いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

『今の世の中』健太君のラップ:政治家の鈍感力

2009-08-22 18:52:30 | 日記

 

Drジョー:
『もはや万策尽き果てた。かくなる上は乞食作戦ぢゃ~~~!「右や左の旦那様、どうか、清き一票を恵んで下さいな」』

いかりや:
はい、清き一票でなくても、、汚れた一票でもえーんでがんす、助けてくんなまし(涙)

麻生首相、日の丸切り張り「ふざけた話」と重ねて民主批判、「民主 憎けれりゃ 旗まで憎い?」
有権者のみなさま、政策よりも旗が大事なんです、これが私の責任力です。

いかりや:

以下は、昨日の話:

 朝食前に行きつけの超安値の散髪屋に行きました(混むので朝一番に)。
散髪屋のおやじ(関西出身)が言ってました。
””今回の選挙は自民はぼろぼろになりそうですやんか。いちばん悪いのはこいずみとちゃう?あいつが国民をだました。郵政選挙つーって、いかにもえーことありそうなこと言いよったけど、えーことあらへんがな。悪い話ばっかしや。わしは来週水曜日(定休日)に不在者投票するで ”” と、えらい怒っていました。

 町の散髪屋のおやじでも、自公の悪口を言わはるくらいやから、自民も今度ばかりは、年貢の納め時でっしゃろ。

 散髪から帰って朝食とっていたら、TV朝日(スパモニ)を何気なくみていたら、「今の世の中」というラップソングの話題が目にとまりました。
 最近の音楽には全く疎いので、ラップソングと言われても、わてはわからないけれど、その作品の生い立ちが、わての心をひきつけた。

 一昨年9月、千葉市で起きた事件です。盗みに入った当時14歳の少年によって刺殺された17歳の高校3年生鈴木健太君の遺品から、犯罪撲滅を願う自作のラップソングを録音したカセット・テープがみつかったというのである。運命の皮肉なのか、神のいたづらなのか、奇しくも犯罪撲滅を願う彼が、少年の刃物によって刺し殺された。

 彼の歌詞は、次のように訴えている。

YO! 最近、悪い事件多いよね 皆、口をそろえて言う「怖い」とねって 
いつ現れるか分からん通り魔 「なぜこの人を」と問えば 
そして返ってくる言葉は 「ただ金が欲しかった 別に誰でもよかった」と顔色一つ変えずに言った

そんなやつらの考え理解できねえ そんなやつらがいたんじゃ良い未来できねえ 
年々増える犯罪者を減らさなきゃ増えてしまう被害者 育った環境、時代が犯罪を生み 
死亡率が増える世界の国々 ささいなことでケンカして いつの間に大惨事に発展して

今の世の中 頭おかしく魂腐ってる野郎をできるだけ減らすんだ
今の世の中 今の時代の現実を見ろって人ごとにしてられないんだ
今の世の中 本気で変えなきゃダメだろう 未来変えなきゃダメなんだ
・・・・・・・・・以下略

中学生の少年までが安易に人を殺す不気味さ、一方で犯罪事件を憂う若者(高校生)がいることに、まだ日本も捨てたものではいとも思った。正直なところ、極めて複雑な気持ちだす。
一番鈍感なのが、政治家とちゃいますか。
麻生さん、あんた責任力だと? 鈍感力とちゃいますか?

Drジョー:
>今の世の中 頭おかしく魂腐ってる野郎をできるだけ減らすんだ
今の世の中 今の時代の現実を見ろって人ごとにしてられないんだ
今の世の中 本気で変えなきゃダメだろう 未来変えなきゃダメなんだ

60~70年代、反戦歌などフォーク系のメッセージソングをよく耳にした覚えがありますけど、上記ラップは、今の世の中にふさわしい新たなメッセージを発信しているような気がします^^

真面目で心優しき若者も多いことを思い起こせば・・・世の中まだまだ捨てたもんじゃないと、ホンワカ致します^^

>一番鈍感なのが、政治家とちゃいますか。

かたや長期政権にあぐらをかいて泥にまみれてきた政治家どもよ、お主たちは消え去るのみぢゃ~~~  

いかりや:
はい、ジコーのみなさま、まもなく 終着駅でございます。お忘れ物のないよう、おはやめに下野するご準備ください。



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