すっごく暑くなりましたね。
大型バスの事務所は室内長が12mもあるので、12畳用のエアコンでもなかなか涼しくなりません。
そこでせっかく大型バスの事務所なのでサブのエアコンとして、バス本来のエアコンを始動しましょう。
最初にエアコンガスの点検。
エアコンガスが足りませんね。
12000ccのバスのエンジンは何でも巨大。
広いバス内を冷やすために、小型乗用車の3倍ほどもあるエアコン・コンプレッサーが2機も付いています。
今回はガスの補充なので足りない分だけ補充します。
低圧が2㎏/㎠ 高圧が13㎏/㎠ になりましたので補充はOKでしょう。
低圧と高圧の圧力差で温度を下がらすのがエアコンの仕組みです。
私も大型バスのガス補充は初めてです。
補充だけなのですが、200gの乗用車用のフロンガス缶が9本も入りました。
乗用車だったら2本で満タンなのに。
からっぽだったら何本入るのでしょうか?
翌日の試運転で、わずか10分で車内は冷え冷え!
やった~!
これなら家庭用のエアコンで冷え切らない時には、バスのエアコンに助けて貰えればいいかも?
では頑張って動いて頂く為に、軽油も100Lほどバスさんへ補充しましょうね。