いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

日本を支配しているのは誰か?戦前戦後から続く対日政策、

2012-02-22 18:39:53 | 日記

木綿:
知人に、司法関係の官僚がいる。もう10年くらいあっていないけど。

最後にあったときの彼の顔を思い浮かべ、彼のグチを思い出すとき、この期に及んで小沢一郎有罪に固執するほど「愚か」「筋ワル」とは思えない。権力闘争はあるし、往々にしてこの国では踏み込み過ぎるところはあるけれど、最後の一線は守られると、私は知人の顔を思い浮かべながら思う。甘いのかも知れないが。

いかりや:
「最後の一線は守られる」と、私もそう思いたい。しかし現実は違う。ヒラメ裁判官が多いと言われるなかで、果たして大善裁判長が、自分の将来を投げ打ってでも裁判官としての職責を果たす覚悟があるかどうか。

 検察ー裁判ー最高裁とその背後で操る黒幕、最高裁事務総局が造ったブレーキなき小沢排除の悪の動力装置(組織)ができあがっている。その動力装置の歯車を壊すことは極めて困難と言わざるを得ない。組織というのは、或る方向性をもって走り出すと止らない習性がある(慣性の法則が働く)、つまり抑止力も自浄力も働かない。ブレーキ装置のない車が坂道を転がるみたいなものじゃないでしょうか?しかも、大手マスメディアがタッグを組んで、この悪の動力装置の潤滑油の役割をはたしている。

 「小沢無罪」の判決となる場合は、次の二つのケースが考えられる。

今回の小沢排除のドラマは09年3月の大久保秘書逮捕にはじまる。もう間もなく丸3年になる。この間、政治情勢も大きく変わった。小沢氏らが掲げた「国民生活が第一」の民主党の姿は、今はすっかり変質してしまった。国民の民主党を見る目も、厳しく冷めたものになっている。失った信頼を取り戻すのは難しい。従って「小沢氏が懸命に巻き返しを計ったとしても、次回選挙で彼が率いるグループが圧勝することは考えにくいので、最早彼が実権を握るチャンスも無くなった」と、つまり小沢氏の出る幕がなくなったと判断される場合。

もう一つは、小沢氏に残された時間は少ない。彼の年令と健康問題がある。誰も年には勝てない。戦後首相になった人は、50数人いるけれど総理大臣としての寿命は73歳当りが限度、74歳以上の総理大臣は吉田茂氏ただ一人(76歳で辞職)しかいない。小沢さんは、今年70歳古希(古稀)を迎える、急速に気力体力が落ちる年頃(筆者の実体験から)。年令からみると総理大臣の激務に耐えられる年令はここ1,2年あたりが限界、時間との戦いですが、そのチャンスはあるでしょうか。彼の場合はストレスの多い政治生活で体を酷使しているので健康上の問題もある。

 この国を真に支配しているのは誰か、

 日本を動かしているのは、政治家ではなく官僚(特に財務官僚と司法官僚)であると前々から巷間言われていた、政治家は官僚たちにいいようにあしらわれて来たと。そして今回の一連の事件は、小沢氏排除が露骨に行われるようになったことで我々の目の前に鮮明にその姿を現したことがせめてもの僥倖と言えるかもしれない。

 なかでも最も重要な事は、小沢氏排除は単なる権力争いであると矮小化することはできない点である。何故なら、「検察ー裁判ー最高裁と、検察審査会という一連の組織がそれぞれ単独に動いているのではなく、かくも見事に小沢排除のために一体化した駆動装置として動いているからである。しかもこのでっち上げ組織集団は最高裁事務総局が枠組みを作りあげているらしいことが明らかになっている。更に言えば、大手マスメディアまで巻き込んでいる。

 これだけ組織と組織を繋ぎ一体化した集団に纏め上げ、或る方向へ動かすためには、個人の力では不可能である。「国民国家のため」という何らかの「大義名分」が必要である。もし、『大義名分』なき組織集団を駆動するとすればそれは、「暴力団の掟」もしくは、「親分の命令」しかないと思うがどうだろうか。

 背後にもう一つ、日本を支配している巨大な黒幕:アメリカが隠然と存在していることを意識せざるを得ないのである。はっきり言えば、アメリカは財務官僚、司法官僚と大手マスコミを手先としてこの国を動かしている。アメリカからの意図をうけてこの国は動かされている。日本はアメリカからの自立・独立がないかぎり、本当の主権在民の国家になりえない。20年間も続く途方もない長期不況からの経済回復も望めないと思う。

 先日(2/16)紹介した「今アメリカで何が起きているのか?伊藤貫氏xザリバティ編集長」のなかから、アメリカの日本支配の源泉「日本封じ込め政策」について、伊藤貫氏の主張の主要な部分を書きおこしてみました。

1942年に日本封じ込め政策について、ルーズベルト大統領は、旧ソ連のモロトフ外相と会ったときに、戦争に勝ったら、日本に二度と国防能力を持たせない、二度と外交政策と国防政策をもたせない・・・(太平洋戦争勃発の翌年には既に、米ソ間で日本封じ込め政策を語っている)。

1945年、マッカーサーが乗り込んできたときも、最初に出した方針が世界もしくはアメリカにとって二度と脅威になるような国にしない。一番都合のよいのは、二度と国防力を持たせないことが都合がいい。そういう意味で憲法9条というのもそれからきている。

当時アメリカはスターリンのソ連と対峙していますから、アメリカはソ連も封じ込めておきたい。でも、戦争に負けた日本が又独立国になるのもいやだった。だからアメリカは日本の軍事基地をずーっと占拠しておきたい、それと同時に、日本に警察予備隊、後の自衛隊を「つくらせて、アメリカの補助部隊としては機能するけれど、独立国としての軍隊としては機能できない軍事組織を作ろうとした。

はっきり言いますと現在の自衛隊もそうで、ニッポン独自で戦争できる状態にさせない。アメリカ政府の政策は日本が独立して国防政策をもつようなことは決してさせたくない。勿論、アメリカの助けがないと国防体制が成り立たないとなると、例えば経済問題政策、通商問題とか金融政策問題でも、アメリカ政府から、何らか命令されたら、アメリカの言いなりにならざるを得ないと。

何故ならば、安全保障政策と国防政策の一番重要なものをアメリカに握られている。それが「二重封じ込め政策」なわけですね。

その後の1972年の2月にできたのが、アメリカと中国による共同封じ込めで、それはどういうことかというと、日本が核抑止力を持てないようにする、自主防衛能力を持てないようにする。それから、朝鮮半島や台湾問題で独自の発言権を持てないようにする。こいうことを決めておくと、アメリカと中国の両方の利益になるということで、アメリカにとっても中国にとっても、日本が独立した国防政策や独立した外交政策をもてないことが都合がいいということで、新しく「米中共同で日本封じ込め政策」ができたわけです。

具体的に言うと、トルーマン、アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン政権の初期までは、二重封じ込め政策ができたんですけども、ニクソン政権の1971年の秋以降は、「米中共同封じ込め」政策ができた。

それがフォード、カーターと続いて、レーガン政権になってからもう一回「二重封じ込め政策」に戻ったんですが、ブッシュのお父さんの世代になってから、ブッシュの父ははっきり言って、日本は嫌いで、日本相手に海軍の爆撃機のパイロットで、日本と戦いましたし、初代の在中国北京大使もブッシュのお父さんですから、もう完全に中国よりで、ブッシュのお父さんになってから、レーガン時代の「二重封じ込め」から、「共同封じ込め政策」に戻って、クリントンもそうで、ブッシュの息子は最初の1年半だけは、レーガン政権と同じように「二重封じ込め」をやろうとした、ようするに日本を押さえつけておいて日本を利用して、しかも、ロシアとか中国と「二重封じ込め」をやっていたんですけども、2002年の秋頃から、お父さんと同じように米中「共同封じ込め」になった。

で、オバマ政権になりますと、オバマ政権がどっちなのかと言うと、基本的にはニクソンとフォード、カーター、クリントン、それからブッシュ親子とおなじように、アメリカと中国が、共同で封じ込めておこうと。そしてヒラリークリントンもそうで。

いままではアメリカと一緒に中国が協力すれば、東アジアの安定は保てると、東アジアの問題児はニッポンだから、アメリカと中国でニッポンを押さえつけておけば東アジアの国際政治はうまくいくはずだと。

ところが、アメリカの海軍と海兵隊はずーっと不満をもっていたんですよ、それはおかしいぞと。中国のあの海軍の増強振りをみていると、東アジアの問題児は日本ではなくて中国だろうがと。で、海軍のリーダーシップ・グループはずーっと文句を言っていたんです。

例えば、国務省のアジア担当官とCIAのアジア担当官の過半数はやはり中国びいきなんですね。中国とうまくやればアメリカの東アジア政策はうまくいくと。政治家も共和党の一部の右派の政治家を除いては、やはりブッシュのお父さんと同じように、もしくはニクソンと同じように、中国と「うまくやればいい」と。

それで、アメリカの財界も圧倒的にそうですね。民主党はもともと、ウイルソン時代から、親中的ですから、だから、アメリカの政治家と政治家の周りで働いている外交スタッフ、外交アドバイザーも、米中共同によるニッポン封じ込めを支持していたんでけれども。

ところが中国海軍の増強と、それから中国のアメリカの軍事衛星を撃ち落とすミサイルを開発して、それとは別にアメリカの軍事衛星を全部めくらにするレーザー兵器をいっぱい持っている。これは、アメリカ軍にとって凄く脅威なんです。アメリカの軍事衛星をすべてめくらにしてしまう、もしくは撃ち落とすようなミサイルとレーザー兵器を中国がいっぱい作っていることを知っていますから。これは物凄く怖いんですよ、アメリカにとっては。

というのはアメリカの軍事システムというのは全部軍事衛星でやっていますから、軍事衛星つぶされたら、飛行機も飛ばないし、人工ミサイルも飛ばせない。要するに全部ダメになるわけですよ。最近は陸上、陸軍の兵隊も、全部ディジタル・システムでやっていますから。だから軍事衛星潰されたら、たまったもんじゃない。中国はそんなこと全部わかっている、それから勿論、核兵器も増やしている。それからアメリカ軍の、ご存知の駆逐艦、イージス艦とか、航空母艦を沈没できる弾道ミサイルと長距離の巡航ミサイルを何百、何千と作っているんですよ。いくらイージス艦が優秀だと言っても、一隻のイージス艦に十数発もしくは二十数発をバーッと一挙にやられると、これを全部打ち落とすということは不可能なわけですよ。

中国が毎年つくっているミサイルの数は世界一なんです、勿論アメリカより多い。世界一のミサイル大国なんですよ。もしアメリカと対峙するつもりがなければ、なんでこんなことばかりやるのか、どう考えたって、中国は自分の勢力圏をつくって、アメリカを東アジアから押し出そうという意図がなければ、こんなに猛烈な軍事費を、例えば、最近21年間で22倍になっています。4,5年毎に倍になっている。

中国の軍事予算は、公表は900億ドルですが、じっさいにはアメリカCIAやアメリカの国防大学の推定では2200~2300億ドル使っている。アメリカはいまのところ、公表7000億ドルですが、そのうちほんとうの国防予算は5500億ドルで、残りの1500億ドルはイラクとアフガニスタン、パキスタンへの臨時の出費なんです、これはそのうち減っていきます。その5500というのは、次の10年間殆ど増えないんです、減るという話もある。・・・次の10年間、アメリカの軍事予算、中国の軍事予算は2200、2300ですね、これが数年毎に倍になって、10年後に4倍になると、8800億ドルでしょ?一方アメリカの軍事予算は5500でしょ?そうすると、いまから10年後には中国の軍事予算のほうが、アメリカの軍事予算よりも大きいわけですよ。

そうすると、中国と協力すれば、東アジアの安定が保てるのかというと、そうは行かないんではないか。昨年あたりから、中国に対する疑惑、猜疑心と、はっきりいうとライバル意識がぐーっと出てきた。以下省略。



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8 コメント

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海兵隊と騎兵隊 (通りがけ)
2012-02-22 23:42:42
私が思い出すのは「ソルジャーブルー」。

アメリカ先住民インディアンに因縁つけて銃で皆殺しにする騎兵隊(青い制服=ソルジャーブルー)の快楽殺人がフロンティアスピリットである。
アメリカ西海岸に達したフロンティアスピリットは太平洋の彼方中国大陸へ向けて黒船艦隊を発した。
ソルジャーブルーはその140年後の現在マリンブルー海兵隊となって日本を蹂躙している。

ローマ字でKiheitaiと書けば英語読みで[kaiheitai]と発音するのも偶然ではあるまい。

今日の「神秘の杜」さまのエントリー
「米軍再編費用を丸呑みする民主党政権を打倒しよう!」
>>http://ameblo.jp/mo-014925/entry-11172416196.html
に完全に賛成。
(一部転載)
>オリ民主党の国会無視もひどいですが、自民党時代もほぼ同じような手法で米軍関係予算が決められて
▼国民はその実態を殆ど知らされていません。▼

今回も同じことが起きているのです。

しかも、自民党時代にも問題になっていた米軍再編による日本国憲法との整合性の無さは、完全に無法行為。

沖縄の基地を減らそうとすれば、逆に本土へ分散することまで平気で日米共同作戦ですからね。全く国民不在ですよ。

いえ、国民が参加するのは
 「知らないうちに税金がアメリカへ渡っていた」
ことだけではないでしょうか。

そのお礼は、空から騒音や異物落下、墜落事故。地上では交通事故や婦女子強姦事件。


▼こんなのに、何故国民の税金を流し込むのでしょう。▼


写真は横須賀基地内の米軍家族住宅。
アパートだけではなく、スーパー、体育館なども併設されているんですってね!
・・・(中略)・・・

「普天間の固定化」回避を=米軍再編修正協議-渡辺防衛副大臣

渡辺周 防衛副大臣は4日午前、都内で記者団に対し、日米両政府の在日米軍再編計画の修正協議について

 「沖縄の米軍普天間飛行場の固定化に
  つながらないよう、これか らの協議の中で
  訴えていかないといけない」

と述べ、在沖縄米海兵隊のグアム移転を先行することで、普天間飛行場移設が置き去りにされないようにすべきだと 強調した。

また、2006年の在日米軍再編ロードマップ(行程表)で示した在沖海兵隊8000人のグアム移転で、グアム移転を約4500人に減らし、一部はオーストラリアなどに一時駐留させるとした米メディアの報道については「海兵隊の8000人の転出を当然訴えていく」と述べた。
(2012/02/04-10:39)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012020400138

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  ↑

これも口先だけの空証文!! 許せん!

(転載終わり)
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Unknown (トッペイ)
2012-02-23 03:04:24
アメリカの東アジアでの安全保障戦略は既に「オフショアバランシング」にシフトしています。
海兵隊のグァム移転やオーストラリアの米軍強化策もこの戦略に則ったものでしょう。
つまりできる限り前線から離れ自国の損害を最小限にし、ランドパワーたる米国がリムランドである日本や韓国に中国をぶつけるという考えです。
この狡猾な米国の戦略を知らず、日米同盟絶対論を叫ぶ有象無象の政治屋やバカマスゴミは救いようのない愚か者です。
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秘密組織なんつうの (木綿)
2012-02-23 15:59:51
現代だけでなく、戦前も、いろいろと闇の力を思わせる事件があった。諸外国でも、似たような事件は多くある。これらは「一人、またはある限定メンバー集団」の陰謀的な思惑が、明確な意思となって行使された結果なのだろうか?そうだとすれば、どの国の、どの時代にもそうした意思を指令し、発揮できる特定の個人または限定されたメンバー集団は存在しうるものなのだろうか?

 私は、闇からの権力的な行使のように見えるものは、その時代、その国で、たまたま権力中枢近くに集まった個々人の思惑が、イリーガルと知りつつも、全体として一つの方向に向かうときがあり、それが時々で、具象化したものだと思う方。

 なんとなれば、闇の世界の権力の継承が、どこかで密かに恒常的にスムーズに行なわれつづけてる、なんてのが、やっぱ無理、と思うから。人間はそこまで秘密を守れる生き物ではないと思うもの。秘密守ろうと思えば新しいのオルグできないし(笑)。多くの時代、表の権力者(たいてい独裁者だよね)によって、とっくに排除されちまう。

で、今回のケース。なんとかなるで始めちまった一連の行動(まるで戦前の大陸進出みたいなもんだと思う)も、この期に及んで有罪出すのは、オレはやだよ、オレ一抜けた状態なんだと見ているんだわ。それでも、逆の結果がでたら、頭痛いけど、まぁ、その時はその時で本腰入れて闘うっきゃないよね。まぁ、闇の支配者たちのオツムが相当やばい水準なんだろうから、なんとかなるんでねえの(笑)。
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メリケン考 (木綿)
2012-02-23 17:53:43
この国は某国の多大なる影響下にあると、思います。でも、それはUNAITED SYATES OF AMERICA ではないのだろうと思ってるんですよ。

戦後、二世のひでえのがマッカーサーの印籠を振りかざしてこの国で随分と非道なことをしましたが、あの延長線上にいまだにあるのが、今の日本ではないのかなと思うんですよ。

 「オレのバックには××組がついているんだぞ」といって脅すのと同じで「これは某国のご意向である」というと「へへぇー」と頭下げちゃうこの国の住人の性向をいいことに相当詐欺まがいの指令が飛び交っているんだと見て入るんですわ。もちろん、指示している人間の中には米国籍の人間が多く含まれてはいるでしょうけど。ただ、それが本当に正規のUSAの権力の本源から出ているとはどうも考えづらい。
正体は結構小者のような気がしてならんのです。
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エコノミック・ヒットマンとジャッカル (通りがけ)
2012-02-23 19:30:45
ふじふじのフィルターさまにご紹介いただいた米国の偽正義フロンティアスピリットの真実を暴露する「エコノミック・ヒットマンが語る恐るべき真実」。
>>http://www.youtube.com/watch?v=-sS71C6oa8A

(>米韓FTAのISD条項の狙い【投資家利益優先で国家を無力化】 『現代農業』で金哲洙氏が指摘  "きわめて危険な制度"!
>>http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/ftaisd-c740.html

エクアドルの国士ロルドス大統領とトリホス将軍の自国民のために身を捨てた生き様に心を強く打たれました。
ご紹介くださったこのエコノミック・ヒットマンyoutubeを拡散したいと思います。

インタビュー中にヒットマンが語った「ジャッカル」の正体は、原潜から直接標的国へ不法入国殴りこみ攻撃できる米海兵隊特殊部隊NavySealsのことでしょう。youtubeがあります。

これが「ジャッカル」です。

アメリカ軍最新式原子力潜水艦(1/6~6/6)

>>http://video.excite.co.jp/player/?id=919d9b80aa3184ac&title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%BC%8F%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%EF%BC%881%EF%BC%8F6%EF%BC%89

>>http://video.excite.co.jp/player/?id=a6ccf47791c6e17c&title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%BC%8F%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%EF%BC%882%EF%BC%8F6%EF%BC%89

>>http://video.excite.co.jp/player/?id=eff05dc110be8dad&title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%BC%8F%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%EF%BC%883%EF%BC%8F6%EF%BC%89

>>http://video.excite.co.jp/player/?id=aea7e6791725ce3a&title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%BC%8F%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%EF%BC%884%EF%BC%8F6%EF%BC%89

>>http://video.excite.co.jp/player/?id=779c651717c62459&title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%BC%8F%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%EF%BC%885%EF%BC%8F6%EF%BC%89

>>http://video.excite.co.jp/player/?id=458031b848f55fdc&title=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E6%9C%80%E6%96%B0%E5%BC%8F%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%EF%BC%886%EF%BC%8F6%EF%BC%89
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ALBA経済圏構築 (通りがけ)
2012-02-23 22:21:05
エクアドルの国士ロルドス大統領とパナマの国士トリホス将軍の自国民のために文字通り我が身を捨てた生き様に心を強く打たれました。

中南米のその後について長周新聞が最近の状況を報じています。アフリカについては残念ながら長周新聞は取材が及んでいないようですが、オバマ大統領とオバマ以前の黒人大統領候補No.1のパウエル統合参謀本部長の祖国ですから米国ジャーナリズム自身が調査することと思います。

長周新聞2月15日、2月17日、2月20日付け記事(2)面下段「国際通信」シリーズから「中南米」の項をタイプ転載します。

【貧困撲滅を促進】ベネズエラ「子供や老人支援」

 ▼ベネズエラのチャペス政府は2012年2月9日に、「社会改革事業の一環として国内の貧困問題を解決するために2011年に施行された、”ベネズエラの子どもたち”計画ならびに”ベネズエラの敬愛する高齢者”計画に登録された人の数が200万人を上回った」ことを明らかにした。
 ▼「ベネズエラの子どもたち」計画は、貧困家庭の子どもたちを支援することによって、17歳までの子どもたちの就学を促進し、貧富の格差の拡大をくいとめるためのものである。同計画にもとづいて児童手当の支給対象名簿に登録された人の数が105万1770人にのぼった。児童手当の支給額は一ヶ月につき430ボリバル(約8000円)である。
 ▼「ベネズエラの敬愛する高齢者」計画は、社会保険料を納めていない雇用主のもとで働いていたために満額の年金を受給できない60歳以上の男性および55歳以上の女性に対する年金給付を保障するためのものである。同計画にもとづいて年金の支給対象名簿に登録された人の数が103万6791人に達した。
 ▼野党勢力が貧困撲滅に向けた政府の一連の社会改革計画を「貧しい子どもや高齢者に施しを与えるもの」と誹謗中傷したのに対して、チャペス大統領は「ベネズエラの子どもたち計画やベネズエラの敬愛する高齢者計画は、著しい社会的不平等の解消を切望する貧しい人々に援助の手を差し伸べるものにほかならない」と反駁した。(了)

【中南米ALBA首脳会議】(上)
「独自経済圏作る」ユーロ危機に対処

 ▼中南米8カ国の反米・左派政府によって結成された政治・経済協力機構「われらのアメリカ人民のためのボリバル同盟(ALBA)」が2月4日と5日の二日間にベネズエラの首都カラカスの大統領府で第11回首脳会議をおこない、ベネズエラのチャペス大統領、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長、ボリビアのモラレス大統領、エクアドルのコレア大統領、ニカラグアのオルテガ大統領、アンティグア・バーブーダのスペンサー首相、セントビンセント・グレナディーンのゴンザルベス首相、ドミニカのスケリット首相が参加した。またグレナダ、スリナム、セントルシア、ハイチの各首脳が招待された。
 ▼今回の首脳会議は、1992年2月にベネズエラのペレス政府の新自由主義政策にもとづく緊縮財政政策に反対してチャペス空軍大佐(当時)率いる将校団が反乱に立ち上がった出来事から20周年を迎えるのに符合して開かれた。
 ▼各国首脳は、ALBAを強化し発展させるために常設事務局をカラカスに設置すること、政治経済委員会を設立すること、加盟国から代表者を常駐させること、独自の経済圏である「ALBA経済地域」を二年以内に創設することで合意した。
 ▼ベネズエラのチャペス大統領は、現在のユーロ危機に対処するために、AJBA銀行に社会開発事業を支援するための基金を創設し、各国から外貨準備高の1%を拠出することを提案し、各国首脳によって承認された。(つづく)

【中南米ALBA首脳会議】(下)
「米欧の介入阻止」防衛委員会を設立

 ▼ALBA銀行は、米国主導の国際通貨基金(IMF)にとってかわり、中南米地域の経済や社会の持続的発展に寄与する銀行として2008年に創設された。域内決済通貨は、2010年に導入されたスクレ(米ドルと等価)が使用されている。ALBA加盟国間でスクレを用いた貿易取引の数が2011年に431件に達し、取引額が2億1600万ドル(約183億円)にのぼった。
 ▼またチャペス大統領は、「オリノコ川流域の油田地帯には豊富な石油資源が存在する。ベネズエラは、2012年に同油田の石油採掘量を現在の日産300万バレルから350万バレルへと引き上げる計画である。それによってALBAの経済社会開発事業の発展のために大きく寄与することができる。ALBAや中南米地域の経済的独立を守るために、オリノコ川流域の石油開発を強化することが求められる」と語った。
 ▼また国際問題に関して各国首脳は、米国の植民地にされてきたプエルトリコの民族自決権と独立権を支持する宣言、ならびにシリアに対する外国の干渉を非難するとともに政治危機に立ち向かうアサド政府の基本的立場を支持する宣言、およびイギリスが軍事演習をくり返しているマルビナス(英語名はフォークランド)諸島に対するアルゼンチンの領有権を承認するとともにアルゼンチンを支援する宣言を採択した。
 ▼エクアドルのコレア大統領は、「4月中旬にコロンビアのカルタヘナでおこなわれる米州機構(OAS、加盟国は社会主義キューバを除く中南米34カ国)首脳会議にキューバが招待されない場合、ALBAとしての共通政策を策定するために、キューバの首都ハバナで外相会議を開くことが必要である」と提案し、各国首脳によって支持された。
 ▼そして各国首脳は、米欧諸国による植民地化や軍事干渉を阻止するためにALBA防衛委員会を設立することの重要性を強調した。
 ▼首脳会議は最後に、シリアに干渉し政情不安をあおる米欧諸国の策動を非難する声明を発表して閉会した。
 ▼スリナムとサンタルシアの両国が正式加盟の手続きに入っているため、ALBAの加盟国は10カ国になる。そしてハイチが準加盟国になり、正式加盟をめざしている。
 ▼ALBAは、米国ブッシュ政府がすすめていた米州自由貿易地域(FTAA)に対抗して、2004年にベネズエラのチャペス大統領とキューバのカストロ議長を中心にして結成された、相互協力と連帯と補完の原則にもとづいて政治的経済的統合をめざす地域機構である。(おわり)
 
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木綿さんへ (明け烏)
2012-02-24 00:50:16
>もちろん、指示している人間の中には米国籍の人間が多く含まれてはいるでしょうけど。ただ、それが本当に正規のUSAの権力の本源から出ているとはどうも考えづらい。

相当に鋭い意見だと思います。問題なのは朝鮮戦争を挟んだ1947~1954年くらいの間に電力・鉄道をはじめとするこの国の基幹部分が、ほとんどこれらの米国を背後にもつ(またはそれをにおわせる)某勢力に握られてしまったことなのではないでしょうか。更にまずいことに、この勢力の中には旧内務省関係者もいたために、警察権力まで彼らの掌中に落ちてしまったことです。
返信する
再度、木綿さんへ (明け烏)
2012-02-24 01:07:56
>秘密組織なんつうの

競馬をやっていて、あまり外れてばかりいると、当たり馬券を操作しているJRAの秘密司令室があるような気がするときがあります。これが一時流行した「高本式暗号馬券」につながったような気がします。これと似たようなものかと。虚実皮膜のうちとか。
僅かの期間ですが、競馬関係者と縁があったことがありました。ここでは様々な秘密情報めいたものが飛び交っていますが、ほとんどがガセ情報です。
唯一、ほぼ間違いない情報だったのが、シリウスシンボリが勝ったダービーで2着だったスダホークが「カマシをかけた」というものです。「カマシ」というのは尿検査に引っかからない「マムシの粉やハブの粉などを馬に飲ませて精力ガンガンにすることを言います。DVDが手に入るのならば直線の中ほどでスダホークが白目を剥いて異常な頑張りを見せているのが、はっきり分かります。

どうも話が下品になってしまって申し訳ない。
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