10か月ほどお休みしてしまいました。
ウエブ小説を書いていたり、新型コロナウイルスの蔓延があったり、パソコンの買い替えがあったりで、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
元気ですので、ご安心ください。
ぼちぼち、ブログを進めていきます。
最初は、ケブカクロオオアリの現状です。
昨年は五匹の新女王のコロニー化を進めていました。
その後越冬し、生き残ったのは二匹だけでした。
一匹をA、もう一匹をBと記号をつけます。
コロニーA
越冬コロニーにクロオオアリのワーカーが三匹が健在でした。
女王は産卵し、現在蛹化しています。
間もなく、羽化すると思います。
このコロニーには、数個体の幼女(クロオオアリの蛹)を投入してあります。
ケブカか、クロか、羽化してみればわかります。
このコロニーは期待が持てます。
コロニーB
越冬コロニーにクロオオアリのワーカー二匹が健在でした。
女王は産卵し、孵化したのですが、ワーカー二匹が死亡してしまいました。
その後、クロオオアリの蛹七個体ほど投入、現在四匹が羽化、活動しております。
女王と栄養交換をするものの、積極的な採餌行為は観察できません。
少し心配です。
すべての羽化が終われば、変化するかもしれません。
ウエブ小説を書いていたり、新型コロナウイルスの蔓延があったり、パソコンの買い替えがあったりで、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
元気ですので、ご安心ください。
ぼちぼち、ブログを進めていきます。
最初は、ケブカクロオオアリの現状です。
昨年は五匹の新女王のコロニー化を進めていました。
その後越冬し、生き残ったのは二匹だけでした。
一匹をA、もう一匹をBと記号をつけます。
コロニーA
越冬コロニーにクロオオアリのワーカーが三匹が健在でした。
女王は産卵し、現在蛹化しています。
間もなく、羽化すると思います。
このコロニーには、数個体の幼女(クロオオアリの蛹)を投入してあります。
ケブカか、クロか、羽化してみればわかります。
このコロニーは期待が持てます。
コロニーB
越冬コロニーにクロオオアリのワーカー二匹が健在でした。
女王は産卵し、孵化したのですが、ワーカー二匹が死亡してしまいました。
その後、クロオオアリの蛹七個体ほど投入、現在四匹が羽化、活動しております。
女王と栄養交換をするものの、積極的な採餌行為は観察できません。
少し心配です。
すべての羽化が終われば、変化するかもしれません。
すごく久しぶりにお邪魔したらお元気そうでよかったです。
私は病院通いが多いですが、見た目は元気でまだ勤めています。
お会いして、お話をしたいです。
私は病院通いとリハビリの毎日です。
まだ人工蟻巣作成やアリの採集はできません。
脚の筋肉もついてきましたので、来年には採集に行きたいと思っています。
早速ですが、ケブカクロオオアリ「のメス繁殖虫について次の点を教えて頂きたく。
またまた遠慮のない質問責めで恐縮いたします。
ただ、これらは、蟻巣の関係でお気づきではないかも知れません。
1)越冬幼虫でメス繁殖虫は通常の4,5倍の大き
さで越冬するものでしょうか。
2)メス繁殖虫に給餌するワーカーは、メジャー・ミド
ルが主に当たるものでしょうか。
もしご存じでしたらご教示願います。
お出かけが可能になりましたら、できればお家の近くででも「いるまえ」さん同様お会いしてお話ししたいです。
これから記載することはわたしの私見でありますので、事実と異なるかもしれません。ご承知のうえ、お読みください。
「1」孵化した状態ですね。多分一令幼虫だと思います。この時点では、多分ワーカーになるのか、繁殖中になるのか、決まっていないのではないかと思われます。
ところが、越冬中に女王が死んでしまうと、巣内の状況が一変します。大型ワーカーが産卵を始めるのです。無精卵ですので、すべてオスです。
同時に、越冬幼虫は次期女王候補として育てられます。秋には、めでたく女王アリとオスアリが羽化してきます。
「2」給餌をするのは、メジャー以外のランクの個体ですね。メジャーが給餌をしているのを見たことがありません。
そうですか。実は、最近、ムネアカオオアリの面白い写
真を見つけました。内容は、3月のムネアカの採集で
一般幼虫に混じり、その4,5倍はあろう幼虫が多数お
りました。
以前、スラダケさんという方のブログでクロオオアリの
メス繁殖虫らしき(?)大きな体の幼虫が越冬幼虫に混
じっていた話が気になっておりましたが、そのことを思
い起こした為、確認したかったのです。なにしろ、コロ
ニー飼育でメス繁殖虫まで成功した方は、ふじひろさ
んとスラダケさん、tenさんのお三方しか存じませんの
で。
また、質問2)のメジャー、ミドルワカーの件も私がず
うっと疑問に思う回答を得られるかも知れない。即ち、
ムネアカ、クロオオのワーカーは、サイズに拘らず同じ
仕事を担います。もし効率を考えるなら、クロヤマアリ
のワーカーの様に、サイズを小さめに抑え同一サイズ
に統一し、ワーカーの数を少しでも増やした方がコロ
ニー拡充には有利ではないか。したがって、2種の
サイズの違いには、それなりの理由があるのでは?
という疑問です。
質問1)の写真もありますので、もしどこかでお会いで
き、もろもろのアリに関するお話ができるといいのです
が。ふじひろさんの貴重なお話を!