な露天風呂が出現します。仙人風呂と呼ばれ、野趣あふれる冬の風物詩として親しまれています。

宿泊は当地屈指と思われる旅館「冨士屋」でショップ・ツーリングとしては二度目の利用です。
<紀伊ツーリング>全走行距離530km


当初お天気についてはいまいちだったのですが、初日は素晴らしいとなりました。
<紀勢大内山IC>

紀勢自動車道はさらに延びています。
今回は16台で17名参加です。
車種は多種多様ですがHDが多いです。複数のショベルも含め48パンやWLAも参加しました。

昼食はここで。
<道の駅 海山>


海岸沿いにある道の駅にて
<道の駅 パーク七里御浜>


道の駅から海岸に出てみると先日13日に尾鷲市沖を航行中の東京発沖縄行きの大型フェリー「ありあけ」が三角波を受けて、御浜町下市木の沖合南約200㍍の海上まで流され、座礁し横転したという船影が見えます。
<横転フェリーありあけ>


宿にはほぼ予定通り4時過ぎに到着しました。
<川湯温泉 富士屋>


この旅館は少々お高めですが大変気持ち良くくつろげます。
もちろんバイク用の屋根付き駐車場も用意してもらいました。←実はコレがバイクツーリングでは重要なのです。
温泉も24時間は入れますし、食事も好評でした。
道を挟んだところに仙人風呂が設営されており、旅館でこれ用にレンタル下着(200円)もあります。スッポンポンで入浴する人は殆どいないそうです。

私はきつめの宴会を経ると疲れがドーと出てきて部屋で大人しくしております。
他のメンバーは仙人風呂やラーメン屋に繰り出し、部屋でもドンドン飲んでおります。

二日目も
<とれとれ市場>

白浜にある広大なお土産屋さんです。

帰路は現地和歌山は快晴なのですが、自宅付近の天気は余り良く無さそうなので阪和自動車道から名神で一気に帰るか、一般道を含めたに名阪国道を経由するか紀ノ川SAで昼食をとる時まで迷いました。
結局西名阪~名阪ルートで帰宅することに。
<道の駅 針TRS>

天気が持ち直したせいかも知れませんが多くのバイクが来ています。

帰路は道の駅あやまで解散し、最後に少し雨に降られましたが夕刻6時に無事帰宅いたしました。

今後、かんばって連載ツーレポを仕上げますので乞うご期待。
ちょっこっとロマンスぽい話ものもあるのよね~。

そうだ。九州・奄美へ行こう!その3

2009-11-22 15:57:23 | 奄美・加計呂麻日誌
11月18日…

少し天気は回復模様になり、いよいよキャンプをしに瀬戸内町のヤドリ浜に向かいます。
<涼風~ヤドリ浜>全走行距離約58km

涼風近くのスーパーと酒店でキャンプ中の飲食材料を買い込みR58を南下します。

久しぶりの古仁屋港に来てびっくりしました。
綺麗にフェリー乗り場とその周辺が整備されています。
せとうち海の駅として漁業組合の直売所や町のイベントの中心地として活用されているようです。
<せとうち海の駅>

ここでフェリーの乗船券も発行しています。
後で知ったのですがここは無線LANが設置されているようです。
また施設の道をはさんだ反対側には相撲場や公園もあり、何と言っても清潔なトイレもあるので安心です。

<古仁屋港フェリー乗り場>


<港から加計呂麻島を望む>


黒潮の荒波に洗われた玉石にしきつめられた海岸。一応釣り、キャンプOKとなっているようですが一度も見たことがありません。
<ホノホシ海岸>

ここにも綺麗なトイレが設置してあり、ヤドリ浜のキャンプ場のトイレは使用する(大の方ね)のに勇気がいるので車で3分くらいなのでホノホシのトイレを利用します。

前回この付近では大規模な開墾工事がされていて何をするのか疑問でしたが今回判明しました。
<隣接する車海老養殖場>

県道からホノホシ海岸の隣まで広大な養殖場が…。
電柱が水槽から幾つも出て、ポンプや水車が回っていて変な風景です。
私的はあまり褒められた風景ではありませんが、地元産業・生活には欠かせないのでしょう。
自然環境への負荷が気になります。

いよいよキャンプ開始です。
<ヤドリ浜キャンプ場>

写真では写っていませんが、キャンプ場に隣接してリゾートホテルがあります。

今回もシェルターのシャングリラとエアーライズの組み合わせです。


誰も居ません。貸切状態だ~。

水回りやトイレ(大の方は?)も問題ありませんが、唯一欠点は夜になるとご丁寧に水銀灯が一灯こうこうと灯ります。ちょっと白けます。

古仁屋での買い物事情は
今回も暖と明りにネイチャーストーブ&木炭で過ごす予定ですが、名瀬のスーパーで木炭のつもりで購入したのが何と豆炭だったのです。
急遽、古仁屋のコープに買出しに行くも同じものしかありません。(豆炭では熱量も燃焼度合いも見当が付かず使えません。)
雑貨さんで聞くと港近くの森林組合で購入できるので直行しました。
「ここでは15kgものしかありません。」とのこと。キャンプを一週間するなら買うけど幾ら何でも多すぎです。
もっと少量なものなら「政岡建材」ありますとの紹介を受け、無事に6kgの物(3kgも有り)を購入することが出来ました。
いわゆるホームセンターとほぼ同じです。今後ヤドリ浜でキャンプする時はこのお店を活用します。
まあ、この木炭も少し問題ありでしたが何とか活用することが出来ました。

11月19日…

<キャンプ場の朝>

この時期、殆ど人を見ることはありません。

曇り空では海岸も映えませんね。
<ヤドリ浜>




今日は奄美大島の最西端の曽津高崎を探索しに行きます。
<ヤドリ浜~曽津高崎>全走行距離約110km

奄美ではGPSロガーで走行軌跡を正確に取っていませんので、地図ソフト上で軌跡を作りましたが実際には地図にも無い林道で苦戦しました。

曽津高崎の南に旧陸軍により昭和15年に建設された観測所(壕)があります。
射撃目標の方向と距離を測定し、山陰に設置された砲台に連絡する役割を担っていました。
内部のコンクリート壁には海上の岩や島々の図が描かれ、距離などが詳しく記されているようです。
私は怖くて入りませんでしたが。
<観測所跡>


<観測所から望む>


曽津高崎灯台(西古見灯台)入り口付近、この先20mほど進みましたが危険を感じ断念しました。
こんな所で脱輪やパンクしたら生死に関わりますからね。
<曽津高崎灯台入り口>


帰路途中幾つかの林道の分岐があります。
<更に奥へ?>

これは徒歩で300mほど先見して来ましたが、これもパスすることにしました。

軽自動車とほぼ同じ道幅の林道を延々と走ります。対向車が来ることはまずあり得ない感じです。
ようやく県道に出て第二の目的地タエン浜に到着します。



今は空も海もグレー一色ですが夏にはエメラルドグリーンの浜辺になります。

走り疲れたので夕食は古仁屋の「ばしゃん葉」と言う食堂でトンカツ定食(1200円也)を頂きましたがド偉いボリュームです。
バテ気味の胃腸にはきつく完食出来ませんでした。
そして、本日もうひとつのお楽しみは銭湯です。
<嶽乃湯>

年季は入っていますが良く手入れされていて小ぎれいです。
360円ですが+300円で貸しバスタオル付きのサウナに入れます。

さっぱりした所で

久々に星いっぱいの空を満喫しました。一発でスバルやM42が認識できるのは素晴らしい!!
酒が入ってなければカメラをセットしたのですが…まだまだ未熟者です。

さて、明日は加計呂麻に渡るかな。


そうだ。九州・奄美へ行こう!その1
そうだ。九州・奄美へ行こう!その2
そうだ。九州・奄美へ行こう!その3
そうだ。九州・奄美へ行こう!その4
そうだ。九州・奄美へ行こう!その5
そうだ。九州・奄美へ行こう!最終章


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そうだ。九州・奄美へ行こう!その2

2009-11-18 08:13:27 | 奄美・加計呂麻日誌
11月17日…時々

朝から台風並みの強風で、今日一日は涼風でビバークします。

午前中はブログ用の資料整理、昼食をR58沿いの食事処で取った後、名瀬で唯一と思われる日帰り入浴施設がある奄美シーサイドホテルに向かいます。
ここも以前とまったく変わっていません。HPで見るより年季が入っています。
<奄美シーサイドホテル>画像拝借

目玉はラジウムサウナと大浴場ということですが普通です。サウナに入らないため広めの湯船があればOKなんですが、スーパー銭湯なんかにと較べるのは酷ですが1100円は少し高いのではないでしょうか?
安っちいシャンプーと固形のレモン石鹸とは…。

夕方に戻って再びブログ更新の準備をし、何とか9時半位にアップすることが出来ました。

晩ご飯は地元でも有名らしい「麺や酒房 大翔」で頂くことに。
<大翔>

地元誌ではラーメン激戦区(横浜)で修行した末、たどり着いた「奄美創作ラメーン」の数々。中でも島のフル(葉ニンニク)をふんだんに使った「フルムン麺」(登録商標)やハブ肉の唐揚げをトッピングした「はぶないす麺」が人気。奄美の素材を活かした絶品ラーメン。と紹介されています。

細切れ豚肉と丸にんにく&フル、玉ねぎ・人参などを炒めピリ辛のスープで仕上げたなかなかのラーメンです。
ご主人曰く「こちらで創作したものばかり。もう少し若ければこれで東京に打って出たね。」と豪語されていました。
<フルムン麺>


昨夜の残った焼酎をチビチビ飲みながら最新のブログ作りをしています。
外は相変わらず強風ですが明日は晴天になりそうなのでキャンプに出掛けられそうです。
何泊かキャンプをしたらまた涼風に宿泊する予定です。
その時にキャンプの様子などが報告出来るといいですね。


そうだ。九州・奄美へ行こう!その1
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そうだ。九州・奄美へ行こう!その1

2009-11-17 19:36:36 | 奄美・加計呂麻日誌
住居まわりの整理もほぼ片付き喪中葉書も投函し、行き付けの病院(内科)での診察と処方箋を受け取ったのは先日13日でした。
今年の一月には九州の航空基地を中心に旅をしましたが、今回は2005年8月に奄美諸島・加計呂麻島に行った以来の奄美方面を中心にした旅を決行することにしました。
旅の足は流石にサイドカーと言う訳に行かずBOONにキャンプ道具やカメラ機材を搭載することになりました。
期間は今月28・29日のショップ・ツーリング(川湯温泉)に間に合うように帰る予定です。

11月14日…時々
前日に奥野モータースで車のオイル交換と車体チェックを受けた後、午後8時頃に出発し途中のSAで給油や休憩を取りながら午前6時半ごろに本州の西端に到着。
<関門橋>

壇ノ浦PAより

今回は鹿児島新港までの約950kmを(休日割引で高速代2100円)BOON(燃費:約20km/L)でひた走り、フェリーターミナルで車を預けます(1500円/日)。
本人(二等船室8800円)+手荷物(1000円)で「フェリーなみのうえ」で夕刻6時に港を出ます。
このフェリーではほぼ寝っ放し状態で夜間航行と言う事もあり特筆することはありません。

11月15日…
奄美の名瀬港には早朝5時に到着しました。
今回奄美大島で宿泊ベースとなるのがドミトリー形式の「ゲストハウス涼風」と言うところです。
ここは格安のレンタカーもしており、宿のお母さんが港まで早朝にもかかわらず出迎えに来てもらい、荷物を積み込んだ車がそのままレンタカーとして使うことになります。
<ゲストハウス涼風>

何のことはありません。普通のアパートの一室に複数の多段ベットをおいた共同簡易宿舎です。
手前が今回の足となるレンタカーです。
宿泊料金が1980円/日、レンタカー代2880円/24h、宿泊+レンタカーだと500円引きになります。
設備としてはちょっとびっくりのシャワールームと和式水洗トイレ、ADLSで繋がったPCなどで詳しくはHPでも見てください。
メールチェックもあるので持参したネットPCを繋いで使っています。
レンタカーには3~4世代前かと思われるカーナビが搭載されています。起動しても衛星補足中やフリーズ状態がほとんどで使い物になりません。わかっていれば自分のミニゴリラを持参したのに…。

少し休眠を取って島巡りに出かけます。
以前の奄美への目的はキャンプ・宿泊が主な為に観光することは殆どありませんでしたが、今回は折角なので各地を巡ることにしました。

全走行距離約100km

奄美と言えば黒糖焼酎でしょう。
なかでも兎のシンちゃん共々愛飲しているのが「浜千鳥乃詩」です。
独特な芳香がたまりませんね。
そこで製造元でもある大島の西南部の龍郷町にある奄美大島酒造に向かうことに。
<奄美大島酒造>

いきなりのモニュメントです。


工場見学もあるようですが日曜日ということでラインがお休みと言うことで見学は断念。
すでに閉館していそうな美術工芸館には何があったのでしょうが?オーナーの道楽の末路か…。


製造銘柄は「浜千鳥乃詩」以外に「高倉」と言う初めて知ったものもあります。
浜千鳥乃詩の原酒をはじめ幾つかの焼酎を兎宛に送ることにしました。
これならワインと違ってA女史の餌食になることはないでしょう。

実は涼風のシャワーがトラブルで使えなくて、近辺の日帰り入浴施設を検索したところ龍郷町で奄美大島酒造の近くにあることが判明したので直行しました。
<どぅくさぁや館>

この9月で閉館しておりました…

気を取り戻して昼食を目指して、さらに車で西に5分ほど向かうと奄美の郷土料理の鶏飯専門店があります。
<けいはん ひさ倉>


「鶏飯」は鶏肉、錦糸卵、しいたけ、パパイヤの漬物、タンカン(柑橘類)の干皮などの具を熱いご飯の上にのせ、地鶏スープをたっぷりとかけていただくのです。



うなぎのひつまぶしに似た様な食べ方ですね。
ご飯はさすがに量が多くて食べ切れませんでしたがあっさりスープはなかなか行けます。950円也。

この後、岬巡りが続きます。
岬の由来は看板でご理解ください。チョー手抜きでごめんね。
<蒲生崎観光公園>






更に奄美大島最北端へ。
<笠利崎灯台>




地形がこんもりと丸く、その姿があや織のマリに似ているところからこの地名がついたらしい。
<あやまる岬>




奄美群島の自然・歴史・文化を一堂に紹介しています。ま、空港施設と絡めたハコ物行政の典型的な施設かな。
<奄美パーク>


観光バスの団体さんがちょうど入館して来たので施設案内を傍聴することに。


併設されている田中一村記念美術館へ。

奄美大島の自然を愛し、その植物や鳥を鋭い観察と画力で力強くも繊細な花鳥画に描いた日本画家である。
日本画に南画や西洋画の影響を受け継いだ独特の画風はユニークですが私的には中途半端な感じもします。

本日の観光の最後は大浜海浜公園です。キャンプ場の視察を兼ねて来ましたが波が大きく途中の堤防兼歩道を行くことが出来ませんでした。


夕方には涼風の近くのスーパーにて焼酎とつまみを買出して終わることにしました。
夕食は名瀬繁華街にある南州ラーメンという鹿児島でチェーン展開しているようなお店でとんこつラーメンを頂きましたがこれまた特筆すべきものはありませんでした。

11月16日…
今後天気が下り坂になりそうなので今日からのキャンプを中止にし、今回キャンプ地として本命のヤドリ浜以外のキャンプ地を視察することにしました。

昨日行った大浜海浜公園の小浜キャンプ場は公園駐車場からヌルヌルして歩くのが怖い堤防兼歩道で数分の所にあります。
良く芝生も手入れされていて、水回りも整備されています。キャンパーは2組いてとても良い所だとキャンプを勧めてくれます。
ロケーションは良いのですがキャンプ道具が結構多いので荷物運びが困難なのが残念です。おそらくキャンプ中に波浪警報でも出たら帰れないかもしれません。
そんな時は裏道として急斜面の歩道があるそうです。一泊300円は魅力なんだけれどな~。

奄美大島はキャンプ場が少なくほとんどが海岸沿いに位置しますが、唯一原生林の中のキャンプ場を目指すことにしました。

全走行距離約112km

奄美フォレストポリスは村営の一大アウトドア施設です。どうしてこんな原生林の中に何の関連もない娯楽・遊戯施設を作ったのか理解に苦しみます。
県道から分け入る林道も結構ヤバイ感じで、途中何度か下山道を間違える始末でした。





こんな所でフィールドアスレチックやバッテリーカーで楽しむか?
キャンプは下手にするとハブや虫さんにやられそうな感じもするし…。キャンプはNGかも。

途中で綺麗な滝があります。
<マテリアの滝由来看板>


<マテリアの滝>


海岸沿いを走る県79には綺麗な漁港も点在します。
<今里漁港>


<船越(ふのし)海水浴場>

シーズンオフのせいか流木や漂流ゴミがあります。
ここでテント張っても見に来る人はいない様な気がします。すぐ裏が車エビの養殖場があります。

帰路に着くも昼食をとる所がありません。もちろんコンビニなどある訳がありません。
名瀬近郊まで戻らないとご飯は食べれないかもしれないと思っていたところに道の駅がありました。
<道の駅 奄美大島住用>

急場しのぎで天ぷらうどんを頂きとりあえずは一安心です。
ここの道の駅は以前も洗面やトイレなどでお世話になっています…感謝。

夕食はホカ弁ですましブログの更新作業に入ると宿のお父さんが「一杯どう?」と焼酎(れんと)を持参されたので、昨日買っておいた浜千鳥乃詩も併せて二人で呑むことになりました。
お陰でブログ更新は一日遅れとなりました。
<涼風のお父さんと…>

この宿を始めてまだ3年程度だそうで、沖縄ではドミトリーが人気があるようなので奄美で一番に登場させたそうです。
この夏の皆既日食には凄い人が入ったそうですが、肝心の8月はさっぱりだったそうです。
総体的に奄美の観光客が少なくなって大変だそうです。夢はなんと東京や京都にチェーン宿を作ることだそうです。

追伸
この日は最初に名瀬のハローワークに行ってきました。
その理由はこの先、奄美にIターンしてもいいかなと軽く考えていたのでまずは求職状況などを知りたかったのです。
予想通り厳しい現実がありました。
今の地元でさえ求職状況は大変厳しいものがありますが、その上を行っています。
宿のお父さんも憂慮していましたが大方の道は整備されその上、人口減・観光客減で年寄りばかりになりつつある奄美を。


そうだ。九州・奄美へ行こう!その1
そうだ。九州・奄美へ行こう!その2
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そうだ。九州・奄美へ行こう!その5
そうだ。九州・奄美へ行こう!最終章


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一年ぶりの信州・木曽路ソロツーリングに。

2009-11-09 23:59:01 | BMW R100RS改サイドカー
ここ2~3週間は引越しやその準備と後片付けに追われており、ブログ更新が出来ずじまいでした。
いちばん厄介だったのはネット環境(光ネクスト)が整えられたのが本日までかかったことです。
何とかメールチェックだけは二日に一回くらいマックの無線LANで行っていました。

その間に浜松の航空祭やバイクショップのツーリングなどもありました。

11月7日…
さて、新しい環境になって初めての更新記事は、一年ぶりになる信州ツーリングです。
今回は一泊二日で好天が続き、少々の混雑も覚悟しなければならない1000円高速を利用するために週末に決行しました。
<信州ツーリングルート>走行距離約770km

安曇野方面に蕎麦でも食べに行こうと単純に名神~中央道で往復する予定でしたが、えらい頑張って走りました。

中央道は中津川ICで降りR19(木曽街道)を北上します。
<道の駅大桑>

思ったほどバイクは多くありませんでした。

創業三百余年という老舗そば屋さんで昼食を
<越前屋そば店>


またまた懲りずに天ざるを注文。

やや甘めのつゆで小海老や野菜の天ぷらとそばを共有していただきます。
はっきり言ってここでは蕎麦を追求・期待していませんので淡々といただきます。1600円也。
盛りそばよりかけそば系の方が麺としては合っているように思います。

もう紅葉は終わっているようです。

県26は木曽と上高地方面を結ぶ最短路で峠近くでは道幅が狭いところもありますが、概ね快走できます。

本日のお宿は
<ペンションありす>自宅から約277km

R158から乗鞍高原に向かう県84と林道で。

さすがにバイク雑誌などで紹介されているだけあって、駐車場もバイク情報誌も完備されています。

ペンションを利用するのは何十年ぶりでしょうか。
6人ぐらいのバイクグループ(SSバイク系)とスクーターのソロライダー、車での中年夫婦などが同宿です。

夕食は白子のフライや白身魚のムニエル風など美味しくいただきました。もちろん赤ワイン(ハーフボトル)も注文して…。

名物の天然かけ流しの露天風呂の後は焼酎を飲みながら中年夫婦やスクーター乗りさんなどと暫し談話しながらネットで明日のツーリング情報を検索しました。


11月8日…時々
当初は翌日の予定は豊科近くの安曇野翁に行ってから素直に帰宅する予定でしたが、白馬にあるラフォーレ白馬美術館にシャガールを観覧するために約100km位R147・R148(糸魚川街道)を走ることにしましたが、これで大きく予定を変更する事になってしまいました。
<ラフォーレ白馬美術館>

11月から休館に入っておりました。

ナビ上ではすんなり安曇野まで戻った方が距離的には短いようですが、この際さらに北上し糸魚川まで行くことにしました。
途中の道の駅小谷でお土産のワインを買って帰路につく事になります。
※当然このワインは月兎のA女史の餌食になることに…

おまけ情報
北陸道の呉羽PA(上)で遅めの昼食を取る事にしましたが、ここで驚きのおすすめメニューにオムライスがありました。
<呉羽PAオムライス>画像拝借

いつも蕎麦しか食べないのですがこのオムライスはGoodです。