入院の訳

全てのマイブーム、活動内容に影響するのが健康状態であります。
2000年前後から徐々に股関節が痛み出し、数年前に両足の特発性大腿骨骨頭壊死と診断された。しかも症状レベルでは中程度以上の悪化との見立てでした。
大腿骨の頭部分が腐って変形し股が上手く動かない、長時間の歩行が困難などの症状で手術以外に病状改善は見込めない厄介な病気である。
原因は特発性と言うことで一応不明であるが、主治医の石部先生（NTT札幌病院）によると後天性の場合は（ステロイドの異常摂取でなければ）飲酒とストレスが原因であるそうな。まさしく私の過去の生活パターンに当てはまる様だ。美空ひばりも同じ病気だったそうですが彼女は施術したのだろうか？
と言うことで発症後右往左往ありまして、つい最近の私の股関節のレントゲンです。グロですが見事にサイボーグ化されています。
昨年７月に右、そして今年７月に残りの左側をMISと言う手術法で行いました。
石部先生の凄い所はこの人工股関節置換手術を７～８センチの傷口と小型CCDを突っ込む孔を開け、あとはモニターでナビゲートしながら骨頭をちょん切ってチタンを埋め込み、骨盤に受け皿をビスで打ち付けると言う事を１時間そこそこでやってしまわれます。
術後丁度一ヶ月経過し、現在はリハビリ・筋トレの毎日であります。
この件をブログにアップするかどうか迷ったが今後の自分の行き方のキーポイントにもなるかもしれないのであえてアップして見ました。