ゴジラVSメカゴジラ [60周年記念版] [DVD] | |
高嶋政宏,佐野量子,小高恵美,原田大二郎,宮川一朗太 | |
東宝 |
監督:大河原孝夫(本編)、川北紘一(特技)
脚本:三村渉
出演:高嶋政宏、佐野量子、小高恵美、原田大二郎、宮川一朗太
【内容紹介】from Amazon
1992年、G対策センターは究極のロボット兵器―メカゴジラを開発。一方、ベーリング海の孤島アドノアでは、日本の古代生物調査隊がプテラノドンの化石と共に謎の卵を発見する。そして、卵から生れたゴジラザウルスが、ゴジラを日本へ呼び寄せてしまう!
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今更ながらゴジラが京都にやって来ていたことを知り、DVDレンタルしてみました。
人間に連れ去られたベビーゴジラを奪還するために、ゴジラは四日市に上陸。鈴鹿を経て我が京都へやって来るのだった。
▼ ゴジラ、キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━ !! 東寺の五重塔よりも京都タワーが気になる様子。
▼ なぜか京都タワーにまっしぐら。
▼ 口から火を噴き、京都タワーを破壊しはりましたえ。
▼ 四条河原町あたりを歩いてはるんやろか。
▼ 四条河原町から清水寺へやって来た。あのまま直進すると京都御苑に行かざるを得なくなる。さすがに御所をつぶすのはマズイやろというゴジラなりの配慮であろうか?
▼ 産寧坂でこけたら三年後に死にまっせ。気ぃ付けなはれや。
▼ 鴨川を西から東へ横断。あまりにもジグザグに進行しすぎやと思います。
▼ ベビーゴジラを見つけられずに大阪・梅田へやって来た。毎日放送(MBS)とタイアップしてたんかなー?
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この映画の最大の見せ場は、ゴジラ、ラドン、メカゴジラが激突する千葉市幕張のシーンでしょう。
CGを使わないミニチュア模型を使った撮影に、失敗を許されない一発勝負の特撮班の気迫が感じられました。しかし、本編のストーリーがあまりにも……むにゃむにゃむにゃ……なのがねえ。
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JR京都駅は京都の玄関口。
怪獣もまず京都駅にやって来るんやねえ。
この6年後、日本を代表する二大映画スター怪獣のもう一頭、ガメラにJR京都駅を無茶苦茶に壊されるという栄誉を与えられるのでした。