奄美自然観察記

高のフィールドより

面白い雄しべの形  ノボタン

2017-06-27 19:05:28 | 植物




蒸し暑い日が続いています。野山では、美しいノボタン花が満開です。ネットで「ノボタン」と検索すると、大半はシコンノボタン(紫紺野牡丹)のことばかり。九州以北ではノボタンと言えば、耐寒性があり、よく育てられているブラジル原産のシコンノボタンをさす場合が多いようですが、日本原産のノホタン(野牡丹)は、奄美など南西諸島にちゃんとあるということがあまりよく知られていないかもしれません。午前7時半ごろから開き始めたノボタンには、すでに多くのアマミアオスジフトハナバチが来ていました(写真1番目)。花が開くと10本の雄しべがよく目立ち、よく観ると上部に5本の黄色い葯を付けた雄しべと、途中で下方の折れ曲がって長く伸び桃色の葯の5本の雄しべと、形が2つに分かれています。上部の5本はアブ類などの昆虫を呼び寄せるための機能があるようです。それにしても面白い形をしています。

10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
むるほむぇきゅん日ぬ続しゅりょっか。はてぇ山じや、きょらさんインヌビぬ花ぬ満開だりょっと。ネットし「ノボタン」ちひきば、たいがいやシコンノボタン(紫紺野牡丹)ぬくぅとぅべ~り。九州らにし方じやノボタンち言いば、ひぐるさちちゅうさんかな、むるほでさっとぅんブラジル原産ぬシコンノボタンばいゅんくとぅぬ、ふうさんあんぶぇじゃが、むとぅむとぅ日本じあんインヌビや、わきゃ島んきゃ南西諸島じ、ちゃんとぅあんちいゅんくとぅぬ、あんましわかとぅらんにししゅりょっと。ひかんま7時半ごろら咲き始むぃたんインヌビちや、きっさいっぱいぬアマミアオスジフトハナバチぬしちゅりょうたっと(写真1番目)。花ぬ咲きぃば、とぅうぬ雄しべぬむるむぃ立ち、ゆんまにいば、うー側じあんいひちぬ黄かん葯ぬくっかとぅん雄しべとぅ、なかぼてぇらしゃー側ちうれぃ曲がてぃ長さぬどぅん桃色ぬ葯ぬいひちぬ雄しべとぅ、違ゆんだっかぬたあちち分かれぃとぅりょっと。うー側ぬいひちや、アブぬしじょんきゃぬ虫ば、集むんんたむぇぬしかけぬあんにししゅりょっと。うがしやしゅんじゃが、むじらんだっかしゅりょっと。


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ウメノカミキリモドキを捕食  ヒサマツムシヒキ

2017-06-26 20:00:20 | 昆虫



昨日の「ロングトレイルウォーク」でのことですが、ヤマノイモを観ようと近づいたら、葉の上に何やら黒っぽい虫が止まっています。どうやらムシヒキアブの仲間のようです。口吻を突き刺して体液を吸われ捕食されているのは、ウメノカミキリモドキに見えます。ムシヒキアブと言えば、アオメアブやシオヤアブなどがよく観られるのですが、どうも違うようです。いろいろと調べてみたら、ヒサマツムシヒキではないかと思われます。わりと大きな甲虫まで捕らえるムシヒキアブの仲間は、かなり強いようです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬぬ「ロングトレイルウォーク」じぬくとぅありょんば、ヤマノイモばにしんにょっち近ゆたっとぅ、葉ぬうーじ、ぬーがぬくるぶぇっとぅしゅん虫ぬ止まとぅりょっと。たいがいムシヒキアブぬしじょにししゅりょっか。口ば突き刺し、どぅうぬ汁ばしぶらっとぅんや、ウメノカミキリモドキにししゅりょっと。ムシヒキアブち言いば、アオメアブちんきゃシオヤアブきゃぬ普通にゃあれぃんじゃが、うっとぅや違ゆんにししゅりょっと。あれぃくれぃ調ぶぃてぃにしゃっとぅ、ヒサマツムシヒキち思われぃっか。て~げふうさん虫んきゃばちかみゅん、ムシヒキアブぬしじょや、いころちゅうさんにし、しゅりょっと。

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ロングトレイルウォーク名音・志戸勘林道18km  ワダツミノキなど

2017-06-25 20:14:35 | 植物





まだ梅雨明けしていない奄美大島ですが、今日は曇ったり晴れたり、しかも時折涼しい風の吹く天気に恵まれて、「ロングトレイルウォーク名音・志戸勘林道18km」を実施しました。18kmというと、さすがに少しくたびれましたが、距離の長さだけじつに多くの植物や生きものに接することが出来、ここではそのごくごく一部の紹介になります。最初は名音林道からで、貴重なワダツミノキに実が付き始めていました(写真2枚目)。次にの林道脇に咲いていて実になり始めていたツルマサキ(写真3枚目)。そして丸くてかわいい実がたくさん付いていたのは、カジノキ(写真4枚目)です。






名音川は、いくつかの支流があり、周辺は美しい景観を呈しています。オオカラスウリの葉にいたのは、合唱ゼミ・ヒメハルゼミ(写真2枚目)で、アカメガシワの葉裏に群がっていたのが、アカギカメムシの幼虫です。そしてあまり目にすることのないヤマノイモの不思議な形をした実(苞)が面白い(写真4枚目)。





長い名音林道を抜けると、湯湾岳第2支線へと入り、途中でお弁当になりました。少し休憩したのち、湯湾岳線を進んでいくと、多くのヒカゲヘゴの群落(写真2枚目)が続き、時折岩場ではケラマツツジの鮮やかな赤い花がなどが咲いていました(写真3枚目)。さらに志戸勘(しどかん)林道を下っていくと、サカキカズラの牛の角のような実が、たくさんぶら下がっていました(写真4枚目)。





志戸勘林道を下り終えると、さすがにみなさんくたびれ始めていましたが、力を振りじぼって志戸勘の旧道を歩いて行きました。所々から美しい海岸の風景が望めます(写真2枚目)。道の横にぶら下がっていた美しいサクララン(写真3枚目)を持ち上げてみると、白いアマミアズチグモが付いていました(どこにいるかお判りでしょか?)。約1時間近く歩いた午後5時10分頃、やっと終点へと近づき、アマミカジカエデの実を観て、この「嬉し恥ずかし、そして楽しかった、泪のくたびれウォーク」を終えました。参加されたみなさん、お疲れさまでした。

5年前の今日  10年前の今日





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木の枝でお昼寝?  アマミハナサキガエル

2017-06-24 19:33:54 | 両生類




昨日の下見の時ですが、スタッフの一人が木の枝でカエルがいるのを見つけました。林道から約3mほどの高さの枯れた木の枝で、下から見上げただけでは、種類がなかなか判りません。横の少し高いところからデジカメで撮影したところ、どうやらアマミハナサキガエルのようです。これまで何度か木の幹などにいるアマミハナサキガエルをみたことはあります。木の枝先が安全だと思ったのでしょうか、眼が半開きで休んでいるように見えました。随分湿度や気温が上がってきて、気持ちいいのかも知れません。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
くぬぬしゃー見ぬとぅきありょんじゃが、どぅしぬちゅうりぬ、きぃぬ枝ぬうーじ、びっきゃぬうんば、にっきりょうたっか。林道らて~げ3mべりぬた~さぬ枯れぃたんきぃぬ枝じ、しゃーらにしゃんだけしや、ぬーぬんしじょがぬ判りょうらんが。横ぬなありたーさんどろら、デジカメし写しにしゃっとう、て~げアマミハナサキガエルにししゅりょっと。なまがれぃだか何くゎいか、きぃぬしんきゃじうんアマミハナサキガエルば、にしゃんくぅとぅやありょっと。きぃぬ枝先ぬ安全ち思たんだろや、むぃぬ半開きし休もいかたしゅんにし、にゃあったっと。いころほもぇし、あちかなってぃちゅんかな、気持ちいちゃんかもわからんど。

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花のように開いた実  リュウキュウウマノスズクサ

2017-06-23 20:01:53 | 植物




低気圧の影響で海が荒れ、定期船「フェリーとしま」が欠航となり、海鳥調査に出かけたトカラ列島の宝島で2日間閉じ込められ、昨日夕方名瀬に帰ってきました。今日は、朝から晴れたり曇ったりを繰り返しましたが、幸い雨は降りませんでした。今度の日曜日に予定している「ロングトレイルウォーク名音・志戸勘林道18km」の下見に、スタッフ3名で出かけました。さすがに18kmも歩くと、多くの植物や昆虫などに出会いましたが、このリュウキュウウマノスズクサの実には、結構感動しました。これまでは写真3枚目のような実ばかり見てきたのですが、今日はその実が花のように開いて、中のトウモロコシ状の種がむき出しになっていました。ちょっと高いところにあってじっくりは観察できませんでしたが、花といい実といい、何とも面白い植物です。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
低気圧ぬたむぇ、うんぬ荒れぃてぃ、定期船「フェリーとしま」ぬ欠航なてぃ、うんぬトゥリ調査ちいじゃんトカラ列島ぬ宝島じ、たぁ晩とぅじ込むぃらってぃ、きぬよね方名瀬ち帰てぃきょうたっと。きゅうや、ひかんまら晴れたり曇ったりば繰り返しょうたんじゃが、いちゃんくとぅに、あむぃや降りょうらんたっと。今度ぬ日曜日しゅんくとぅなとぅん「ロングトレイルウォーク名音・志戸勘林道18km」ぬ下見し、どぅし3人しいきょうたっと。ちゃど18kmがれぃあっきば、あれぃくれぃぬ植物きゃ虫きゃなにょうたんじゃが、くんリュウキュウウマノスズクサぬ実にや、て~げほおらしゃりょうたっと。なまがれぃ写真3枚目にししゅん実べりにしきょうたんじゃが、きゅうやうん実ぬ花にし開し、中ぬトウキビにししゃん種ぬむき出しなとぅりょうたっと。なありたーさんどろじあてぃ、ゆんみゃにゃあらんたんじゃが、花ちば実っちば、ぬーとぅんしれらんむじらさん植物だりょっと。

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無人島海鳥調査ー2 上ノ根島(下)

2017-06-19 23:20:08 | 鳥類





いよいよ上ノ根島に上陸しました(写真1枚目)。最初に出会う哺乳類は、5年前もそうでしたがヤギです(写真2枚目)。谷間のガジュマルの実を食べていたのは、イソヒヨドリ(写真3枚目)で、近くにはオオムラサキシキブの美しい花(写真4枚目)も咲いていました。





一面スゲの群落地を上まで登っていくと、ガジュマル(写真1枚目)やタブノキ(写真2枚目)などの群落がみられます。近くにダイサギの頭骨が落ちていました(写真3枚目)。さらに山頂近くに行くと、火山島らしい噴気がみられ、周辺は暖かくなっていました(写真4枚目)。




海鳥調査を終えて夕暮れ時になると、ハヤブサのペアが飛び交っています(写真得枚目)。そして、夕食の準備をしている我々のすぐそばまでやって来たアマサギが、近くでずっと採餌していました(写真3枚目)。



翌朝の天気も、幸いなことにそれほど荒れてはいませんでしたが、海面が低くて船に乗り込むことは結構大変でした。波の様子などを見ながら、約1時間近くかけて何とか無事船に乗り込み、2日間に及んだ上ノ根島の海鳥調査を終えました。

5年前の今日  10年前の今日

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無人島海鳥調査ー1 上ノ根島(上)

2017-06-18 23:05:56 | 鳥類





午前2時、名瀬の佐大熊港を出港する「フェリーとしま」に乗り込みました(写真1枚目)。トカラ列島の無人島海鳥調査のお手伝いに出かけるためです。約3時間ちょっとかかって、トカラ列島の宝島に到着(写真2枚目)、すぐに宿に向かうと、近くの電線にアカショウビン(亜種リュウキュウアカショウビン)が止まっていました(写真3枚目)。午前8時過ぎ、まずは小宝島の近くにある無人島・小島に向かいました(写真4枚目)。約1時間かかって小島に着いたのですが、ボートでしか上陸できないので、波が荒くて危険なため、上陸は止む無く断念、すぐに引き返して上ノ根島を目指すことにしました。








小島から約3時間半かかって、無人島・上ノ根島が次第に近づいてきました。写真1枚目の右側が上ノ根島、左側は同じく無人島・横当島です。近くの海では、オオミズナギドリの群れ(写真2枚目)も観られました。上ノ根島が次第に目の前に近づき、波の少し穏やかな正面近くの岩場から上陸することにしました(写真3、4枚目)。近くには、アマサギダイサギなどのほかに、1羽のアカガシラサギ(写真5枚目)も飛んでいました。そして大きな岩が立ちはだかるように並んでいる場所に、何とか這い上がることが出来ました。そして約1時間近くかかって、上部の草地まで荷物を運びました。

5年前の今日  10年前の今日

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木の皮のような複雑な模様  キノカワハゴロモ  

2017-06-17 17:23:01 | 昆虫




早朝から一日中小雨模様でした。一昨日のことですが、林道の法面にぶら下がっているオオカラスウリみていると、葉の上にいるハゴロモ類に気づきました。体長約1cmと小さくひらべったい体をしていて、葉にベターっとくっ付いたまま、じっとしています。まさに木の皮のような複雑な模様をしたキノカワハゴロモでした。生態はよくわかっていないようですが、ネットなどをみると、幼虫の時にアリの巣の中で、アリと共生しているようです。緑の葉の上にいたから気付いたものの、これが木の幹にいるとまず気付かなかったでしょう。不思議な昆虫です。

5年前の今日   ※明日と明後日は、ブログお休みいたします、すみょうらん。

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさら、一日中小雨模様だりょうたっか。きぬうってぃぬくぅとぅありょんじゃが、林道ぬ法面ちぶら下がとぅんオオカラスウリばにしゅたっとぅ、葉ぬうーじうんハゴロモぬしじょぬうんちわかりょうたっと。どぅうぬ長さやてーげ1cmちいなしゅてぃ、ひらべったしゅてぃ、葉ちベターっちくっかとぅんまま、よおりくゎしゅりょっと。ちゃどきぃぬこーにししゅん、むちかしゃん模様しゅんキノカワハゴロモだりょうた。暮らし方んきゃや、あんまりわかとぅらんにししゅりょんじゃが、ネットきゃばにいば、くゎっくゎ虫ぬとぅき、シャシャンぬすぃぬ中じ、シャシャンとぅまあじん暮しゅんあんぶぇじゃ。緑ぬ葉ぬうーじうたんかなわかたんむんぬ、くっかきぃぬしんじうれぃば、まずぃわからんたろや。うとぅまらかん虫だりょっと。




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すっかり棲み付いている  シマキンパラ

2017-06-16 18:18:50 | 鳥類




わずかに小雨が降りましたが、全体に曇の天気です。ガイドが終わった帰り道の農道で、久しぶりにシマキンパラを観ました。最初は1羽が電線に止まっていて、すぐに地上に降りると、草むらからもう1羽が出てきました。シマキンパラは、スズメ目カエデチョウ科で、2006年8月に奄美大島では北部農耕地で初めて確認されて以来、同地周辺で繁殖も確認され奄美大島への定着が始まり、以来時々北部農耕地などで確認されています。雌雄同色ではっきりは分からないのですが、この時期2羽だけでいるので繁殖中のペアかもしれません。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ちんびりっくゎ小雨ぬ降りょうたんじゃが、全体とぅしや曇ぬ天気だりょっと。ちゅあ案内ぬ終わったん帰り道ぬはてぇ道じ、まれぃまれぃシマキンパラばにょうたっと。初むぃやちいち電線じ止まとぅたんば、すぐ地ちうれぃたっとぅ、草むららなちいちぬいじてぃきょうたっと。シマキンパラや、スズメ目カエデチョウ科ありょうてぃ、2006年8月奄美大島じやかんぼてぇぬ、はてぃ地じ初むぃてぃにゃあてぃっから、おなじどろぼてぇじ、くゎあなしだかにゃあてぃ島じうんにしなてぃ、うっからとぅきどぅき、にし方ぬはてぃ地んきゃじ、にゃあとぅりょっと。ウナグインガ同し色かな、はっきりや分からんば、くん時期たあちだけしうんかな、くゎあほでしかたしゅん、とじゅとぅかもわかりょうらんど。


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久しぶりに2羽で渡来  カラシラサギ

2017-06-15 19:59:29 | 鳥類




朝は時折小雨が降りましたが、午後からは少しずつ天気が回復してきました。早朝ついでがあって、大瀬海岸を寄ってみました。ダイサギ12羽の群れが見られ、近くにはこの間はみられなかったカラシラサギ2羽がいました。1羽はダイサギとともに飛び去ったのですが、1羽はゆっくりと歩きながら採餌をしています。大瀬海岸でカラシラサギを観るのは久しぶりです。後頭部の換羽がボサボサしていて、眼先も青緑色の夏羽で判りやすい。前回7年前の「初日の出探鳥会」で観た時の個体は冬羽で、コサギの区別が結構困難でした。ゆっくりと休んでいってもらいたいものです。

5年前の今日  

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまや、とぅきどぅき小雨ぬ降りょうたんじゃが、ひんまらやなりいぢち天気ぬいちゃなてぃきょうたっと。ひかんまふぇっさついでぬあてぃ、大瀬海岸ばゆてぃにょうたっと。ダイサギ12ぬまぐんぬにゃあてぃ、近さじやこねだやにゃあらんたんカラシラサギぬたあちうりょうたっと。ちいちやダイサギきゃとぅまあじ、とぅでぃいじゃんじゃが、ちいちやよおりよおりあっきがちな、かみむんとぅむぃかたしゅりょうたっか。大瀬海岸じカラシラサギばにゅんや、まれぃまえぃだりょっと。かまちぬくしぬ羽ぬボサボサしゅてぃ、むぃぬ先だか青緑色ぬ夏羽ありょうてぃ判りやかっと。7年前ぬ「初日の出探鳥会」じ、にしゃんとぅきぬむんや冬羽あてぃ、コサギとぅぬ区別ぬてーげ難かしゃりょうたっと。よおり休すもてぃいじ、むらいしゃかんむんだりょっか。

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3年ぶりに実を付けてくれた  イルカンダ

2017-06-14 18:57:33 | 植物




昨日に続き、今日も一日中梅雨らしい雨が降り続きました。ガイドであちこち観て回りましたが、何と言っても、イルカンダ(ウジルカンダ)が実を付けていることに、ちょっと感激しました。このイルカンダは今年4月にたくさんの花を咲かせていましたが、実が付いたのは3年ぶりです。イルカンダはあちこちで観られる植物ですが、実が付くのはなかなかです。今年は、去年から実っているモダマの実や花も観られて、うれしいかぎりです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬち続し、きゅうだか一日中ながしらしゃん、あむぃぬ降り続きょうたっと。ちゅ案内し、あまくまにしきょうたんじゃが、ぬっち言しんも、イルカンダ(ウジルカンダ)ぬ実ばならしゅたんくぅとぅぬ、なありほおらしゃりょうたっと。くんイルカンダや、くぅとぅし4月いっぱいぬ花ば咲かしゅたんじゃが、実ぬなたんや3年ぶりだりょっと。イルカンダぬ花や、あまくまなんてぃにゃあれぃんじゃが、実ぬなりゅんやなかなかだりょっと。くぅとぅしや、くずぃらなとぅんモダマぬ実だか花だかにゃあてぃ、むるほおらしゃりょっと。


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大雨のなか採餌  クロハラアジサシ

2017-06-13 23:08:03 | 鳥類




朝から雨が降り続き、やっと本格的な梅雨を迎えたという感じがします。用があって久しぶりに大瀬海岸へ寄ってみました。数日前にカラシラサギの情報もあったのですが、ダイサギが7羽ほどに、コサギが1羽いただけでした。ただ、遠くから飛んでくるアジサシ類がいて、よく観るとクロハラアジサシでした。かなり白っぽくて最初はハシブトアジサシかと思ったのですが、過眼線やくちばしの形、おなかに薄い黒斑があり、クロハラアジサシと判断しました。豪快なダイビングはしないものの、風雨の強いなか、時折岩礁に降下して、小さなカニなどを捕えていました。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまら、あむぃぬ降り続し、やっとぅちゃんとぅしゃんながしば、むけたんち思いかただりょっか。ゆうじぬあてぃ、まれぃまれぃ大瀬海岸ちゆてぃにょうた。何日かむぇカラシラサギぬうたんちいゅん話だかあたんじゃが、ダイサギぬななちとぅ、コサギぬちいちうたんだけだりょうたっか。ただ、とぅうさらとぅでぃきゅんアジサシぬしじょぬうてぃ、ゆんまにしゃとぅクロハラアジサシだりょうた。いころしるぶぇっとうしゅてぃ。初むぇやハシブトアジサシかいち思たんじゃが、むぃぬ線きゃくちばしぬだっか、わたじ薄かしくるさん点ぬあてぃ、クロハラアジサシち判断しょうたっと。ちゅうさんとぅびくぅみやすぃらんじゃが、あむぃかじぬちゅうさんなか、とぅきどぅきしゃーぬ石がんぱらちうれぃてぃっち、いなさんガンきゃば、とぅてぃかどぅりょうたっと。


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岩上に張り付く苔のよう  コケタンポポ

2017-06-12 18:31:31 | 植物





どんよりした日で、夕方から雨が降りました。この間のことですが、森林の中の渓流で、岩に張り付くように生きている小さな植物は、コケタンポポでした。草丈3~5㎝の小形の常緑性多年草で、径1.5㎜ほどの淡黄色の頭状花序が、花茎に1個付きます。花が終わった総苞は、タンポポのように見え、頭花が集まる実際の花は、複雑な形をしています。奄美大島、沖縄本島、西表島などにみられる琉球列島の固有種ですが、本種の他に3種が確認されているキク科コケタンポポ属は、全てオーストラリアに隔離分布しているようです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
うぶさげかん雲ぬあん日あてぃ、よね方らあむぃぬ降りょうたが。こねだのくとぅありょんば、山ぬ中ぬこらぬ、ふさん石ち張りちきゅんにしに生きちゅん、いなさん植物や、コケタンポポだりょうたっと。たあさや3~5㎝ぬいなさん常緑性多年草あてぃ、花ぬふてさや1.5㎜べりあてぃ、黄-ぶぇとぅしゅん色ぬ頭状花序ぬ、しんちちいち付きょっと。花ぬ終わたん総苞うや、タンポポにしにゃあてぃ、頭花ぬ集まりゅんふんとぬ花や、ぐじゃぐじゃちしゅんだっかしゅりょっと。奄美大島、沖縄本島、西表島きゃじにゃあれぃん琉球列島じべりあんしじょありょんば、くんしじょぬ他、みいいちぬしじょぬにっきらとぅんキク科コケタンポポ属や、全ぶオーストラリアなんてぃ、離れぃてぃあんにししゅりょっと。

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丸畑林道ウォーキング観察会  コモウセンゴケなど

2017-06-11 16:16:35 | 植物





鹿児島あたりは大雨で天気が心配されましたが、朝から晴れて涼しい風のなか「丸畑林道ウォーキング観察会」を行いました。林道を午前9時頃に出発し、最初は上り坂をゆっくりと歩いて行きました。明るい道端にはコシダなどが生えていて、その上にアマミヘリグロツユムシの幼虫(写真2枚目)やリュウキュウヒメジャノメ(写真4枚目)、ツマムラサキマダラなども飛んでしまた。また、ヤンバルセンニンソウ(写真3枚目)やトキワガキの花なども観られました。






中間付近にある肥後山目指して、さらに進んでいきました。コシダに下向きに止まっていた大きなアマミナナフシ(写真2枚目)、咲きだしていたアオノクマタケラン(写真3枚目)、誰かが見つけたオオヤマタニシ(写真4枚目)などを観ました。午前11時頃肥後山近くに到着し、分岐点を右折して、さらに森の中に入っていきました。






樹高が高くなって、少し薄暗くなってきた森の中を行くと、落ち葉の多い林床に大きなアマミアカガエルがいました。途中、森の中でお昼の弁当をいただき、少し休憩タイム。再び森を進み、開けた場所からは常緑広葉種林の山々を展望出来る場所(写真3枚目)などがあり、林道脇にはコモウセンゴケ(写真4枚目)の白花が多くみられました。そして午後1時過ぎには、旧国道58号線へと降りて、終了となりました。みなさん、お疲れさまでした。

5年前の今日  10年前の今日

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雨のなか2羽で採餌  クイナ

2017-06-10 19:41:02 | 鳥類




今日は梅雨らしく、朝から雨が降り続きましたが、午後からは少しづつ晴れ間も見え始めました。早朝雨のなか、農耕地で道路脇に出てきて、餌をさがしていたのは、クイナ(多分)でした。雨がかなり降っていて、色合いがよく判らなかったのですが、大きさや脚、くちばしの長さなどから、消去法でいけば多分クイナだろうと思われます。クイナは奄美ではなかなか見ることのできない鳥で、クイナだとすれば2羽一緒にいるところは初めてみました。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうやながしらっしゃ、ひかんまらあむぃぬ降り続きょうたんじゃが、ひんまらやなありぢち、晴れ間だかにゃあれぃ始むぃりょうたっと。ひかんまふぇっさ、あむぃぬなか、はてぃ地ぬ道んぶちちいじてぃっち、かみむんばとぅむぃかたしゅりょうたんや、クイナ(多分)だりょうた。あむぃぬいころ降とぅてぃ、色合いぬゆんま判らんたんじゃが、ふうさんきゃはぎ、くちばしぬ長さんきゃら、消去法しいきぃば、きっとぅクイナだろっち思われっと。クイナや島じや、なかなかにゅんくとぅぬでけらんトゥリあてぃ、クイナちすぃれぃば、たあちまあじんうんどろや、初むぃてぃにょうたっと。

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