ふたご座流星群を見ましたか?
イベント大好物の私は
『もちろん、見ましたよ!』
ピークは明け方の4~6時なんだけれども大変なので、2~4時の間を観察しました。
この時期の夜空は空気が乾燥していて、とってもクリアに見えるのだけれどもすっごく寒いのが難点ですね!
寒さ対策の準備をしましょうね。
今回はスポンジマットと灯油ストーブを用意しました。
座って上を見上げると首が痛くて5分も見ていられないので、スポンジマットの上に寝ながら見るのがベストです。
場所はいつもハナの散歩している隣の田んぼの真ん中!
田んぼの真ん中は近くに高い建物が無いので、空がとてつもなく広いのです。
里山なので周りが低い丘に囲まれていて、遠くの町の明かりも遮ってくれるから本当に真っ暗なのです。
内陸での星空観察には田んぼの真ん中は最高ですよ!
お手軽一眼のSONY NEX-3 で撮影しました。
三脚が壊れてしまっていたのですが、無謀にも手持ちで撮影しました。
ISO-12800 F2.8 1/1秒 どうしてもブレますがなんとか星は写りますね。
1秒の手持ちはきついな!
北斗七星もなんとか写りますね。
ISO-12800だと目に見えない星までも反応して写るので面白いな。
☆
あまりにもの星空が綺麗なので見とれていました。
肝心の流星は2時間で20個ぐらい見れました!
でも大きくて明るいのや長い時間光っているのは少なかったね。
でも珍しい流星も見られました。
尾を引かずに 『ピカッ! ピカッ!』 と一瞬だけ光るまっすぐ向かってくる流星です。
初めて見たけどなかなかですね!
2時間ほど夜空を見ていましたが、星が東から西に移動するのも実際に見られました。
夜空を見ているだけだけれども、とっても良い経験をしました。
もう4時になったので帰りましょう!
でも車に乗ったらフロントガラスが真っ白に霜が降りていました。
『わぁ! まいったな!』
エンジンを温めてからでは、帰れませんね。
車の外気温センサーで表示された温度はなんと
『-1℃』
寒いわけですね!
1月にも流星群がくるので、その時は寝袋を用意してくるまって見る事にしましょう!