奄美自然観察記

高のフィールドより

数匹が草むらから飛び立つ  ウスオエダシャク

2024-03-06 17:20:12 | 昆虫

今日もほぼ一日中小雨模様で、暖かな日でした。今度の日曜日に予定している「今井崎ウォーキング観察会」の下見に行ってきました。時折小雨が降るあいにくの天気でしたが、林道をゆっくりと散策していると、足元の草むらから数匹の薄茶色っぽい蛾が飛び立ちました。近くに止まったものを撮影し見てみると、どうやら全国に分布しているシャクガ科のウスオエダシャクのようです。大きさは約12mmで、翅の模様には個体差も見られるようですが、本州などのものと比べると全体に少し色が薄いように思えます。別の場所でも数匹見られたので、数は多いのでしょう。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、て~げ一日中小雨模様あてぃ、温さん日だりょうたが。今度ぬ日曜日しゅんつもりぬ「今井崎ウォーキング観察会」ぬしゃー見ち行じきょうた。とぅきどぅき小雨ぬ降りゅんるわさん天気だりょうたんじゃが、林道ばよおりよおりあっちゅたっとぅ、はぎんしゃーぬ草ぶすら、いくちかぬ薄茶色べぇっとぅしゅんハブルぬ、とぅび立ちゅたっと。近さじ止またんむんば写しにしゃっとぅ、て~げ全国じうんシャクガ科ぬウスオエダシャクにししゅりょっか。ふうさやて~げ12mmあてぃ、翅ぬ模様にや、うんむんにゆぅてぃ違いもあんにししゅりょんじゃが、本州っきゃぬむんとぅ比ぶぇれぃば、全体ぬ色ぬなありっくゎ薄かんにし思われぃっと。別ぬ場所じもいくちかにゃあたんかな、ふうさうんだろや

 

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