なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

ゴジラvsメカゴジラ(1993年公開)

2015-01-30 11:24:15 | 映画
ゴジラVSメカゴジラ [60周年記念版] [DVD]
高嶋政宏,佐野量子,小高恵美,原田大二郎,宮川一朗太
東宝

 監督:大河原孝夫(本編)、川北紘一(特技)
 脚本:三村渉
 出演:高嶋政宏、佐野量子、小高恵美、原田大二郎、宮川一朗太

 【内容紹介】from Amazon
 1992年、G対策センターは究極のロボット兵器―メカゴジラを開発。一方、ベーリング海の孤島アドノアでは、日本の古代生物調査隊がプテラノドンの化石と共に謎の卵を発見する。そして、卵から生れたゴジラザウルスが、ゴジラを日本へ呼び寄せてしまう!

 今更ながらゴジラが京都にやって来ていたことを知り、DVDレンタルしてみました。

 人間に連れ去られたベビーゴジラを奪還するために、ゴジラは四日市に上陸。鈴鹿を経て我が京都へやって来るのだった。

  ▼ ゴジラ、キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━ !! 東寺の五重塔よりも京都タワーが気になる様子。

 ▼ なぜか京都タワーにまっしぐら。

 ▼ 口から火を噴き、京都タワーを破壊しはりましたえ。

 ▼ 四条河原町あたりを歩いてはるんやろか。

 ▼ 四条河原町から清水寺へやって来た。あのまま直進すると京都御苑に行かざるを得なくなる。さすがに御所をつぶすのはマズイやろというゴジラなりの配慮であろうか?

 ▼ 産寧坂でこけたら三年後に死にまっせ。気ぃ付けなはれや。

 ▼ 鴨川を西から東へ横断。あまりにもジグザグに進行しすぎやと思います。

 ▼ ベビーゴジラを見つけられずに大阪・梅田へやって来た。毎日放送(MBS)とタイアップしてたんかなー?


 この映画の最大の見せ場は、ゴジラ、ラドン、メカゴジラが激突する千葉市幕張のシーンでしょう。

 CGを使わないミニチュア模型を使った撮影に、失敗を許されない一発勝負の特撮班の気迫が感じられました。しかし、本編のストーリーがあまりにも……むにゃむにゃむにゃ……なのがねえ。

 JR京都駅は京都の玄関口。

 怪獣もまず京都駅にやって来るんやねえ。
 この6年後、日本を代表する二大映画スター怪獣のもう一頭、ガメラにJR京都駅を無茶苦茶に壊されるという栄誉を与えられるのでした。


竜ヶ岳、恐るべし!

2015-01-26 08:34:25 | 愛宕山&周辺

 1月25日(日)

 今日は愛宕山から竜ヶ岳に歩いてみよう。竜ヶ岳は初めてなのでドキ×2するー☆

 ▼ 7:35 阪急嵐山駅に到着。愛宕山の山頂付近に残雪を捕捉。

 ▼ 7:58 京都バスで清滝に到着。

 ▼ 8:07 二の鳥居から登山開始。


 ▼ 五合目の大杉大神の後方に枝道があることを発見。どこに通じているのやら?

 ▼ 標高700m過ぎぐらいから残雪がちらほら目に入るようになる。

 ▼ ここから表参道をエスケープ。

 ▼ 裏道を歩けばがんばり坂を回避できるのだ。

 ▼ 表参道に合流。

 ▼ だいぶ雪が目立ちはじめた。

 ▼ 黒門付近からは雪国だった。

 ▼ 9:58 愛宕神社に到着。

 ▼ 10:13 アイスバーンの石段を慎重に上り無事拝殿に到着。

 ▼ 麓とあまり温度差がない。

 ▼ お詣りを済ませ、恒例(?)のおみくじを引く。

 ▼ いよいよ初・竜ヶ岳であるが、雪道も本格化してきた。アイゼンを装着すべきなのであろうが、取り付けが面倒なのでナシで進行。

 ▼ 10:44 愛宕山三角点に寄り道。

 ▼ 10:59 竜ヶ岳への分岐。

 ▼ 誰もいないが、数名の足跡が雪の上に残っている。これをたどれば迷うことなく竜ヶ岳に行けるはず。

 ▼ 木々の隙間から地蔵山や電波反射板が見える。

 ▼ 11:39 男性一名に追い越され、追い抜かし、竜ヶ岳山頂に到着。


 ▼ 愛宕山と地蔵山がよく見える。


 ▼ 山頂でおにぎりタイムしていたら、さっき追い抜かした男性がやって来た。その人はすぐさま来た道を戻っていってしまった。

 ▼ 足跡を見ると、すべての人が山頂で愛宕山へUターンしている。

 ▼ 11:53 龍の小屋から登って来たと思われる一名の足跡をたどって下山してみよう。

 ▼ 岩場もあって急斜面。雪で滑って滑落したら最悪死んでしまいそうな場所である。

 うぉ~! 慎重を期していたが案の定、滑ってしまった。そばの木につかまり何とか助かる。衝撃でザックのポケットに突っこんでいたアクエリアスが飛び出し、崖下へ真っ逆さまに落ちていった。未開封だったのにもったいない!
 ▼ 急斜面を見上げる。写真では急斜面に見えないが、実際は命がけの場所である。お助けトラロープがまったくないのがつらい。老人と子供は不向き。降下中は写真を撮る余裕さえないのだった。

 ▼ 12:33 竜ヶ岳を無事下山するも、太ももが筋肉痛になる。

 ▼ 12:38 龍の小屋。誰もいませんでした。

 ▼ 12:56 首無地蔵。

 ▼ スリル満点の竜ヶ岳、恐るべし。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ

 ▼ 13:16 梨ノ木谷迂回路へ進行。

 ▼ 久しぶりに八丁山へ行ってみよう。

 ▼ 13:42 ピーク452を通過。眺望なし。

 ▼ 八丁尾根は一部荒れた場所がありましたが、ほぼ快適な山道でした。


 ▼ 13:56 八丁山に到着。眺望なし。

 ▼ 八丁山の薬缶も見つけることができました。

 ▼ 梨ノ木谷への下山道が結構荒れてます。

 ▼ 14:22 無事、梨ノ木谷へ降下。

 ▼ 14:26 月輪寺登り口を通過。

 ▼ 裏お助け水(仮称)でやっと水分補給。

 ▼ 路傍にナンバープレートが落ちていた。

 ▼ 14:51 二の鳥居に帰還。

 ▼ 15:00 京都バスで阪急嵐山駅へ。

 ▼ サラバ愛宕山、また逢う日まで。

 ▼ 本日の歩行距離=16.6km。(↓クリックしよし)


神戸在住

2015-01-20 14:29:42 | テレビ

 阪神・淡路大震災から20年の節目に、兵庫県の地元放送局サンテレビジョンが開局45周年を記念して制作したドラマ『神戸在住』が、我がKBS京都でも1月17日に放送されました。

 ▼ テレビ版とは切り口が異なるという劇場版の予告編。

 テレビ版は女子大生たちの友情や淡い恋心を中心に、今も神戸の街にそこはかと漂う震災の傷跡を描写するストーリーでありました。

 じわじわと効いてくる感じ。

 今の若い人たちは、阪神・淡路大震災を知らない子供たちなんやねえ……

 『神戸在住』とは真逆で、震災にストレートなドラマだったのがNHK制作の『その街のこども』(初回放送2010年。再放送1月12日)。

 ▼ テレビ版を再編集した劇場版の予告編。

 森山未來と佐藤江梨子の居酒屋でのやりとりは、台本なしで素のアドリブで演ってるかの如くの秀逸な名演。ドキュメンタリーでも、ここまでリアルな雰囲気を醸し出している会話シーンをオイラは観たことがないぞ!

 そんな阪神・淡路大震災関連の映画2本が立誠シネマで上映(『神戸在住』は1月30日まで。『その街のこども』は1月23日まで)されているというじゃないか!

 17日か18日に行っとけばよかった。


『烏丸ルヴォワール』円居挽

2015-01-19 11:06:59 | 
烏丸ルヴォワール (講談社文庫)
円居 挽
講談社

 【内容紹介】
 京都に伝わる稀覯本(きこうぼん)『黄母衣内記(きぼろないき)』。その所有者が謎の死を遂げた。事故か他殺か。そして継承を巡り兄弟争いが勃発。私的裁判・双龍会(そうりゅうえ)が開かれることに。その準備の中、瓶賀流(みかがみつる)は伝説の龍師「ささめきの山月(さんげつ)」から、一人の少女と行動を共にすることを依頼される。だがそれは仲間達との敵対を意味していた。

 ルヴォワール・シリーズ4部作の2作目。

 前作『丸太町ルヴォワール』を読んで登場人物たちのキャラや双龍会の仕組みを把握しておかないと、きっとちんぷんかんぷんではないかな?

 事件の真相を解明するよりも、捏造込みの面白い推理を披露した方がよいという無茶苦茶なお話なんですがオモチロイのであります。

 前作同様、今作もボーイ・ミーツ・ガール・ストーリーでありました。

 「おっちゃんもボーイ・ミーツ・ガールしたいよー」とオイラもささめいておこう。(*'ω'*)


全国女子駅伝、忘れてた~(>_<)

2015-01-12 06:36:10 | 雑記

 ▼ 1月4日、百万遍交差点で撮影。

 沿道で応援していると、中学生・高校生・大学生・社会人の乙女たちの「ハァハァ」いう激しい息づかいが聞こえてくるのだ。
 これを体感せずして新年はスタートしないであろうぞ。
 (冗談ですからw)

  昨日(1月11日)のお昼過ぎ、テレビつけたら全国女子駅伝の真っ最中でした。

 今年も京都の優勝か? というレース展開でしたが、最終区(9区)の中盤から先頭の京都に大阪が追いつきました。

 どこで仕掛ける? 面白いレースになって来たぞ。

 ▼ 西京極陸上競技場のトラックに戻っても京都、大阪が並走。すぐ後ろに兵庫、愛知の大激戦!

 ▼ ラスト100mの直線で大阪が仕掛ける。

 ▼ 大阪 キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━!!

 競馬ならいざ知らず、ゴール前で手に汗握るこんな大激戦、かつてありました?


 1位から4位まで1秒刻みでっせ!

 大阪のみなさん、おめでとうさん。
 京都のみなさん、おつかれさまどした。

 来年、気が向いたら現地に行ってみます。