奄美自然観察記

高のフィールドより

金作原探鳥会  アマミトゲオトンボなども

2013-05-19 17:28:01 | 昆虫





梅雨に入っている奄美で、けさ奄美野鳥の会主催による金作原(きんさくばる)探鳥会が行われました。雨が心配されましたが、日頃の行いがいいのか、湿度が高く霧は発生したものの雨は降らず、むしろ時折青空が広がるなど天気に恵まれました。ルリカケスキビタキが近くに現れたり、オオアカゲラ(写真4枚目)のドラミングや採餌している姿などもじっくりと観察できました。また、林道脇の水たまりにはシリケンイモリが数匹いたり、アマミトゲオトンボ(写真3枚目)も数匹飛びまわっていました。ヒカゲヘゴの群落(写真1枚目)には時折霧がかかり、一層原生林的な景観が楽しめました。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ながしちほっちゅん島じ、ひかんま奄美野鳥の会主催ぬ金作原(きんさくばる)探鳥会ぬありょうたっと。あむぃぬしわなりょうたんじゃが、いちんけんぬ行いぬいちゃんかながぬ、湿度ぬたあさし霧だかいじりょうたんば、あむぃや降らんてぃ、うれぃどころかとぅきどぅきおおさんてぃんぬいじたりし、いい天気だりょうたっと。ヒューシャんきゃキビタキぬすぐ近さちしっちゃり、ジィナギャ(写真4枚目)ぬドラミングんきゃかみむんとぅむぃしゅんどろんきゃぬ、ゆんまにゃあたっと。また、林道ぶちぬむぅじたまりじや、ショウジンブラぬいくちかうたり、アマミトゲオトンボ(写真3枚目)だかいくちかとぅびもおとぅりょうたっと。ヒゴぬまぐん(写真1枚目)ちとぅきどぅき霧ぬいじてぃ、むる原生林にしいいだっかなてぃ、いちゃりょうたっと。

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